架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


河島 悠平(かわしま ゆうへい、1986年4月19日 - )は、兵庫県小野市出身の元プロ野球選手(投手)、プロ野球コーチ。

来歴[]

プロ入り前[]

清陽学院高では1年秋からベンチ入りし、2年秋からエース。3年春・夏と2季連続で甲子園に出場し、特に夏はベスト4まで勝ち進む原動力となった。

興慶大では2年春からリーグ公式戦に登板。通算6季で10勝を挙げたが、卒業時にプロ志望届を提出しなかった。

大学卒業後は大和製鉄君津に入社。入社1年目の2009年は都市対抗・日本選手権とも出場はならなかったが、2年目の2010年は都市対抗本選に出場。河島はエースとして初戦に登板し8回を投げて2失点に抑えたが、打線の援護なく敗れた。日本選手権は予選で敗れ、出場はならなかった。

2010年ドラフトで、神戸セネタースが外れ外れ1位で指名し入団。

プロ入り後[]

2011年は春季キャンプを一軍で迎え、そのまま開幕ローテーションに抜擢される。1年間を通して先発ローテーションを守り抜いて24試合に登板、7勝11敗と負け越したものの防御率2.90をマークした。新人王候補にも挙げられたものの、受賞はならなかった。

2012年も前年と同じく開幕からローテーションを担い、前年と同じく7勝11敗。防御率3.10と昨季より若干悪化したが、1年間を通してローテーションを守り通している。

2013年は3年連続で開幕ローテーションを担うが、乱調に陥り先発時4勝9敗と大きく負け越してしまう。7月に登録抹消後はリリーフとして調整し、9月に救援要員として一軍に復帰。最終的には25試合で5勝9敗とした。

2014年は開幕を初めて二軍で迎え、5月に谷間の先発として2試合に登板するも結果を残せなかった。その後は再び救援として調整を続け、この年は26試合に登板した。

2015年は救援要員として初めて開幕一軍を迎え、そのまま自己最多44試合に登板。シーズン途中からは7回を任され、10ホールドを記録した。

2016年は春季キャンプ中に右肘に違和感を覚えたためキャンプを離脱し、そのまま開幕を二軍でスタート。6月から一軍に復帰したものの一月経たずに再び右肘の違和感で登録抹消し、結局この年の登板は28試合に留まった。

2017年も5月と8月にケガで戦線離脱したが、38試合に登板。12ホールドを記録している。

2018年は33試合で4ホールドをマークしたが、防御率4.58と安定感を欠いた。

2019年は右肩痛を抱えて精彩を欠き、前年より登板数が減少。13試合の登板に留まっている。

2020年も右肩痛の影響で、3試合の登板に終わった。

2021年も一軍には復帰できず、9月中旬に現役引退を表明。ホーム最終戦で引退試合を行い、打者1人に対して三振を奪った。

現役引退後[]

2022年からは東北グリーンブレーブスの二軍投手コーチを務める。

選手としての特徴・人物[]

アマチュア時代は最速147キロのストレートを持ち、スライダーとフォークを交えた本格派のピッチングスタイルを取っていた。

プロ入り後はケガもあってストレートが最速140キロ台前半まで落ちたが、カットボールやチェンジアップを交えて緩急をつける技巧派のピッチングにモデルチェンジした。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2011 神戸 24 24 3 1 0 7 11 0 0 .389 152.0 141 10 38 2 2 118 3 1 53 49 2.90 1.18
2012 26 26 2 1 0 7 11 0 0 .389 162.1 154 9 37 4 3 108 2 0 61 56 3.10 1.18
2013 17 8 0 0 0 5 9 0 1 .357 107.2 112 14 34 2 4 60 3 0 66 61 5.10 1.36
2014 26 2 0 0 0 1 2 0 2 .333 39.0 31 6 9 0 1 28 3 0 18 15 3.46 1.03
2015 44 0 0 0 0 2 0 0 10 1.000 46.0 37 1 16 1 2 38 0 0 18 16 3.13 1.15
2016 28 0 0 0 0 1 0 0 1 1.000 31.1 31 5 10 0 1 20 1 0 16 14 4.02 1.31
2017 38 0 0 0 0 1 0 0 12 1.000 41.1 38 4 13 0 1 25 1 0 17 16 3.48 1.23
2018 33 0 0 0 0 1 1 0 4 .500 37.1 39 4 8 0 0 19 0 0 22 19 4.58 1.26
2019 13 0 0 0 0 0 0 0 3 .--- 14.0 16 2 3 0 1 9 0 0 6 6 3.86 1.36
2020 3 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 2.0 3 0 1 0 0 1 0 0 2 2 9.00 2.00
2021 1 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 0.1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0.00 0.00
NPB:11年 261 69 5 2 0 25 34 0 33 .424 633.1 602 55 169 9 15 427 13 1 279 254 3.61 1.22

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 11(2011年 - 2021年)
  • 86(2022年 - )

関連項目[]

神戸セネタース 2010年ドラフト指名選手
1位:河島悠平 | 2位:xxx | 3位:多田野翔大 | 4位:比嘉和哉 | 5位:xxx
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