架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


山田 恭平(やまだ きょうへい、1986年12月13日 - )は、長野県長野市出身の元プロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

中学時代は軟式野球部に所属し、投手として県大会優勝の実績を持つ。長野北高に進学後、すぐにエースとして活躍し、3年間君臨した。ストレートの最速は140キロ前後ながら、キレがあり大きく曲がるカーブを武器に県内屈指の好投手として知られ、3年春センバツ・夏の甲子園に2季連続出場。ともに初戦敗退ながら、ともに9回を投げ切って計3失点に留めるなど隠れた好投手として注目を集めた。

2004年ドラフトでは4巡目で東京ライオンズに指名されて入団。

東京ライオンズ時代[]

プロ3年目の2007年にプロ初登板初先発を記録。3回を投げ2失点で勝ち負けつかずだった。翌2008年は先発3試合を含む6試合に登板し、プロ初勝利を記録した。

2009年からはリリーフとして頭角を現し、この年は17試合に登板。翌2010年は27試合に登板し、防御率4.25、3ホールドを記録した。

2011年は2年ぶりの先発登板を含む11試合に登板したが、未勝利に終わる。2012年はリリーフとして11試合に登板し、勝ち負けつかずの成績だった。オフにxxxとの交換トレードで愛媛ブルークラウンズへ移籍。

愛媛ブルークラウンズ時代[]

移籍1年目の2013年は先発要員として期待され、オープン戦でアピールしたことで開幕ローテ入りを果たすが、4試合に登板し1勝止まりに終わったこともあって4月下旬には二軍に降格。二軍ではリリーフとして調整し、7月に再昇格した後はリリーフとして25試合に登板。リリーフでは安定感を取り戻し、最終的に防御率3.61とした。

2014年は1試合に先発したほかは全てリリーフで、33試合に登板。3勝を記録し、防御率3.32を記録した。

2015年は開幕一軍入りを果たし、2試合に登板したが、2試合目の登板途中に右肘側副靭帯を断裂。4月中旬にトミー・ジョン手術を受け、以降一・二軍ともに登板がなかった。

2016年は昨季のトミー・ジョン手術の影響が尾を引き、一軍登板はならなかった。

2017年は復活し、リリーフとして20試合に登板。4年ぶりにホールドを記録した。

2018年は前年を上回る22試合に登板。2014年以来4年ぶりの勝利投手も記録した。

2019年はキャリアを通して最多の36試合に登板して通算200試合登板を達成し、1勝4ホールドをマーク。防御率は3.55とまずまずで、一軍に定着したと言えるシーズンだった。

2020年は34試合に登板、プロ初セーブをマークする。防御率も3.28と結果を残し、ブルペン陣を支えたシーズンとなった。

2021年は14試合の登板に留まり、防御率も5.28と悪化した。

2022年は一軍昇格の機会がなく、9月中旬に現役引退を表明。引退試合で一軍に昇格し、打者1人から三振を奪った。

現役引退後[]

2023年からは愛媛の北海道東北担当スカウトに就任する。

選手としての特徴・人物[]

最速144キロのストレートと大きく割れるカーブを軸に、スライダー、チェンジアップ、シンカー、シュートなど多彩な変化球を操る軟投派。当初はサイドスローに近いスリークォーターだったが、手術以降は腕の位置を上げている。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2007 東京 1 1 0 0 0 0 0 0 0 .--- 3.0 3 1 1 0 0 1 0 0 2 2 6.00 1.33
2008 6 3 0 0 0 1 1 0 0 .500 17.1 17 2 5 0 0 9 1 0 12 11 5.71 1.27
2009 17 1 0 0 0 0 1 0 1 .000 19.0 18 1 6 0 1 12 1 0 11 11 5.21 1.26
2010 27 0 0 0 0 1 0 0 3 1.000 29.2 27 2 10 1 0 20 2 0 14 14 4.25 1.25
2011 11 3 0 0 0 0 2 0 0 .000 19.0 18 1 7 0 0 10 0 1 11 10 4.74 1.32
2012 11 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 12.1 11 0 5 0 0 7 1 0 6 6 4.38 1.30
2013 愛媛 29 4 0 0 0 2 2 0 3 .500 47.1 44 1 14 1 1 30 3 1 21 19 3.61 1.23
2014 33 1 0 0 0 3 0 0 0 1.000 38.0 35 2 11 0 1 22 0 0 15 14 3.32 1.21
2015 2 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 2.0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.00 0.50
2017 20 0 0 0 0 0 0 0 2 .--- 22.0 22 1 6 0 0 19 1 0 11 10 4.09 1.27
2018 22 0 0 0 0 1 0 0 6 1.000 28.0 24 2 8 0 1 18 0 0 14 13 4.18 1.14
2019 36 0 0 0 0 1 0 0 4 1.000 38.0 39 1 8 0 1 24 0 0 16 15 3.55 1.24
2020 34 0 0 0 0 1 2 1 6 .333 35.2 36 2 10 0 0 16 0 0 13 13 3.28 1.29
2021 14 0 0 0 0 0 0 0 2 .--- 15.1 18 2 6 0 0 10 0 0 9 9 5.28 1.57
2022 1 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 0.1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0.00 0.00
NPB:15年 264 13 0 0 0 10 8 1 27 .556 327.0 313 18 97 2 5 199 9 2 155 147 4.05 1.25

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 16(2013年 - 2022年)

関連項目[]

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