架空野球Wikiデータベース
Advertisement
この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


井上 雅哉(いのうえ まさや、1989年8月30日 - )は、千葉県船橋市出身のプロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

中学時代は外野手で、高校進学と同時に投手へ転向。船橋商時代は3年夏の千葉県大会はエースとして好投したが、決勝で敗れ甲子園出場はならなかった。

高校卒業後は東京六大学・文政大に進学。2年春からベンチ入りし、通算6季で26試合に登板。11勝5敗2セーブ、防御率1.77を記録し、上位候補として注目を集めた。

2011年ドラフトで、東海グランパスから2位指名を受けて入団。背番号は30

プロ入り後[]

2012年、春季キャンプは一軍スタート。しかしオープン戦でアピールできなかったことから開幕は二軍で迎えた。二軍では当初先発として登板していたが途中からリリーフに回って好投。8月中旬に初めて一軍に昇格し、9試合に登板した。

2013年は開幕一軍入りを果たし、リリーフに専念して46試合に登板。1勝3敗9ホールド、防御率3.57を記録した。

2014年は前年をわずかに上回り47試合に登板。4勝16ホールドを記録し、防御率は3.04と成長の証を見せた。

2015年は自己最多60試合に登板。4勝1敗11ホールド、防御率は初めての2点台となる2.93をマークした。

2016年はプロ初セーブを記録。長島勝広が不振から抑えを外れ、関慶裕ケント・ディクソンが交代で抑えを担当し、スライドしてセットアッパーを任された。この年は52試合に登板し4勝2敗2セーブ16ホールド、防御率は3.34と若干悪化した。

2017年は56試合に登板。ディクソンが抑えに定着した影響で井上も7回に役割を固定され、6勝2敗1セーブ19ホールド、防御率は自己最高の1.79を記録。同年は初のオールスターゲーム出場も果たした。

2018年も引き続き7回を任され、55試合に登板。防御率こそ昨季より悪化したがそれでも2.31と抑え、4勝18ホールドをマークし、優勝・日本一を果たしたチームを支えた。この年通算300試合登板を達成。

2019年は5月に左肘を痛めた影響で、登板機会を大きく減らし32試合の登板に留まる。防御率も4.15と安定感を欠いたが、通算100ホールドを達成した。

2020年は23試合の登板に留まり、一軍定着後では最少となる5ホールド、防御率も4.82と安定感を欠いたシーズンとなった。

2021年は復活を果たし、45試合に登板。2年振りに勝ち星を挙げたほか、通算400試合登板を達成。防御率も2.85をマークした。

2022年は春季キャンプで左肘を痛めた影響で開幕は三軍スタートとなったが、8月に一軍へ復帰。18試合に登板し4ホールドを挙げ、防御率は3.45を記録した。

選手としての特徴・人物[]

サイド気味のスリークォーターから最速140キロ台後半のストレートと、キレのあるスライダーを軸に投球を組み立てる。持ち球は他にツーシーム、スクリューボールなど。

小柄ながら感情をむき出しにするピッチングスタイルが持ち味。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2012 東海 9 0 0 0 0 0 0 0 1 .--- 6.2 7 1 2 0 1 3 0 0 4 4 5.40 1.35
2013 46 0 0 0 0 1 3 0 9 .250 40.1 43 5 19 0 3 26 1 0 17 16 3.57 1.54
2014 47 0 0 0 0 4 0 0 16 1.000 50.1 44 3 16 0 2 31 1 0 18 17 3.04 1.19
2015 60 0 0 0 0 4 1 0 11 .800 61.1 56 4 18 1 0 47 2 0 22 20 2.93 1.21
2016 52 0 0 0 0 4 2 2 16 .667 56.2 57 3 19 0 2 37 1 0 24 21 3.34 1.34
2017 56 0 0 0 0 6 2 1 19 .750 55.1 38 2 16 0 2 44 1 0 13 11 1.79 0.98
2018 55 0 0 0 0 4 2 1 18 .667 50.2 46 1 13 0 2 45 0 0 14 13 2.31 1.16
2019 32 0 0 0 0 1 3 0 15 .250 30.1 33 4 6 0 0 18 1 0 14 14 4.15 1.29
2020 23 0 0 0 0 0 0 0 5 .--- 18.2 20 2 8 0 0 12 1 0 10 10 4.82 1.50
2021 45 0 0 0 0 2 1 0 12 .667 41.0 39 4 12 1 2 29 0 0 15 13 2.85 1.24
2022 18 0 0 0 0 0 0 0 4 .--- 15.2 13 1 5 0 0 11 0 0 6 6 3.45 1.15
NPB:11年 443 0 0 0 0 26 14 4 126 .650 427.0 396 30 134 2 14 303 8 0 167 145 3.06 1.24

