架空野球Wikiデータベース
Advertisement
この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


大野 翔(おおの しょう、1997年7月14日 - )は、福岡県嘉麻市出身のプロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

中学時代は軟式野球部でプレーし、福岡県大会ベスト4。高校は地元嘉麻市の福岡山田高に進学、2年夏の県大会では一塁手兼投手としてプレーしてベスト8に進出。2年秋からエースを務め、この時習得したナックルカーブを武器に3年夏の県大会では同じくベスト8入りを果たしたが、甲子園出場はならなかった。

2015年ドラフト7位で東海グランパスに指名され入団。当時の背番号は67

プロ入り後[]

ルーキーイヤーの2016年は線の細さを解消するために体作りに専念し、登板は二軍での1試合のみに留まった。

2017年はオープン戦登板時に左肘を損傷し、診断の結果左肘側副靭帯断裂が発覚。この年は一・二軍ともに登板なしに終わった。オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約し、背番号を267に変更した。

2018年は大半をリハビリや投球フォームの改善に割き、9月になって三軍戦で1試合に復帰、無失点に抑えた。

2019年は三軍で7試合に登板し4勝負けなし、二軍では5試合で3勝2敗を記録。怪我から復帰したことを評価されて6月20日に支配下登録された。8月にはプロ4年目にして一軍初登板初先発を果たし、6回1失点の好投でプロ初勝利を手にした。

2020年は開幕から二軍のエース格として6勝を挙げ、シーズン後半からは一軍先発ローテーションに定着。7試合に先発し、3勝を挙げた。

2021年は自身初の開幕ローテーション入りを果たし、途中2度の登録抹消を経ながら17試合に先発。8勝5敗、防御率3.18の成績を残した。

2022年は概ね1年を通して先発ローテーションを守り通し、自己最多21試合の先発でプロ初完投・プロ初完封、自身初となる2ケタ勝利(10勝)をマーク。7月にはオールスターゲーム出場も果たした。最終的に規定投球回には満たなかったが、防御率3.32を記録してチームのリーグ優勝に貢献した。

2023年は春季キャンプ中の怪我で出遅れたが、ファームでの実戦復帰を経て後半戦から一軍登板を重ねる。一軍では3勝を挙げた。

選手としての特徴・人物[]

ストレートの最速は142キロながら、高校生にしては珍しいナックルカーブを武器として緩急で勝負するピッチングスタイルをとっている。

プロ入り後は怪我からのトレーニングを経て球速を140キロ台後半へ伸ばしている。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2019 東海 1 1 0 0 0 1 0 0 0 1.000 6.0 4 0 2 0 0 4 0 0 1 1 1.50 1.00
2020 7 7 0 0 0 3 2 0 0 .600 37.0 35 2 18 0 1 24 0 0 15 14 3.41 1.43
2021 17 17 0 0 0 8 5 0 0 .615 96.1 86 9 27 1 3 71 0 0 39 34 3.18 1.17
2022 21 21 2 1 0 10 5 0 0 .667 133.0 129 7 41 3 5 107 2 0 52 49 3.32 1.28
2023 8 8 0 0 0 3 1 0 0 .750 46.0 41 3 12 0 1 40 0 0 14 14 2.74 1.15
通算:5年 54 54 2 1 0 25 13 0 0 .658 318.1 295 21 100 4 10 246 2 0 121 112 3.17 1.24

タイトル[]

表彰[]

記録[]

  • オールスターゲーム出場:1回(2022年)

背番号[]

  • 67(2016年 - 2017年、2019年6月20日 - )
  • 267(2018年 - 2019年6月19日)

登場曲[]

  • 「刹那」GReeeeN( - 2023年)
  • 「ブルーバード」いきものがかり(2024年 - )

関連項目[]

