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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


中村 明央(なかむら あきお、1992年4月30日 - )は、兵庫県神戸市長田区出身の元プロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

小学生時代にリトルリーグで野球を始めた当初から投手を務め、中学時代はシニアリーグで関西ベスト4。

高校は地元の古豪・共創学園へ進学。最速142キロの快速球を武器に2年春からエースとして活躍したが、甲子園には手が届かなかった。

2010年ドラフトで東北グリーンブレーブスが5位指名し、入団。

東北グリーンブレーブス時代[]

プロ入り3年目の2013年に一軍デビューを果たし、この年は11試合(うち8試合に先発)に登板。プロ初勝利を含む2勝を記録した。

2014年は2勝止まりだったが、2015年はオープン戦でアピールしたこともあって開幕ローテーション入りを果たす。途中2度の二軍降格はあったものの概ね1年を通してローテーションを守り通し、規定投球回には届かなかったものの8勝8敗、防御率3.53をマークした。

しかし2016年は防御率4.88と精彩を欠いて1勝止まりに終わる。2017年も2勝止まりと本領を発揮できなかった。2017年オフに、金銭トレードで愛媛ブルークラウンズへ移籍した。背番号は32

愛媛ブルークラウンズ[]

移籍1年目の2018年は、先発として3試合、中継ぎとして4試合に登板。1勝1敗、防御率4.00。

2019年は一軍で3試合に登板し、1勝に終わる。オフに平岩翼斉藤朗史谷麟平とのトレードで、吉田英基飯島義之とともに神戸セネタースへ移籍した。

神戸セネタース時代[]

移籍初年度の2020年は救援で18試合に登板、2勝を挙げ防御率は4.09をマークした。

2021年は一軍で3試合に先発し1勝を挙げたものの、防御率は5.40と振るわなかった。二軍でも8月以降は故障もあって登板がなく、オフに戦力外通告を受けて現役を引退した。

選手としての特徴・人物[]

ストレートの最速は146キロ、平均140キロ前後。持ち球はスライダー、カットボール、フォークなど。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2013 東北 11 8 0 0 0 3 4 0 0 .429 44.0 47 4 15 0 3 32 1 0 26 24 4.91 1.41
2014 9 7 0 0 0 2 4 0 0 .333 38.2 39 6 12 0 2 28 1 0 25 21 4.89 1.32
2015 19 19 0 0 0 8 8 0 0 .500 99.1 89 6 27 2 2 72 4 0 42 39 3.53 1.17
2016 9 4 0 0 0 1 3 0 0 .250 24.0 24 4 8 0 1 15 2 0 16 13 4.88 1.33
2017 7 6 0 0 0 2 3 0 0 .400 32.1 30 4 10 1 1 26 3 0 17 16 4.45 1.24
2018 愛媛 7 3 0 0 0 1 1 0 0 .500 18.0 16 1 6 0 0 11 1 0 9 8 4.00 1.22
2019 3 3 0 0 0 1 1 0 0 .500 16.2 15 2 4 1 1 10 0 0 8 8 4.32 1.14
2020 神戸 18 0 0 0 0 2 0 0 0 1.000 22.0 24 3 7 0 0 15 1 0 10 10 4.09 1.41
2021 3 3 0 0 0 1 0 0 0 1.00 10.0 11 1 3 0 1 6 0 0 6 6 5.40 1.40
NPB:9年 86 53 0 0 0 21 24 0 0 .467 305.0 295 31 92 4 11 215 13 0 159 145 4.28 1.25

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 32(2018年 - 2019年)
  • 58(2020年 - 2021年)

関連項目[]

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