架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


坂本 慧輔(さかもと けいすけ、1991年9月20日 - )は、兵庫県尼崎市出身の元プロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

小学生時代に野球を始めた直後は外野手で、すぐに投手へ転向。中学生時代はシニアリーグに所属した。

清陽学院高では2年秋からベンチ入りしているが、エースにはなれず2番手投手に甘んじた。3年夏の府大会では先発としての登板機会もあったが、甲子園出場はならなかった。

開智館大では2年秋からリーグ公式戦に登板。通算5季で25試合に登板し、先発として12勝9敗を記録している。

ユニオネレクトンに入社後はエースとして1年目からフル回転し、チームを全国大会の常連に復帰させる。2014年都市対抗はベスト8、日本選手権は2回戦敗退。翌2015年の都市対抗は準々決勝で高塚翔を擁したシンバを破ってベスト4、日本選手権は準々決勝で鈴木隆太擁する小野田自動車横須賀に敗れベスト8だった。

2015年ドラフトでは、坂本の地元神戸セネタースが単独1位で指名、入団した。

プロ入り後[]

ルーキーイヤーの2016年は即戦力の期待を受け、春季キャンプ・オープン戦を一軍帯同。オープン戦で結果を残したことで開幕ローテーション入りを確約され、さらに新人投手としては珍しい開幕投手を務めることになった。開幕戦は5回途中2失点で勝ち負けはつかなかったが、安定した投球を続けて先発ローテーションを1年間守り通し、最終的には25試合に先発して10勝11敗、防御率3.42を記録。オフには新人王を受賞した。

2017年も1年間を通して先発ローテーションを守り通し、プロ初完投・初完封も記録。しかし8勝12敗と2桁勝利はならず、防御率も3.95と昨季より成績が落ちた。

2018年も開幕ローテーションには入ったものの、15試合の先発で4勝7敗と結果を残せず夏場に登録を抹消される。シーズン終盤に救援要員として再昇格し、さらに4試合に登板。最終的には19試合で防御率4.30と、成績がさらに落ち込んだ。

2019年は不振に陥り、一軍での登板は6試合に留まり、1勝3敗、防御率5.54と自己最悪のシーズンとなってしまった。

2020年は前年と同じく6試合の登板に留まり、自身初めて未勝利に終わった。オフに背番号を46に変更した。

2021年は6試合の登板、1試合の先発で防御率7.88と振るわず、2年連続で未勝利に終わった。オフに戦力外通告を受けて現役を引退した。

現役引退後[]

2022年からは神戸の近畿地区スカウトを務める。

選手としての特徴・人物[]

ストレートは最速140キロ台中盤。スライダー、カーブ、チェンジアップなど多彩な球種を同じフォームで投げる技巧派投手。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2016 神戸 25 25 0 0 0 10 11 0 0 .476 152.2 144 13 51 4 8 128 2 0 63 58 3.42 1.28
2017 24 24 1 1 0 8 12 0 0 .400 148.0 137 11 51 5 3 110 0 0 71 65 3.95 1.27
2018 19 15 0 0 0 4 7 0 0 .364 90.0 83 8 27 1 3 55 1 0 47 43 4.30 1.22
2019 6 6 0 0 0 1 3 0 0 .250 26.0 28 2 8 0 0 16 0 0 17 16 5.54 1.38
2020 6 2 0 0 0 0 2 0 0 .000 12.0 13 2 4 0 1 7 0 0 8 8 6.00 1.42
2021 6 1 0 0 0 0 1 0 0 .000 8.0 10 1 3 0 1 5 0 0 8 7 7.88 1.63
NPB:6年 86 73 1 1 0 23 36 0 0 .390 436.2 415 37 144 10 16 321 3 0 214 197 4.06 1.28

タイトル[]

表彰[]

  • 新人王(2016年)

記録[]

背番号[]

  • 19(2016年 - 2020年)
  • 46(2021年)

関連項目[]

神戸セネタース 2015年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:坂本慧輔 | 2位:金子基樹 | 3位:一條聖希 | 4位:我那覇憲成 | 5位:豊島将吾(入団拒否) | 6位:斉藤朗史 | 7位:谷麟平 | 8位:岡本輝
育成選手選択会議 1位:安里達弥 | 2位:武藤雄豪 | 3位:小野純一郎
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