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リッキー・マイルズ・ライアン(Rickey Mills Ryan、1989年7月5日 - )は、アメリカ合衆国出身のプロ野球選手(投手)。

来歴[]

MLB時代[]

2012年MLBドラフト7巡目でデンバーに指名され入団。2016年にデンバーでメジャーデビューする。

2017年から2年間はデトロイトでプレー。ここでは通算2勝を挙げる、

2019年はセントルイスに移籍し、ここで5勝を挙げる。オフに東海グランパスと契約。

東海グランパス時代[]

来日1年目の2020年は先発ローテーションを担うことを期待され、オープン戦で好投したことで首脳陣の期待通りに開幕ローテーションを勝ち取る。そのまま1年を通して好投し、24試合の登板で10勝8敗、防御率3.74をマークした。

2021年も先発ローテーションの一角として活躍し、2年連続で2ケタ勝利に乗せる11勝をマークした。

2022年は前年と同じく23試合に先発し、自己最多13勝をマーク。防御率も来日3年で最高の2.91をマークし、7月にはオールスターゲームにも出場した。

2023年も先発ローテーションを守り、23試合に先発して4年連続の2ケタ勝利(11勝)と規定投球回到達を記録。防御率2.49はキャリアハイをマークした。オフにはMLB復帰を目指して自由契約を求め球団もこれを承諾、12月にシアトルへの移籍が決まった。

MLB復帰後[]

5年振りにMLBへ復帰した2024年はオープン戦で故障し開幕には出遅れたものの、4月中旬に復帰後は先発ローテーションに定着。9月上旬の登板で右腕前腕部を故障して以降の登板は叶わなかったが、22試合に先発し7勝をマークした。

選手としての特徴・人物[]

最速157キロのストレートとカットボールが武器。持ち球はほかにツーシーム、パワーカーブなど。

野球に対して非常に真摯であると同時に、ユーモラスな性格でファンに愛された。

2021年から3年間東海でプレーしたトレバー・マーティン・ジュニアと親しく、野村将大渡米後の先発ローテーション定着を期待されていた来日直後のマーティンに日本でプレーするのに必要な心構えを説いた。マーティンはこのことを非常に感謝しており、4つ歳の離れたライアンを兄貴分として慕うとともに、家族ぐるみの付き合いもしている。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2020 東海 24 24 2 2 1 10 8 0 0 .556 149.0 136 7 53 4 4 116 4 1 67 62 3.74 1.27
2021 23 23 1 0 0 11 8 0 0 .579 149.0 138 12 51 3 9 119 4 2 68 64 3.87 1.27
2022 23 23 3 2 1 13 8 0 0 .619 151.2 147 11 53 6 9 122 4 1 53 49 2.91 1.32
2023 23 23 3 1 1 11 8 0 0 .579 152.0 148 13 51 5 3 133 2 2 47 42 2.49 1.31
NPB:4年 93 93 9 5 3 45 32 0 0 .584 601.2 569 43 208 18 25 490 14 6 235 217 3.25 1.29

タイトル[]

表彰[]

記録[]

  • オールスターゲーム出場:1回(2022年)

背番号[]

  • 49(2020年 - 2023年)

関連項目[]