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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


武市 敦範(たけち あつのり、1991年9月8日 - )は、徳島県名西郡石井町出身の元プロ野球選手(内野手)。

来歴[]

プロ入り前[]

小学生時代はサッカーをしており、中学校進学後にサッカー部がなかったことで野球へ転向。当初は捕手を務めていた。

徳島総合学園高では高野泰章と同級生で、武市は1年秋に内野手へコンバートされてレギュラーに定着。高校通算44本塁打の長打力を武器に活躍し、3年夏には高野とともに甲子園出場の原動力となった。

横浜国際大へ進学後は2年春からベンチ入り、3年春からレギュラーに定着。通算6季で50試合に出場し、8本塁打を放つ活躍を見せた。

2013年ドラフトでは愛媛ブルークラウンズが2位で指名し、入団。

プロ入り後[]

ルーキーイヤーの2014年は即戦力として期待されたが、新人自主トレ中に肉離れを発症。同じルーキーで同じポジションの、1位指名された福永恭也が一軍キャンプからオープン戦にかけて実績を積む一方で、武市は怪我が治らず出遅れてしまった。5月に二軍で本格的に復帰した頃には三塁手にはすっかり福永が定着しており、武市は一塁手として出場を重ねた。それでもオールスターゲーム前の7月中旬と、9月上旬にそれぞれ一軍へ昇格し、18試合に出場してプロ初本塁打を含む2本塁打を放っている。

2015年はレギュラー空位になった三塁手を福永や布施大輔らと争い、3人の中では2番目に多い51試合でスタメン出場。全体では71試合に出場し6本塁打を放ったが、打率.229と確実性のなさがネックとなりレギュラー奪取とは至らなかった。

2016年は右肩の脱臼もあり、一軍では32試合出場、打率.165と低迷してしまった。

2017年は福永と布施のレギュラー争いから完全にはじき出され、前年より少ない30試合出場に留まった。

2018年はさらに出場機会を減らし、一軍デビュー後では最小となる15試合出場に留まってしまった。オフに背番号を40に変更。

2019年は一軍出場がなく、オフに戦力外通告を受ける。トライアウトを受験したが獲得する球団はなく、現役を引退した。

選手としての特徴・人物[]

高校通算44本塁打、大学公式戦通算8本塁打の長打力がウリの選手。

守備は範囲が狭く、ハンドリングもよくないなど課題を残す。

詳細情報[]

年度別野手成績[]

















































O
P
S

2014 愛媛 18 45 40 7 1 0 2 14 6 0 0 0 1 4 0 0 15 1 .175 .244 .350 .594
2015 73 241 210 48 4 0 6 67 22 0 0 1 5 22 0 3 65 4 .229 .304 .333 .638
2016 32 99 91 15 2 0 4 29 9 0 0 0 1 7 0 0 28 3 .165 .222 .319 .541
2017 30 68 61 14 1 0 4 28 10 0 0 1 0 5 0 1 21 1 .230 .299 .443 .741
2018 15 32 30 5 0 0 1 8 1 0 0 0 0 2 0 0 9 1 .167 .219 .267 .485
NPB:5年 168 485 432 89 8 0 17 146 48 0 0 2 7 40 0 4 138 10 .206 .275 .343 .618

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 10(2014年 - 2018年)
  • 40(2019年)

関連項目[]

愛媛ブルークラウンズ 2013年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:福永恭也 | 2位:武市敦範 | 3位:xxx | 4位:森田侑斗 | 5位:岡山悟 | 6位:三島玲樹 |
7位:半藤勇気
育成選手選択会議 1位:xxx
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