架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


湯浅 敬(ゆあさ たかし、1985年10月17日 - )は、京都府京都市西京区出身の元プロ野球選手(内野手)、プロ野球コーチ。

来歴[]

プロ入り前[]

小学生時代に野球を始め、当初のポジションは投手。中学生時代はシニアリーグに所属し、全国大会準優勝の経験を持つ。

高校は大阪府のTL学園に進学。ここで遊撃手にコンバートし、通算50本塁打をマークする長打力と俊足強肩を武器に1年秋からレギュラーとして活躍。3年春・夏と連続で甲子園出場を果たし、春はベスト4、夏は全国制覇を成し遂げた。

2003年ドラフト1巡目で、横浜マリナーズに指名され入団。

横浜マリナーズ時代[]

プロ入り2年目の2005年に一軍デビューを果たし、この年は19試合に出場。プロ初本塁打を放っている。

2006年はシーズン後半から一軍で積極的に起用され、73試合の出場で打率.255、7本塁打を記録した。

2007年は送球難から三塁手にコンバートされる。シーズンでは99試合に出場し、打率.260、12本塁打を放っている。

2008年は116試合の出場で自身初の規定打席到達を果たし、打率.281、16本塁打を記録した。

2009年は自己最多138試合に出場し、打率.269、15本塁打を放つ。この年、オールスターゲームに初出場した。

2010年は打撃不振で、121試合の出場で打率.234、16本塁打に留まっている。

2011年は怪我もあって87試合の出場に落ち込み、打率も統一球の影響で打率.214に留まった。

2012年は守備の負担を考慮して一塁手にコンバート。101試合の出場で規定打席には満たなかったものの、打率.308は自己最高をマークした。

2013年は3年振りに規定打席に到達し、129試合の出場で打率.270、22本塁打をマーク。4年振りにオールスターゲームにも出場し、オフには自身初のベストナインを受賞した。

2014年は136試合に出場して打率.269、本塁打は自己最多の25本を放つ。2年連続でオールスターゲーム出場を果たした。

2015年は124試合の出場で打率.265、本塁打は3年連続で20本の大台に乗せた。

2016年は怪我もあって56試合の出場に留まる。打撃成績も打率.236、6本塁打と落ち込んだ。

2017年は打撃不振に陥り、88試合の出場で打率.215と振るわなかった。

2018年も打撃不振かた立ち直れず、78試合の出場で打率.211、6本塁打に留まった。

2019年は44試合で打率.202、4本塁打に留まる。オフに自由契約となり、広島ユニオンアスレチックスへ移籍した。

広島ユニオンアスレチックス時代[]

広島移籍初年度の2020年は61試合に出場し、打率.237、6本塁打。

2021年は44試合の出場に留まり、一軍で出場したシーズンでは初めて本塁打を打てなかった。

2022年は16試合の出場に留まり、この年限りで現役を引退した。

現役引退後[]

2023年からは古巣横浜で二軍打撃コーチを務める。

選手としての特徴・人物[]

高校時代は通算50本塁打の長打力と高い身体能力を誇る、走攻守三拍子揃った遊撃手だった。プロでは腰痛などの怪我で三塁手、のちに一塁手へコンバートしている。

詳細情報[]

年度別野手成績[]

















































O
P
S

2005 横浜 19 58 53 11 2 0 1 16 5 1 1 1 0 4 0 0 13 1 .208 .263 .302 .565
2006 73 242 220 56 11 0 7 88 33 6 3 0 1 19 0 2 51 4 .255 .318 .400 .718
2007 99 350 311 81 16 0 12 133 46 5 2 1 2 32 1 4 68 5 .260 .335 .428 .763
2008 116 453 402 113 22 1 16 185 61 4 2 0 4 43 2 4 82 8 .281 .353 .460 .813
2009 138 556 494 133 23 1 15 203 65 2 2 0 5 51 4 6 102 9 .269 .342 .411 .753
2010 121 462 410 96 12 0 16 156 54 0 1 1 4 43 4 4 89 7 .234 .310 .380 .691
2011 87 302 266 57 10 0 8 91 30 1 1 0 3 30 2 3 60 5 .214 .298 .342 .640
2012 101 348 302 93 14 0 13 146 46 0 0 0 4 38 2 4 65 8 .308 .388 .483 .871
2013 129 512 448 121 25 0 22 212 71 0 0 0 5 53 6 6 94 12 .270 .352 .473 .825
2014 136 545 480 129 22 0 25 226 73 0 0 0 6 55 7 4 102 10 .269 .345 .471 .816
2015 124 503 446 118 25 0 20 203 68 0 0 0 4 51 6 2 94 8 .265 .340 .455 .795
2016 56 242 212 50 6 0 6 74 25 0 0 0 3 24 4 3 46 5 .236 .318 .349 .667
2017 88 329 297 64 10 0 8 98 27 0 0 0 1 29 1 2 65 6 .215 .289 .330 .619
2018 78 238 213 45 6 0 6 69 22 0 0 0 2 22 2 1 48 5 .211 .286 .324 .610
2019 44 105 94 19 3 0 4 34 17 0 0 0 1 10 1 0 22 4 .202 .276 .362 .638
2020 広島 61 191 169 40 8 0 6 66 22 0 0 1 3 16 2 2 42 6 .237 .305 .391 .696
2021 44 52 46 10 1 0 0 11 4 0 0 0 1 5 1 0 11 2 .217 .288 .239 .528
2022 16 18 16 2 0 0 0 2 1 0 0 0 0 2 0 0 5 1 .125 .222 .125 .347
通算:18年 1530 5506 4879 1238 216 2 185 2013 670 19 12 4 49 527 45 47 1059 106 .254 .329 .413 .742

タイトル[]

表彰[]

  • ベストナイン:1回(2013年)

記録[]

  • オールスターゲーム出場:3回(2009年、2013年 - 2014年)

背番号[]

  • 99(2020年 - )

関連項目[]

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