架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


武藤 隆紀(むとう たかのり、1988年3月10日 - )は、福島県福島市出身のプロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

小学生時代に野球を始めた当初から、ポジションは投手だった。中学生時代はシニアリーグに所属。

岩代高では2年秋からエースを務め、3年夏には当時最速142キロのストレートとフォークボールを武器に甲子園出場の原動力となった。

開桜大に進学後は怪我もあって、公式戦出場は4年春になってからだった。通算2季で6試合に登板しているが、未勝利に終わった。

NR東日本東北に入団後は球速を10キロほど伸ばすことに成功し、エースとしてチームを4季連続で全国大会出場に導いた。

2011年ドラフト4位で、広島ユニオンアスレチックスに指名され入団。

プロ入り後[]

ルーキーイヤーの2011年は当初先発として期待され、春季キャンプ・オープン戦と一軍帯同して開幕も一軍で迎える。2021年時点でキャリア唯一の先発となった試合でプロ初登板初先発を果たしたものの敗戦投手となり、二軍に降格して以降は救援として調整が続き、5月からは救援要員として一軍に復帰。この年は35試合に登板しプロ初勝利を含む2勝を挙げた。

2013年からはリリーフに専念したが、この年は22試合の登板で防御率5.09と低迷した。

2014年は怪我の影響もあって6試合の登板に留まる。

2015年はシーズン後半からリリーフとして一軍に定着し、3年振りに勝利投手になった。

2016年はシーズンを通して一軍に常駐し、自己最多66試合に登板。自身初のオールスターゲーム出場も果たし、途中抑えも任されるなど飛躍したシーズンを送り、結果的には6勝2敗6セーブ25ホールド、防御率2.63の成績を残した。

2017年は前年の酷使が祟って影響で11試合の登板に留まる。

2018年は復活し、63試合の登板でセットアッパーとして2勝33ホールドをマーク。7月には2年振りのオールスターゲーム出場を果たした。

2019年は再び酷使の影響で登板数が激減し、15試合の登板に留まる。

2020年は46試合に登板し、2勝2セーブ22ホールドをマーク。防御率も2.89を記録した。

2021年は53試合の登板で2勝4敗1セーブ16ホールド、防御率3.61を記録した。

2022年は春季キャンプで右肘を痛めて精彩を欠き、一軍では12試合の登板で防御率6.57に終わった。

選手としての特徴・人物[]

最速152キロのストレートはノビがあり、空振り率が高い。

持ち球はフォークボールを軸にチェンジアップ、カットボールなど。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2012 広島 35 1 0 0 0 2 2 0 4 .500 38.2 39 2 11 0 2 31 0 0 17 15 3.49 1.29
2013 22 0 0 0 0 0 0 0 3 .--- 23.0 25 2 9 0 0 18 2 0 15 13 5.09 1.48
2014 6 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 7.0 8 1 3 0 1 5 1 0 6 6 7.71 1.57
2015 28 0 0 0 0 1 0 0 2 1.000 33.0 34 2 11 0 0 25 0 0 16 14 3.82 1.36
2016 66 0 0 0 0 6 2 6 25 .750 65.0 66 3 19 1 0 58 1 1 22 19 2.63 1.31
2017 11 0 0 0 0 0 0 0 3 .--- 10.0 10 1 3 0 0 8 1 0 5 4 3.60 1.30
2018 63 0 0 0 0 2 3 1 33 .400 63.1 61 3 19 1 0 58 3 0 22 19 2.70 1.26
2019 15 0 0 0 0 0 0 0 5 .--- 14.0 16 2 5 0 0 12 2 0 9 8 5.14 1.50
2020 46 0 0 0 0 2 1 2 22 .667 43.2 43 3 15 0 1 39 0 0 17 14 2.89 1.33
2021 53 0 0 0 0 2 4 1 16 .333 52.1 51 3 16 0 2 50 1 0 23 21 3.61 1.28
2022 12 0 0 0 0 0 1 0 3 .000 12.1 13 1 3 0 1 10 0 0 9 9 6.57 1.30
通算:11年 357 1 0 0 0 15 13 10 116 .536 362.1 366 23 114 2 7 314 11 1 161 142 3.53 1.32

