架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


佐藤 祥吾(さとう しょうご、1991年2月28日 - )は、栃木県那須郡那珂川町出身のプロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

中学入学と同時に野球を始め、当初は捕手。のち投手に転向した。栃木大附属高では1年秋からベンチ入り。2年秋からはエースを務めたもの、甲子園出場はならなかった。

栃木大に進学後は1年秋からベンチ入りし、翌2年春からエースとして活躍。特に4年春のリーグでは7試合に登板して43.1投球回を投げ、自責点2の防御率0.42を記録してスカウトからも注目を集めた。

2012年ドラフトでは愛媛ブルークラウンズから3位で指名され、入団。

愛媛ブルークラウンズ時代[]

ルーキーイヤーの2013年は春季キャンプで一軍に抜擢されたものの、途中で脇腹を痛めリタイア。二軍でも制球に苦しんだが、シーズン終盤の消化試合に一軍昇格。そのまま先発登板でデビューを飾ったが、3回4失点で敗戦投手となった。

2014年は投球フォームをこれまでのワインドアップからセットポジションに変更し、二軍では先発ローテを担って防御率2点台と安定した投球を披露。一軍には5月、7月に先発要員として昇格し、計6試合に先発。しかし1勝4敗と振るわずに定着できず、9月の消化試合でみたび一軍に昇格した時は敗戦処理での登板に留まった。

2015年は二軍では先発として登板したものの、一軍でのリリーフ不足からそれを補充するために中継ぎとして昇格。そのまま自己最多16試合に登板し、防御率3.86とまずまずの成績を記録した。

2016年は右肩痛もあり、4試合登板に留まる。

2017年は開幕こそ二軍で迎えたものの、この年習得した縦のスライダーがハマって二軍では12試合に登板して自責点0の好投を見せる。そのまま一軍に昇格すると、シーズンが終了するまで一軍に帯同し自己最多を更新する33試合に登板。3年ぶりの白星をマークしたほか、初ホールドを含む5ホールドを記録した。

2018年は開幕一軍入りを果たしたが、開幕から調子が上がらず一時は防御率が8点台に悪化。5月に一度登録を抹消されるが、二軍では18試合に登板し防御率2.57と安定した成績を残し、7月下旬になって一軍へ復帰。復帰後は見違えるような投球を見せて、最終的には22試合登板、防御率4.55とした。

2019年は前年より登板数を1試合だけ増やし、27試合に登板。防御率4.15と前年より数字を良化させ、プロ初セーブをマークした。

2020年は安定感を欠き、22試合の登板で防御率5.64に終わった。

2021年は自己最多を更新する38試合に登板。5ホールドを挙げ、防御率も3.19を記録した。

2022年は32試合の登板で1勝6ホールドをマーク。防御率は3.45だった。また通算200登板を果たしている。

2023年は自己最多46試合に登板。3勝11ホールドも自己最多で、防御率2.27もキャリアハイの数字を残した。オフに国内FA権を行使して大阪ゴールドモンキーズへ移籍(人的補償として石井凌汰が愛媛へ移籍)、背番号は25

選手としての特徴・人物[]

スリークォーターから最速148キロのストレート、縦に落ちるスライダーを軸にカーブ、シュート、チェンジアップなどを投じる。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2013 愛媛 1 1 0 0 0 0 1 0 0 .000 3.0 3 1 3 0 0 2 1 0 4 4 12.00 2.00
2014 8 6 0 0 0 1 4 0 0 .200 33.0 30 3 14 1 0 25 1 0 20 19 5.18 1.33
2015 16 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 16.1 15 1 6 0 1 10 0 0 7 7 3.86 1.29
2016 4 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 3.1 3 1 2 0 0 2 0 0 3 3 8.10 1.50
2017 33 0 0 0 0 1 2 0 5 .333 35.1 32 2 11 1 0 27 2 0 17 16 4.08 1.22
2018 26 0 0 0 0 0 2 0 6 .000 27.2 31 3 11 0 0 21 0 0 16 14 4.55 1.52
2019 27 0 0 0 0 1 0 1 5 1.000 30.1 32 5 8 0 1 21 0 0 15 14 4.15 1.32
2020 22 0 0 0 0 0 0 0 6 .--- 22.1 25 3 8 0 1 14 1 0 14 14 5.64 1.48
2021 38 0 0 0 0 0 1 0 5 .000 36.2 34 2 13 1 1 30 0 0 15 13 3.19 1.28
2022 32 0 0 0 0 1 0 0 6 1.000 28.2 26 2 9 0 1 21 1 0 12 11 3.45 1.22
2023 46 0 0 0 0 3 0 0 11 1.000 47.2 43 3 16 1 0 40 1 0 13 12 2.27 1.24
通算:11年 253 7 0 0 0 7 10 1 44 .412 284.1 274 26 101 4 5 213 7 0 136 127 4.02 1.32

