山崎 龍太(やまさき りゅうた、1991年9月10日 - )は、兵庫県尼崎市出身の元プロ野球選手(投手)。
来歴[]
プロ入り前[]
神戸工業大学附属高では、最速141キロのストレートとカーブを武器に2年秋からエースを務める。3年夏には兵庫県大会に優勝し、甲子園に出場した。
神戸工業大に進学後も、3年時からはエースとして活躍。4年時には神宮大会にも出場した。
2013年ドラフトでは、広島ユニオンアスレチックスから4位指名を受けて入団。
広島ユニオンアスレチックス時代[]
ルーキーイヤーの2014年は二軍で登板を重ね、最終盤の10月に一軍デビュー。先発で登板し、4回途中3失点で敗戦投手になっている。
2015年は中継ぎとして22試合に登板し、防御率4.50。2ホールドをマークしている。
2016年は開幕当初中継ぎとして14試合に登板したが、5月にケガで二軍に降格した。ケガからの復帰後は先発調整を重ね、8月下旬に先発として一軍に復帰。6試合に登板し、最終的にはプロ初勝利を含む2勝をマークした。
2017年は開幕ローテに入るものの、シーズン最初の登板で左肘を負傷して降板。実戦復帰が7月まで長引き、9月の一軍復帰後は中継ぎとして2試合のみの登板に留まった。
2018年は中継ぎとして16試合に登板したが、目立った結果を残せなかった。オフシーズンに、大塚能久・下田純太との交換トレードで、梶原佳紀とともに東海グランパスへ移籍。
東海グランパス時代[]
移籍初年度の2019年は中継ぎ左腕として期待されたが、前年と同じく16試合の登板に留まり一軍定着はならず。防御率も昨季より悪化し、4点台後半と結果を残せなかった。
2020年は一軍登板なしに終わり、オフに戦力外通告を受けて現役を引退した。
選手としての特徴・人物[]
詳細情報[]
年度別投手成績[]
年 |
球 |
登 |
先 |
完 |
完 |
無 |
勝 |
敗 |
セ |
ホ |
勝 |
打 |
投 |
被 |
被 |
与 |
敬 |
与 |
奪 |
暴 |
ボ |
失 |
自 |
防 |
W |
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2014 | 広島 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 3.1 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 3 | 8.10 | 1.50 | |
2015 | 22 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | .--- | 26.0 | 26 | 2 | 7 | 0 | 1 | 18 | 0 | 0 | 13 | 13 | 4.50 | 1.27 | ||
2016 | 20 | 6 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | .400 | 40.2 | 28 | 3 | 12 | 2 | 1 | 28 | 1 | 0 | 17 | 16 | 3.54 | 1.33 | ||
2017 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 7.0 | 5 | 1 | 2 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 5 | 5 | 6.43 | 1.43 | ||
2018 | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 19.0 | 17 | 2 | 6 | 0 | 0 | 12 | 0 | 0 | 10 | 9 | 4.26 | 1.21 | ||
2019 | 東海 | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | 15.0 | 16 | 1 | 4 | 0 | 1 | 8 | 0 | 0 | 8 | 8 | 4.80 | 1.33 | |
NPB:6年 | 78 | 8 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | 2 | .286 | 111.0 | 112 | 9 | 33 | 2 | 3 | 72 | 1 | 0 | 56 | 54 | 4.38 | 1.31 |
タイトル[]
表彰[]
記録[]
背番号[]
- 38(2014年 - 2018年)
- 48(2019年 - 2020年)
関連項目[]
広島ユニオンアスレチックス 2013年ドラフト指名選手 | |
新人選手選択会議 | 1位:鈴木幸大 | 2位:xxx | 3位:xxx | 4位:山崎龍太 | 5位:浦丈一郎 |
育成選手選択会議 | 1位:xxx |