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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


安田 脩平(やすだ しゅうへい、1994年1月14日 - )は、福岡県直方市出身のプロ野球選手(内野手)。

来歴[]

プロ入り前[]

リトルリーグでは投手を務めて福岡県大会で優勝し、全国大会に出場経験がある。中学生時代はシニアリーグに所属し、高校は隣県佐賀の有明海翔高に進学した。

有明海翔高でも投手としてプレーし、最速138キロのストレートとカーブを武器に活躍。一方で打者としても、50m6.0秒の俊足を武器に長打を量産し、投打ともにチームの原動力となって2年夏、3年夏と2年連続で甲子園出場を果たしている。なお甲子園では2年夏は初戦敗退、3年夏は後に安田と同じくプロ入りする三輪勇気がいた愛知・名桜高を相手に同じく初戦敗退を喫している。

関東国際大へ進学後、内野手へ転向。関東国際大は安田の入学当初東都3部に所属するあまり強くないチームだったが、安田はそこで1年秋から遊撃手のレギュラーに定着し奮闘。2年春には3部で優勝して2部に昇格、3年秋に一旦降格するものの4年春には再び2部に昇格させ、その原動力として安田が注目された。

2015年ドラフトでは愛媛ブルークラウンズが5位指名し入団。当時の背番号は53

プロ入り後[]

2016年は主に二軍でプレー。遊撃手には同学年の宮野大智がいたことから二塁手へコンバートされ、その二塁手で二軍のレギュラーとして出場した。シーズン終盤には一軍も経験し、16試合に出場してプロ初安打を記録した。

2017年はオープン戦でアピールしたことで、レギュラー不在の二塁手に開幕スタメンとして抜擢される。そのまま吉田英基小山田大樹らとレギュラー争いを演じ、途中死球による打撲で登録を抹消されたものの103試合に出場。うちスタメンが90試合を占め、打率.260、プロ初本塁打を含む2本塁打を記録した。オフに背番号を9に変更。

2018年は、6月上旬に右太ももの肉離れで一時期戦線離脱し、前年より出場試合数が減少。打撃成績も振るわなかったが、二塁手としてはチームで最多スタメン出場を果たし、長打力が向上するなど確かな成長を見せたシーズンとなった。

2019年は正二塁手候補の最右翼として、自己最多114試合に出場。規定打席には届かなかったが、打率.268、1本塁打22打点とキャリアハイの成績を残してアピールしたシーズンとなった。

2020年は前年と同じく、正二塁手候補の最右翼として自己最多に並ぶ114試合に出場。この年も規定打席には届かなかったが打率.241をマークし、26打点は自己最多。

2021年は打撃不振で、大熊貴典と出場機会を分け合って74試合出場、打率.215に留まった。

2022年は92試合に出場。二塁手レギュラー争いのライバルである大熊よりも多くの出場機会を得、課題である打撃も打率.254と持ち直した。この年通算2000打席を達成している。

2023年はシーズンを通して打撃が低調で、72試合の出場で打率.224に終わった。この年通算100盗塁、100犠打を達成している。

選手としての特徴・人物[]

大学時代に50m5.8秒を記録した俊足が最大の武器。守備範囲はその俊足を生かして広く、打撃でも積極的にセーフティバントを狙ってくる。

詳細情報[]

年度別野手成績[]

















































O
P
S

2016 愛媛 16 35 29 8 1 0 0 9 4 2 1 3 0 3 0 0 6 1 .276 .344 .310 .654
2017 103 417 366 95 6 1 2 109 19 13 2 16 1 32 0 2 65 2 .260 .322 .298 .620
2018 87 358 308 76 11 3 1 96 18 14 4 19 1 26 0 4 45 1 .247 .313 .312 .624
2019 114 417 370 99 9 1 1 113 22 16 6 15 0 29 0 3 68 4 .268 .326 .305 .631
2020 114 407 369 89 16 0 1 108 26 18 5 18 0 19 0 1 62 4 .241 .280 .293 .573
2021 74 261 228 49 9 3 2 70 18 15 5 12 0 19 0 2 46 2 .215 .281 .307 .588
2022 92 316 276 70 14 3 1 93 23 15 6 12 0 25 0 3 53 2 .254 .322 .337 .659
2023 72 221 196 44 8 0 1 55 10 12 5 8 0 14 0 3 42 2 .224 .286 .281 .567
通算:8年 672 2432 2142 530 74 11 9 653 140 105 34 103 2 167 0 18 387 18 .247 .307 .305 .612