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 48(2013年 - 2023年)
  • 25(2024年 - )

登場曲[]

  • 「Start Me Up」The Rolling Stones

関連項目[]

大阪ゴールドモンキーズ 2024
監督・コーチ
監督 73 仁科忠仁
一軍コーチ 72 赤崎雅史(ヘッド) | 85 木本誠治(投手) | 80 品田貴明(投手) | 81 木戸克史(バッテリー) | 77 新城雅也(打撃) | 71 千葉敬一(打撃) | 84 椎葉拓人(内野守備走塁) | 86 和田啓仁(外野守備走塁)
二軍監督・コーチ 87 長崎忠宏(監督) | 88 古屋秀和(チーフ) | 78 棚橋裕太郎(投手) | 74 工藤由智(投手) | 82 三木茂徳(バッテリー) | 76 加藤智信(打撃) | 79 柳田賢(打撃) | 83 立花宏紀(外野守備走塁) | 89 大口圭介(育成)
支配下選手
投手 12 長谷川夏輝 | 13 谷口翔 | 14 藤嶋啓祐 | 15 藤田将人 | 16 黒木大介 | 17 赤田一将 | 18 久米龍臣 | 19 玉木淳一郎 | 21 田中大樹 | 22 山崎一平 | 24 池田俊哉 | 25 佐藤祥吾 | 26 種田涼 | 28 若林泰希 | 29 吉永脩平 | 34 萩本大成 | 35 赤坂貴斗 | 36 近藤亮大朗 | 42 ケイン | 43 亀田凪 | 46 ジャクソン | 47 中林俊介 | 48 白石昇悟 | 49 竹下太志 | 50 今井陸斗 | 52 鹿野亮文 | 54 平川侑汰 | 58 ジェンキンス | 59 金田哲史 | 61 川口陽佳 | 64 川村蓮 | 67 河原健太郎 | 68 白濱勇登 | 69 根岸涼太 | 97 ブラウン
捕手 27 古居健一朗 | 37 藤田利希也 | 40 中沢慎吾 | 44 松田伊武起 | 62 大沼慎之助 | 63 児玉誠也
内野手 2 カステヤーノス | 3 岩本陽希 | 7 ガルシア政宗 | 8 内田真吾 | 10 萩原晃久 | 31 小池凌介 | 32 赤川智輝 | 33 濱田篤司 | 38 野呂魁人 | 39 岡村凛音 | 51 矢野拓哉 | 53 上遠野勝利 | 56 吉村周平 | 57 島津忠賢 | 70 永谷泰樹
外野手 0 フェルナンデス | 1 糸川流星 | 4 鶴岡隆平 | 5 酒井翔太 | 6 オンドルーセック | 9 池上真司 | 20 吉野広大 | 30 船木健太 | 41 高橋未来翔 | 45 浅田賢生 | 60 坂本尚暉 | 65 光永修斗 | 66 御船大我 | 99 二階堂俊輝
育成選手
投手 121 城戸蒼人 | 122 石川巧 | 123 森脇真亜斗 | 124 林志鴻
捕手 131 武山勇人
内野手 133 加登脇直樹
愛媛ブルークラウンズ 2012年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:xxx | 2位:布施大輔 | 3位:佐藤祥吾 | 4位:中村栄佑 | 5位:石井昌人
育成選手選択会議 1位:香川啓太 | 2位:泉大河
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