タイトル[]

表彰[]

記録[]

  • オールスターゲーム出場:2回(2016年、2018年)

背番号[]

  • 31(2012年 - )

登場曲[]

  • 「突然」FIELD OF VIEW

関連項目[]

広島ユニオンアスレチックス 2024
監督・コーチ
監督 73 仲井忠俊
一軍コーチ 74 中村慎吾(ヘッド) | 77 井上利基(投手) | 90 橋本慶浩(投手) | 79 原田康久(バッテリー) | 2 高沢好康(バッテリー補佐) | 78 中澤恵輔(打撃) | 87 諏訪部竜輔(打撃) | 71 稲葉亮太(内野守備走塁) | 76 宮田奨吾(外野守備走塁)
二軍監督・コーチ 72 加藤雅博(監督) | 80 梶本哲哉(投手) | 86 高野誠(投手) | 82 勝俣和樹(バッテリー) | 88 林隆一(打撃) | 81 江村慎太郎(打撃) | 75 服部裕将(内野守備走塁) | 83 山本雅人(外野守備走塁)
三軍コーチ 89 並木克幸(統括) | 84 堀之内潤(投手育成強化)
支配下選手
投手 11 後藤大希 | 12 大久保慎也 | 13 岩﨑聖也 | 14 印牧慎吾 | 16 辻峻哉 | 17 バレンティン | 18 横尾諒太 | 19 神山翔吾 | 21 菊池賢司 | 24 高橋泰地 | 26 髙橋裕幸 | 28 田中倫樹 | 29 大宮将雅 | 30 大抜淳基 | 34 大坂遥人 | 35 大塚能久 | 37 向井翔平 | 38 江沢煌太 | 39 駒形竜蔵 | 41 大道マイケル | 42 レイ | 43 河田太紀 | 46 望月琉生 | 47 岩永瑞希 | 48 勝呂大介 | 49 アップトン | 57 相沢佑樹 | 60 ダニエル | 62 小沢孝介 | 63 川畑元樹 | 64 滝沢直人 | 66 大西雄貴 | 96 伊勢一真
捕手 2 高沢好康 | 22 宇垣誠一 | 27 久我翔太郎 | 31 永井諒 | 32 古川彪 | 44 竹岡尚真 | 65 落合健太 | 70 高山和也
内野手 00 外山真矢 | 0 蔵間和輝 | 4 高久智裕 | 7 森川晃教 | 20 鹿島悠一 | 33 遠藤拓真 | 36 松井海斗 | 40 松崎亮 | 51 堀侑斗 | 52 メイ | 53 マーフィー | 54 荒木優磨 | 55 高安悠斗 | 58 下田純太 | 59 庄司啓輝 | 61 山﨑大雅 | 69 コマツバラ
外野手 6 小笠原峻一 | 9 廣嶋健二郎 | 10 森島慶幸 | 23 石川茉央 | 45 高崎大聖 | 50 野川慎平 | 56 松井豪 | 67 菅野慶侑 | 68 横田悠真 | 85 ミヤザキ | 99 福島謙太郎
育成選手
投手 123 小泉良介 | 124 赤木圭 | 127 天野響也 | 130 吉田唯人 | 131 松岡健太 | 141 マルテ
捕手 122 丸山チアゴ一朗
内野手 142 アルカンタラ
外野手 125 岸大地 | 126 重政樹希也
広島ユニオンアスレチックス 2011年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:xxx | 2位:渡邉祐輔 | 3位:xxx | 4位:武藤隆紀 | 5位:秋山佑太 | 6位:xxx | 7位:xxx
育成選手選択会議 1位:xxx
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