東海グランパス 2024
監督・コーチ
監督 74 安達真一郎
一軍コーチ 77 高垣雅久(ヘッド) | 76 山口敦哉(投手) | 78 大森尚哉(投手) | 72 大嶺嘉久(打撃) | 80 早川照信(打撃) | 84 中里賢(内野守備走塁) | 75 伊地知嘉治(外野守備走塁) | 81 水沢孝人(バッテリー) | 92 小川猛也(コンディショニング) | 93 栖原直哉(コンディショニング)
二軍監督・コーチ 71 北村昇平(監督兼外野守備走塁) | 73 青木祐一郎(投手) | 88 成田寿浩(投手) | 86 長谷川元樹(打撃) | 82 近藤凌介(打撃) | 89 脇谷良照(内野守備走塁) | 91 高橋淳(バッテリー) | 94 日笠裕典(コンディショニング)
三軍監督・コーチ 96 松原拓哉(監督兼内野守備走塁) | 79 小山忠久(投手) | 85 荻原俊介(打撃) | 83 森良太郎(外野守備走塁)| 87 岡崎一矩(バッテリー) | 95 高橋雅人(コンディショニング)
支配下選手
投手 11 関慶裕 | 12 神野知希 | 13 荒木直矢 | 14 櫻井政康 | 15 藤澤雅親 | 16 柿原翔也 | 17 新井優翔 | 18 桑原雄大 | 19 丹羽大賀 | 20 尾崎輝 | 21 安達峻 | 23 菊池健太朗 | 26 佐伯勇吏 | 27 神坂郁祐 | 28 小松海士 | 29 宮﨑涼輔 | 30 井上雅哉 | 31 村田怜 | 32 前田蓮 | 33 十文字蒼空 | 34 大崎聖弥 | 40 河合基博 | 41 西郷悠輔 | 44 中田陸 | 48 風間由伸 | 58 マロッキ | 60 平野翔悟 | 61 大下将俊 | 63 重本駿斗 | 64 北村蓮 | 65 高瀬知規 | 67 大野翔 | 69 アリアス | 98 花田広生 | 99 ミランダ
捕手 2 結城智也 | 22 子日貴啓 | 38 西尾隼汰 | 52 原敬志朗 | 57 山内航基 | 62 水谷徹
内野手 0 渡邉貴裕 | 1 清水聖貴 | 5 小野塚将崇 | 6 桜井将希 | 9 渡辺和真 | 10 森本洸佑 | 24 渡辺翔太 | 31 祖父江優也 | 36 澤井夏希 | 39 篠原智隆 | 47 高谷祐希 | 50 川島陽太 | 53 坪内加津佐 | 54 大橋優里 | 55 大下知恭 | 59 杉山悠生 | 70 佐藤涼真
外野手 7 新田拓也 | 8 上田真悟 | 25 稲垣大翔 | 35 ロドリゴ | 37 牧野敬将 | 42 ジョンソン | 45 山名星芽 | 46 吉竹力弥 | 51 折笠勇気 | 56 原口陽太 | 68 太田一星 | 90 バルデス | 97 岩城俊也
育成選手
投手 201 広沢武蔵 | 211 石毛千晴 | 215 嶋孝太 | 219 田尻照喜 | 221 前原和希 | 223 浦田尚成 | 225 松尾維斗 | 231 曽我大弥 | 232 渋沢達郎 | 233 権藤崇史 | 234 米倉哲也 | 243 グリエル | 245 ヒメネス
捕手 202 嶋田勇輝 | 203 小倉塁 | 208 宇佐美虎南 | 212 増田創太
内野手 204 三浦剛 | 205 野口甲斐斗 | 206 工藤大志 | 210 菅歩紀 | 213 三村雄吾 | 214 三村礼士 | 220 丸山竜平 | 226 猪子寛人 | 237 秦航祐 | 244 ペーニャ | 264 日吉健汰
外野手 209 林瑞樹 | 222 芝晶 | 224 瀬良誠 | 246 イノア
東海グランパス 2015年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:鈴木隆太 | 2位:子日貴啓 | 3位:伊良部宏次朗 | 4位:高橋勝紀 | 5位:白川元基 | 6位:祖父江優也 | 7位:大野翔
育成選手選択会議 1位:田中勇昇 | 2位:吉本勇人 | 3位:黒田佳郎 | 4位:佐田浩弥
Advertisement