架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


子日 貴啓(ねのひ たかひろ、1993年10月14日 - )は、三重県伊賀市出身のプロ野球選手(捕手)。

来歴[]

プロ入り前[]

上野東高(のちの上野明倫館高)時代は1年春からベンチ入りを果たし、1年秋から正捕手。高校通算24本塁打の打力でチームを牽引したが、甲子園には手が届かなかった。2学年後輩(正確には合同チームを組んだ先、上野東高が統合した後継の上野明倫館高)に、後に再びチームメイトとなる藤澤雅親がいる。

神戸工業大に進学後は1年秋から正捕手兼外野手としてレギュラーに定着し、7季通算58試合で9本塁打を記録。4年時には明治神宮大会にも出場し、ベスト8に入っている。

2015年ドラフトで東海グランパスから2位指名を受け入団。背番号は22

プロ入り後[]

2016年は開幕こそ二軍スタートだったが、その二軍では早々に正捕手の座を確保。45試合で打率.310、8本塁打34打点をマークすると、6月上旬に一軍初昇格を果たした。そのまま結城智也に次ぐ2番手捕手として出場を重ねる傍ら、打力を買われて外野手としてもたびたびスタメン出場を果たした。一軍では最終的には96試合に出場して打率.236、プロ初本塁打を含む4本塁打15打点をマークした。

2017年は2番手捕手としてほぼ一軍に常駐。成績が微減したが、打席数、安打数は昨季を上回り存在感を示した。

2018年も2番手捕手として一軍に常駐し、結城の戦線離脱時にはスタメンマスクを被った。前年より出場機会を増やして、規定打席未達ながら打率3割、自己最多の8本塁打を記録するなど攻守に活躍し、チームのリーグ優勝・日本一に貢献した。

2019年は正捕手・結城の怪我による離脱のために、6月からは代理の正捕手として出場数を伸ばす。85試合に出場し、打率は前年より落としたものの、本塁打は自己最多となる10本をマークした。

2020年は70試合の出場で打率.257、6本塁打25打点をマークしている。

2021年は5月下旬までは捕手と外野手を兼任していたが、結城の怪我による戦線離脱以降は正捕手を任される。結果として自己最多122試合に出場して自身初の規定打席到達を果たし、オールスターゲームへも出場した。

2022年は結城の戦線復帰に伴い併用状態に戻りながら、外野手も兼任して110試合に出場。規定打席には満たなかったものの、打率.251、7本塁打をマークした。

2023年は開幕から波に乗り切れず、5月中旬には左手首の骨折に見舞われて戦線離脱。シーズン中に復帰はしたものの、シーズンを通してではキャリア最低の36試合出場に終わった。

選手としての特徴・人物[]

高校時代は通算24本塁打、大学では通算9本塁打を記録するパンチ力のある打撃がアピールポイント。50m6秒1、遠投110mと身体能力も高く、プロに入ってからは外野手としても出場を重ねている。

詳細情報[]

年度別野手成績[]

















































O
P
S

2016 東海 96 227 208 49 8 1 4 71 15 0 1 2 1 14 1 2 55 3 .236 .289 .341 .630
2017 58 234 214 51 6 1 3 68 8 1 2 2 0 18 1 0 34 4 .238 .297 .318 .615
2018 70 219 196 59 7 0 8 90 27 3 2 2 2 18 0 1 46 2 .301 .359 .459 .819
2019 85 303 275 74 10 1 10 116 31 2 2 1 1 25 3 1 46 4 .269 .331 .422 .753
2020 70 239 218 56 9 1 6 85 25 3 1 0 1 19 2 1 48 3 .257 .318 .390 .708
2021 122 446 403 105 12 1 8 143 38 2 2 1 2 35 1 5 78 5 .261 .326 .355 .681
2022 110 345 311 78 16 0 7 115 37 2 3 0 2 30 1 2 67 3 .251 .319 .370 .689
2023 36 103 93 22 4 0 4 38 19 0 0 0 1 9 0 0 18 1 .237 .301 .409 .710
通算:8年 647 2116 1918 494 72 5 50 726 200 13 13 8 10 168 9 12 392 25 .258 .320 .379 .698

タイトル[]

表彰[]

記録[]

  • オールスターゲーム出場:1回(2021年)

背番号[]

  • 22(2016年 - )

登場曲[]

  • 「青い鳥」SAME(奇数打席)
  • 「ジャーニー」SAME(偶数打席)

