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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


平岩 翼(ひらいわ つばさ、1992年6月26日 - )は、愛知県碧南市出身の元プロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

小学生時代にリトルリーグで野球を始めた当初から、ポジションは投手だった。中学生時代はシニアリーグに所属し、全国大会にも出場した。

名桜高では1学年下に中根勇太、2学年下に三輪勇気がいる。平岩は2年秋からエースを務めて甲子園には3年春・夏と連続で出場し、春のセンバツは2回戦で敗れたが、夏は準々決勝で中山虎汰朗のいた東東京・総武大足立に敗れるまで好投しベスト8に輝いた。

高校卒業後は東洋生命に入社。2年目の2012年からエースとなり、この年の都市対抗ではベスト8に進出、しかし日本選手権は予選で敗れた。翌2013年は都市対抗で2年連続ベスト8に進出し、日本選手権は2回戦まで進出した。

2013年ドラフト2位で、神戸セネタースに指名され入団。

神戸セネタース時代[]

ルーキーイヤーの2014年は春季キャンプを二軍で迎え、開幕もそのまま二軍で迎える。夏場に一軍に昇格して6試合に先発したが、1勝4敗、防御率5.64とプロの壁に跳ね返されたシーズンとなった。

2015年は二軍でも不振で、一軍登板がなかった。

2016年は2年ぶりに一軍登板を果たしたが、4試合に先発して1勝3敗、防御率4.87と結果を残せなかった。

2017年はオープン戦で好投したことで初の開幕ローテーションの座を掴み、自己最多の19試合に登板。6勝8敗、防御率4.28を記録しキャリアハイをマークした。

2018年は前年と打って変わって不振に陥り、5試合で4敗、未勝利に終わった。

2019年は3試合の登板に終わり、未勝利でシーズンを終えてしまった。オフに中村明央吉田英基飯島義之との交換トレードで、斉藤朗史谷麟平とともに愛媛ブルークラウンズへ移籍。

愛媛ブルークラウンズ時代[]

移籍初年度の2020年は二軍で21試合に登板したが防御率4.63と結果を残せず、2015年以来5年振りに一軍登板がなかった。

2021年も一軍登板がなく、オフに戦力外通告を受けて現役を引退した。

現役引退後[]

現役引退後は一般企業に就職したが、2023年に地元球団である東海グランパスの球団職員に転職。営業部に所属している。

選手としての特徴・人物[]

ストレートの最速は152キロ。持ち球はフォーク、スライダー、カーブなど。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2014 神戸 6 6 0 0 0 1 4 0 0 .200 30.1 29 4 15 1 0 17 2 0 20 19 5.64 1.45
2016 4 4 0 0 0 1 3 0 0 .250 20.1 21 2 8 0 1 11 1 0 12 11 4.87 1.43
2017 19 18 1 1 0 6 8 0 0 .429 96.2 89 14 39 5 4 73 8 0 51 46 4.28 1.32
2018 5 5 0 0 0 0 4 0 0 .000 27.0 30 5 11 1 1 19 0 0 20 18 6.00 1.52
2019 3 3 0 0 0 0 2 0 0 .000 10.2 10 1 4 0 1 8 1 0 9 8 6.75 1.31
NPB:5年 37 36 1 1 0 8 21 0 0 .276 185.0 179 26 77 7 7 132 12 0 111 102 4.96 1.38

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 12(2014年 - 2019年)
  • 32(2020年 - 2021年)

関連項目[]

神戸セネタース 2013年ドラフト指名選手
1位:高田祐樹 | 2位:平岩翼 | 3位:xxx | 4位:今井裕人 | 5位:xxx | 6位:森中右京 | 7位:高野泰章
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