架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


山本 礼央(やまもと れお、1990年8月14日 - )は、大阪府大阪市住之江区出身のプロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

小学4年生のころに野球を始め、高校は徳島県・阿波高校に進学。高校では2番手投手に甘んじ、甲子園出場経験もなかった。

その後、独立リーグトライアウトを受けて合格し西日本リーグ・徳島へ入団。徳島時代の登録名は礼央。2009年、2010年はおもに先発として合計34試合に登板9勝14敗。2011年から不振で一時期は練習生契約になるなど、独立リーグでも決して順調とは言えなかった。

2012年オフに徳島を退団し、東日本リーグ・石川へ移籍。移籍と同時に登録名も本名に戻した。石川ではリリーバーに転向して覚醒し、2年で通算62試合に登板し3勝4敗22セーブ、防御率1.68と抜群の成績を残した。2014年ドラフトで東海グランパスから6位指名を受けて入団。背番号は35

東海グランパス時代[]

2015年のオープン戦は一軍スタートも、開幕直前に二軍降格。そのまま開幕は二軍で迎えたものの、二軍ではまずまずの成績を残し6月に一軍初昇格。そのまま14試合に登板、プロ初ホールドにプロ初勝利もマークした。

2016年は前年を上回る25試合に登板、防御率も前年の4.58から3.66に改善、ホールドも前年の2個から4個に増やした。

2017年は14試合登板に留まり、防御率も4.50と悪化した。

2018年は2年振りに一軍登板が20試合を超え、自己最多の5ホールドを記録。山本悠太と同じく右打者封じに力を発揮し、チームの優勝・日本一を支えた。

2019年は自己最多に並ぶ25試合に登板、通算100登板を達成する。防御率も3年振りに4点台を切る成績を残した。オフに河合基博とのトレードで北海道ホワイトフォックスへ移籍、背番号は22

北海道ホワイトフォックス時代[]

移籍初年度の2020年はオープン戦でアピールして自身初の開幕一軍を勝ち取り、シーズン中は概ね一軍に常駐。自己最多を更新する45試合に登板して4年振りの勝利投手になったほか、8ホールドをマークした。

2021年も開幕一軍入りを果たしシーズンでは32試合に登板するが、防御率4.31と安定感を欠いた。

2022年は8試合の登板に留まり、オフに戦力外通告を受ける。その後西日本リーグ・徳島に投手コーチ兼任で復帰する。

選手としての特徴・人物[]

最速145キロ前後のストレートを軸に、高速スライダーとシュートで左右の揺さぶりを仕掛けられる投手。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2015 東海 14 0 0 0 0 1 0 0 2 1.000 19.2 22 2 8 0 0 8 1 0 11 10 4.58 1.53
2016 25 0 0 0 0 1 1 0 4 .500 32.0 30 3 12 1 1 20 0 0 14 13 3.66 1.31
2017 14 0 0 0 0 0 0 0 3 .--- 16.0 15 2 6 1 1 9 0 0 8 8 4.50 1.31
2018 23 0 0 0 0 0 1 0 5 .000 23.0 22 0 8 0 2 16 0 0 12 11 4.30 1.30
2019 25 0 0 0 0 0 0 0 2 .--- 23.0 23 1 7 1 0 15 0 0 10 10 3.91 1.30
2020 北海道 45 0 0 0 0 2 2 0 8 .500 46.0 48 3 15 2 1 32 1 0 23 21 4.11 1.37
2021 32 0 0 0 0 0 0 0 2 .--- 31.1 33 2 10 1 0 24 1 0 16 15 4.31 1.37
2022 8 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 7.1 7 2 3 0 1 6 0 0 6 6 7.36 1.36
NPB:8年 186 0 0 0 0 4 4 0 26 .500 198.1 200 15 69 6 6 130 3 0 100 94 4.27 1.36

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 35(2015年 - 2019年)
  • 22(2020年 - 2022年)
  • 11(2023年 - )

関連項目[]

東海グランパス 2014年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:赤坂貴斗 | 2位:平松裕仁 | 3位:森良太郎 | 4位:内田真吾 | 5位:渡辺翔太 | 6位:山本礼央
育成選手選択会議 1位:大谷一樹 | 2位:原島優
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