関連項目[]

東海グランパス 2024
監督・コーチ
監督 74 安達真一郎
一軍コーチ 77 高垣雅久(ヘッド) | 76 山口敦哉(投手) | 78 大森尚哉(投手) | 72 大嶺嘉久(打撃) | 80 早川照信(打撃) | 84 中里賢(内野守備走塁) | 75 伊地知嘉治(外野守備走塁) | 81 水沢孝人(バッテリー) | 92 小川猛也(コンディショニング) | 93 栖原直哉(コンディショニング)
二軍監督・コーチ 71 北村昇平(監督兼外野守備走塁) | 73 青木祐一郎(投手) | 88 成田寿浩(投手) | 86 長谷川元樹(打撃) | 82 近藤凌介(打撃) | 89 脇谷良照(内野守備走塁) | 91 高橋淳(バッテリー) | 94 日笠裕典(コンディショニング)
三軍監督・コーチ 96 松原拓哉(監督兼内野守備走塁) | 79 小山忠久(投手) | 85 荻原俊介(打撃) | 83 森良太郎(外野守備走塁)| 87 岡崎一矩(バッテリー) | 95 高橋雅人(コンディショニング)
支配下選手
投手 11 関慶裕 | 12 神野知希 | 13 荒木直矢 | 14 櫻井政康 | 15 藤澤雅親 | 16 柿原翔也 | 17 新井優翔 | 18 桑原雄大 | 19 丹羽大賀 | 20 尾崎輝 | 21 安達峻 | 23 菊池健太朗 | 26 佐伯勇吏 | 27 神坂郁祐 | 28 小松海士 | 29 宮﨑涼輔 | 30 井上雅哉 | 31 村田怜 | 32 前田蓮 | 33 十文字蒼空 | 34 大崎聖弥 | 40 河合基博 | 41 西郷悠輔 | 44 中田陸 | 48 風間由伸 | 58 マロッキ | 60 平野翔悟 | 61 大下将俊 | 63 重本駿斗 | 64 北村蓮 | 65 高瀬知規 | 67 大野翔 | 69 アリアス | 98 花田広生 | 99 ミランダ
捕手 2 結城智也 | 22 子日貴啓 | 38 西尾隼汰 | 52 原敬志朗 | 57 山内航基 | 62 水谷徹
内野手 0 渡邉貴裕 | 1 清水聖貴 | 5 小野塚将崇 | 6 桜井将希 | 9 渡辺和真 | 10 森本洸佑 | 24 渡辺翔太 | 31 祖父江優也 | 36 澤井夏希 | 39 篠原智隆 | 47 高谷祐希 | 50 川島陽太 | 53 坪内加津佐 | 54 大橋優里 | 55 大下知恭 | 59 杉山悠生 | 70 佐藤涼真
外野手 7 新田拓也 | 8 上田真悟 | 25 稲垣大翔 | 35 ロドリゴ | 37 牧野敬将 | 42 ジョンソン | 45 山名星芽 | 46 吉竹力弥 | 51 折笠勇気 | 56 原口陽太 | 68 太田一星 | 90 バルデス | 97 岩城俊也
育成選手
投手 201 広沢武蔵 | 211 石毛千晴 | 215 嶋孝太 | 219 田尻照喜 | 221 前原和希 | 223 浦田尚成 | 225 松尾維斗 | 231 曽我大弥 | 232 渋沢達郎 | 233 権藤崇史 | 234 米倉哲也 | 243 グリエル | 245 ヒメネス
捕手 202 嶋田勇輝 | 203 小倉塁 | 208 宇佐美虎南 | 212 増田創太
内野手 204 三浦剛 | 205 野口甲斐斗 | 206 工藤大志 | 210 菅歩紀 | 213 三村雄吾 | 214 三村礼士 | 220 丸山竜平 | 226 猪子寛人 | 237 秦航祐 | 244 ペーニャ | 264 日吉健汰
外野手 209 林瑞樹 | 222 芝晶 | 224 瀬良誠 | 246 イノア
東海グランパス 2015年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:鈴木隆太 | 2位:子日貴啓 | 3位:伊良部宏次朗 | 4位:高橋勝紀 | 5位:白川元基 | 6位:祖父江優也 | 7位:大野翔
育成選手選択会議 1位:田中勇昇 | 2位:吉本勇人 | 3位:黒田佳郎 | 4位:佐田浩弥
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