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 53(2016年 - 2017年)
  • 9(2018年 - )

登場曲[]

  • 「終わらない夢に」TUBE

関連項目[]

愛媛ブルークラウンズ 2024
監督・コーチ
監督 75 大野泰隆
一軍コーチ 77 河野雅裕(ヘッド) | 76 山田知史(投手) | 86 長瀬雅毅(投手) | 81 鶴岡優太郎(打撃) | 78 田崎直哉(打撃) | 79 小山田大樹(内野守備走塁) | 84 黄川田和史(外野守備走塁) | 73 富田達哉(バッテリー) | 93 田中潤児(コンディショニング) | 92 高崎富久雄(コンディショニング)
二軍監督・コーチ 87 平井一基(監督) | 83 大島寿憲(投手) | 72 太田拓矢(投手) | 74 宮崎琢真(打撃) | 71 武藤博史(打撃) | 89 谷麟平(内野守備走塁) | 80 奈良康介(外野守備走塁) | 85 高野久雄(バッテリー) | 95 松尾賢志(バッテリー補佐) | 91 平岡恭兵(コンディショニング) | 94 田端勇士(コンディショニング)
支配下選手
投手 11 西村悠祐 | 13 宮本俊 | 14 西口佳祐 | 16 久保純也 | 17 小林貴将 | 18 小野田達也 | 19 藤林貴裕 | 20 鈴木涼 | 23 澤野航大 | 24 高林敦也 | 26 長内圭 | 29 有馬遼翔 | 30 栗林悟史 | 31 山本翔樹 | 33 鈴木宗 | 35 清家廉 | 36 八木武揚 | 37 中村栄佑 | 38 ジョセフ | 41 マルシオ | 42 ウォーカー | 43 岡本研吾 | 44 長野達哉 | 47 岩井翔 | 49 マクドナルド | 50 柳沢朝陽 | 54 加藤航平 | 58 武本紫龍 | 59 橋本祥太郎 | 60 鎌田優希 | 62 アシージアン | 66 清水寛幸 | 68 石井凌汰 | 70 村上航生
捕手 3 斎藤昌磨 | 22 西井隆也 | 32 廣田侑季 | 55 青木悠平 | 57 豊永将斗 | 65 大本怜人 | 69 山下涼
内野手 00 達宏陽 | 2 ホッジス | 5 大熊貴典 | 7 宮野大智 | 9 安田脩平 | 10 木谷真太郎 | 12 福永恭也 | 25 麻生晃汰 | 28 岡海聖 | 34 瀬戸友亮 | 39 布施大輔 | 40 神吉颯 | 45 芦沢伊織 | 46 山崎佑生 | 52 田島虎太郎 | 55 山岡大夢 | 56 永澤佑磨 | 61 伊藤裕大 | 67 バーンハート | 99 島崎勇士
外野手 0 千葉愛斗 | 1 阿部泰史 | 4 池田幹也 | 6 畠山将平 | 21 河野翔希 | 27 豊島将吾 | 51 新城大地 | 53 大村麗音 | 63 石黒佳樹 | 64 立石昂輝
育成選手
投手 112 樋口将生 | 113 猪本修悟 | 115 横山優一郎 | 116 宇賀地秀隆 | 141 安藤大暉 | 149 本堂來芽
捕手 102 森山比呂 | 103 高橋紘太郎
内野手 101 芦田勘太
外野手 104 前川祥樹 | 114 島田拓二郎
愛媛ブルークラウンズ 2015年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:山本翔樹 | 2位:藤尾賢介 | 3位:富樫颯斗 | 4位:橋本祥太郎 | 5位:安田脩平 | 6位:馬場健太郎
育成選手選択会議 1位:狩野嵩 | 2位:廣田侑季 | 3位:石川皓大
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