架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


津島 秀樹(つしま ひでき、1988年2月21日 - )は、岡山県岡山市北区出身の元プロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

島根県の石北学園高では1年時は外野手、2年時は投手としてプレー。チームは2年夏の甲子園に出場しているが、津島はベンチ入りこそしたものの出場機会がなかった。3年夏はエースとして活躍するも、県大会決勝で敗れた。

文政大に進学後は3年春からベンチ入りし、4季通算で15試合に登板し8勝4敗、防御率1.99。特に4年時に活躍を見せた。井上雅哉は2年後輩。

2009年ドラフトでは、東北グリーンブレーブスから3位指名を受けて入団。

プロ入り後[]

2010年はオープン戦で結果を残し開幕一軍を勝ち取る。中継ぎとして9試合に登板したが結果を残せず、5月を待たずに登録を抹消された。その後二軍では胃腸炎を患ったこともあり登板数が増えなかったが、8月には谷間の先発に抜擢されてプロ初先発を果たしている。

2011年は中継ぎとして27試合に登板し、1勝2敗4ホールド、防御率3.38を記録。

2012年は右肩を痛め、登板が11試合に留まった。

2013年は右肩痛も癒え、自己最多を上回る35試合に登板。3勝1敗6ホールド、防御率2.83と、2011年を上回る数字を残した。

2014年は右ふくらはぎの肉離れを発症し、16試合のみの登板に留まる。

2015年は22試合に登板したが、防御率4.43と精彩を欠いた。

2016年は8試合、2017年は2試合の登板に留まり、オフに戦力外通告を受けた。その後、トライアウトを経て愛媛ブルークラウンズへ移籍。

しかし、愛媛に移籍した2018年は二軍でも成績が振るわず、オフに2年連続で戦力外通告を受ける。トライアウトは受けずに現役引退を表明した。

現役引退後[]

2019年から2022年まで、古巣の東北で打撃投手を務める。

東北を退団後の2023年に学生野球資格回復制度を受け、教員免許取得を目指して大学へ進学した。

選手としての特徴・人物[]

ストレートの最速は146キロ。持ち球は縦・横のスライダー、カーブ、チェンジアップなど。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2010 東北 10 1 0 0 0 0 0 0 0 .--- 12.0 11 1 5 0 1 9 1 0 7 7 5.25 1.33
2011 27 0 0 0 0 1 2 0 4 .333 29.1 24 2 11 0 0 20 2 0 12 11 3.38 1.19
2012 11 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 9.2 8 0 3 0 1 7 0 0 4 4 3.72 1.14
2013 35 0 0 0 0 3 1 0 6 .750 35.0 31 3 9 0 0 29 1 1 12 11 2.83 1.14
2014 16 0 0 0 0 0 0 0 1 .--- 15.0 12 1 4 0 1 10 0 0 5 5 3.00 1.07
2015 22 0 0 0 0 1 0 0 5 1.000 20.1 18 2 7 0 0 14 1 0 11 10 4.43 1.23
2016 8 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 7.0 8 1 2 0 0 4 1 0 5 5 6.43 1.43
2017 2 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 2.0 2 1 0 0 0 1 0 0 2 2 9.00 1.00
NPB:8年 131 1 0 0 0 5 3 0 16 .625 130.1 114 11 41 0 3 94 6 1 58 55 3.80 1.19

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 58(2018年)

関連項目[]

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