架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


ペドロ・ヴァレリオ・デ・ラ・クルーズ(Pedro Valerio De La Cruz、1989年7月21日 - )は、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手(内野手)。

来歴[]

MLB時代[]

2008年にMLB・デンバーとマイナー契約を結び、2013年にメジャーデビュー。この年は5試合に出場し、5打数無安打に終わっている。

その後、デンバー時代は3年間で114試合に出場。14本塁打を放つ一方で、打率は2割前後をうろつくなど安定感のなさがメジャー定着を阻んだ。2016年途中にはヒューストンへトレードされるもののここではわずか3試合の出場に留まり、オフにFAとなる。その後、愛媛ブルークラウンズと年俸8,000万円の1年契約を結んで入団した。

愛媛ブルークラウンズ時代[]

来日1年目の2017年は、河野雅裕打撃コーチの指導を受けてオープン戦から好調で、一塁手のレギュラーに定着。当初は打率3割をマークし、6月までに20本塁打を放つ活躍を見せてオールスターゲームにも選出された。しかしオールスター後は急激な不調に陥って打率が低迷し、結果的には打率は.224に留まった。それでも36本塁打はリーグ最多で本塁打王を獲得し、オフには新たに1億2,000万円で契約を結んだ。

2018年は昨季より打率を1分以上上げ、確実性を上げたことで1年を通して4番に座った。シーズン途中に左手首を捻挫してフル出場はならなかったが、打率.249、33本塁打をマークした。

2019年は右手首や右足首の捻挫など怪我に悩まされ、来日3年目で最低となる45試合の出場に留まり、本塁打も4本のみとなってしまった。オフに自由契約となり、メキシカンリーグに移籍。

選手としての特徴・人物[]

メジャーでは14本塁打、日本でも来日1年目でいきなり本塁打王を獲得するなど長打力が一番の武器となる選手。打撃ではメジャー、日本を通じて確実性のなさが課題。

守備は取り立てて破綻もしていないが、よく粗さを見せている。

詳細情報[]

年度別野手成績[]

















































O
P
S

2017 愛媛 143 646 553 124 13 0 36 245 81 0 0 0 6 84 8 3 133 14 .224 .327 .443 .770
2018 133 596 514 128 14 0 33 241 86 0 0 0 4 71 6 7 111 14 .249 .346 .469 .815
2019 45 176 152 28 2 0 4 42 19 0 0 0 1 21 1 2 39 6 .184 .290 .276 .566
NPB:3年 321 1418 1219 280 29 0 73 528 186 0 0 0 11 176 15 12 283 34 .230 .330 .433 .763

タイトル[]

  • 本塁打王:1回(2017年)

表彰[]

記録[]

  • オールスターゲーム出場:1回(2017年)

背番号[]

  • 4(2017年 - 2019年)

関連項目[]

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