タイトル[]

表彰[]

記録[]

  • オールスターゲーム出場:1回(2017年)

背番号[]

  • 30(2012年 - )

登場曲[]

  • 「英雄」doa

関連項目[]

東海グランパス 2024
監督・コーチ
監督 74 安達真一郎
一軍コーチ 77 高垣雅久(ヘッド) | 76 山口敦哉(投手) | 78 大森尚哉(投手) | 72 大嶺嘉久(打撃) | 80 早川照信(打撃) | 84 中里賢(内野守備走塁) | 75 伊地知嘉治(外野守備走塁) | 81 水沢孝人(バッテリー) | 92 小川猛也(コンディショニング) | 93 栖原直哉(コンディショニング)
二軍監督・コーチ 71 北村昇平(監督兼外野守備走塁) | 73 青木祐一郎(投手) | 88 成田寿浩(投手) | 86 長谷川元樹(打撃) | 82 近藤凌介(打撃) | 89 脇谷良照(内野守備走塁) | 91 高橋淳(バッテリー) | 94 日笠裕典(コンディショニング)
三軍監督・コーチ 96 松原拓哉(監督兼内野守備走塁) | 79 小山忠久(投手) | 85 荻原俊介(打撃) | 83 森良太郎(外野守備走塁)| 87 岡崎一矩(バッテリー) | 95 高橋雅人(コンディショニング)
支配下選手
投手 11 関慶裕 | 12 神野知希 | 13 荒木直矢 | 14 櫻井政康 | 15 藤澤雅親 | 16 柿原翔也 | 17 新井優翔 | 18 桑原雄大 | 19 丹羽大賀 | 20 尾崎輝 | 21 安達峻 | 23 菊池健太朗 | 26 佐伯勇吏 | 27 神坂郁祐 | 28 小松海士 | 29 宮﨑涼輔 | 30 井上雅哉 | 31 村田怜 | 32 前田蓮 | 33 十文字蒼空 | 34 大崎聖弥 | 40 河合基博 | 41 西郷悠輔 | 44 中田陸 | 48 風間由伸 | 58 マロッキ | 60 平野翔悟 | 61 大下将俊 | 63 重本駿斗 | 64 北村蓮 | 65 高瀬知規 | 67 大野翔 | 69 アリアス | 98 花田広生 | 99 ミランダ
捕手 2 結城智也 | 22 子日貴啓 | 38 西尾隼汰 | 52 原敬志朗 | 57 山内航基 | 62 水谷徹
内野手 0 渡邉貴裕 | 1 清水聖貴 | 5 小野塚将崇 | 6 桜井将希 | 9 渡辺和真 | 10 森本洸佑 | 24 渡辺翔太 | 31 祖父江優也 | 36 澤井夏希 | 39 篠原智隆 | 47 高谷祐希 | 50 川島陽太 | 53 坪内加津佐 | 54 大橋優里 | 55 大下知恭 | 59 杉山悠生 | 70 佐藤涼真
外野手 7 新田拓也 | 8 上田真悟 | 25 稲垣大翔 | 35 ロドリゴ | 37 牧野敬将 | 42 ジョンソン | 45 山名星芽 | 46 吉竹力弥 | 51 折笠勇気 | 56 原口陽太 | 68 太田一星 | 97 岩城俊也
育成選手
投手 201 広沢武蔵 | 211 石毛千晴 | 215 嶋孝太 | 219 田尻照喜 | 221 前原和希 | 223 浦田尚成 | 225 松尾維斗 | 231 曽我大弥 | 232 渋沢達郎 | 233 権藤崇史 | 234 米倉哲也 | 243 グリエル | 245 ヒメネス
捕手 202 嶋田勇輝 | 203 小倉塁 | 208 宇佐美虎南 | 212 増田創太
内野手 204 三浦剛 | 205 野口甲斐斗 | 206 工藤大志 | 210 菅歩紀 | 213 三村雄吾 | 214 三村礼士 | 220 丸山竜平 | 226 猪子寛人 | 237 秦航祐 | 244 ペーニャ | 264 日吉健汰
外野手 209 林瑞樹 | 222 芝晶 | 224 瀬良誠 | 246 イノア
東海グランパス 2011年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:中谷涼介 | 2位:井上雅哉 | 3位:渡辺和真 | 4位:牧野敬将 | 5位:林佑樹 |
6位:菊池隆信
育成選手選択会議 1位:長田大気 | 2位:小栗孝介 | 3位:佐藤匠
Advertisement