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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


牧野 敬将(まきの たかまさ、1993年7月30日 - )は、三重県桑名市出身のプロ野球選手(外野手)。

来歴[]

プロ入り前[]

高校時代までは投手で、最速145キロを計測する傍ら打者としても通算35本塁打を記録。三重学園高では1年秋からは遊撃手兼2番手投手、2年秋からはエースとして活躍し、3年春のセンバツにも出場した。

2011年ドラフトでは、東海グランパスから内野手として4位指名された。

プロ入り後[]

2012年は遊撃手をメインに二塁手、三塁手、そして外野手と代わるがわる出場して守備の経験を積んだ。打撃は高卒ルーキーながら7月終了時点で7本塁打を記録するなどパンチ力を見せつけ、8月に一軍初昇格。一軍では指名打者2試合で先発するなど7試合に出場したが、11打数1安打と一軍の壁に跳ね返されて下旬には登録を抹消された。

2013年は二軍では遊撃手に絞ってプレーし、レギュラーに定着。8月に一軍に昇格すると、前年を上回る18試合に出場した。この年はプロ初本塁打を含む2本塁打をマークし、打率.225を記録。

2014年は外野手の準レギュラーとして1年の半分以上を一軍で過ごし、52試合に出場。打率.253、4本塁打13打点をマーク。

2015年は二塁手16試合、遊撃手4試合、左翼手4試合、中堅手6試合、右翼手64試合、指名打者4試合にそれぞれ先発出場。途中出場を含めれば107試合に出場し、規定打席には到達しなかったものの打率.282、6本塁打25打点をマークしてプチブレイクを果たした。

2016年は外野手登録に変更。右翼手のレギュラーとして定着し初めて規定打席到達。しかし序盤こそ好調だったものの1年通しての疲労から後半戦は月間打率が2割前後をうろつくなど低調に終わり、最終的には打率.230、94三振、14併殺と前年を大きく下回り苦しんだシーズンとなった。それでも16本塁打、45打点はキャリアハイ。

2017年は引き続き右翼手のレギュラーを務め、打率を前年より3分以上改善させて.265、14本塁打を記録。65打点はキャリアハイを更新した一方で、89三振、14併殺を記録するなど成績の不安定さも解消しきれなかった。

2018年も右翼手のレギュラーとして活躍を見せ、134試合に出場し自己最多タイの16本塁打65打点、打率は自己最高を更新する.285を記録して、チームのリーグ優勝・日本一に貢献した。

2019年は自己最多を更新する20本塁打を放つが、打率は.241と落ち込み打点も57打点と伸びなかった。

2020年は自己最多139試合に出場し、打率.262、19本塁打52打点をマークした。

2021年は昨季に匹敵する138試合に出場し、打率.292と144安打は自己最高をマーク。7月には自身初のオールスターゲーム出場を果たし、通算100本塁打を達成した。

2022年はオープン戦で右ふくらはぎの肉離れを発症した影響で開幕一軍入りを逃し、復帰した二軍戦でも左足首捻挫で調整が遅れたりしたものの、6月下旬に一軍へ復帰。一軍では78試合に出場し、打率.265,7本塁打38打点をマークした。通算1000試合出場を記録したが、2ケタ本塁打は6年で途切れた。

選手としての特徴・人物[]

高校通算35本塁打、50m6.0秒、遠投110mと走攻守にスケールの大きい選手である。

打撃は当たれば飛ぶが、確実性に課題を残す。打球速度が速く持ち前の走力で二塁打、三塁打が多いのが特徴だが、それ故に併殺も多め。

守備は当初内野手を務めていたが、送球難から外野手へコンバートされている。

詳細情報[]

年度別野手成績[]

















































O
P
S

2012 東海 7 11 11 1 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 4 0 .091 .091 .091 .182
2013 18 44 40 9 1 0 2 16 6 1 2 0 1 3 1 0 16 1 .225 .273 .400 .673
2014 52 179 158 40 7 1 4 61 13 2 2 1 2 16 0 2 41 5 .253 .326 .386 .712
2015 107 415 376 106 27 2 6 155 25 4 3 1 5 28 2 5 59 3 .282 .336 .412 .748
2016 138 546 500 115 26 5 16 199 45 4 3 0 4 38 2 4 94 11 .230 .288 .398 .686
2017 126 464 426 113 25 8 14 196 65 7 4 0 4 28 3 6 89 12 .265 .317 .460 .777
2018 134 541 494 141 27 4 16 218 65 14 8 1 5 37 2 4 100 6 .285 .337 .453 .790
2019 129 494 453 109 24 4 20 201 57 8 5 0 4 34 2 3 101 11 .241 .296 .444 .739
2020 139 551 511 134 22 7 19 227 52 6 3 0 4 33 3 3 102 8 .262 .309 .444 .753
2021 138 542 493 144 30 5 15 229 59 8 3 0 6 41 2 2 103 10 .292 .345 .465 .810
2022 78 307 279 74 18 2 7 117 38 3 1 0 1 24 2 3 62 3 .265 .329 .419 .748
NPB:11年 1066 4094 3741 986 207 38 119 1620 425 57 35 3 36 282 19 32 771 70 .264 .318 .435 .752

タイトル[]

表彰[]

記録[]

  • オールスターゲーム出場:1回(2021年)

背番号[]

  • 37(2012年 - )

登場曲[]

  • 「黄金魂」湘南乃風

関連項目[]

東海グランパス 2024
監督・コーチ
監督 74 安達真一郎
一軍コーチ 77 高垣雅久(ヘッド) | 76 山口敦哉(投手) | 78 大森尚哉(投手) | 72 大嶺嘉久(打撃) | 80 早川照信(打撃) | 84 中里賢(内野守備走塁) | 75 伊地知嘉治(外野守備走塁) | 81 水沢孝人(バッテリー) | 92 小川猛也(コンディショニング) | 93 栖原直哉(コンディショニング)
二軍監督・コーチ 71 北村昇平(監督兼外野守備走塁) | 73 青木祐一郎(投手) | 88 成田寿浩(投手) | 86 長谷川元樹(打撃) | 82 近藤凌介(打撃) | 89 脇谷良照(内野守備走塁) | 91 高橋淳(バッテリー) | 94 日笠裕典(コンディショニング)
三軍監督・コーチ 96 松原拓哉(監督兼内野守備走塁) | 79 小山忠久(投手) | 85 荻原俊介(打撃) | 83 森良太郎(外野守備走塁)| 87 岡崎一矩(バッテリー) | 95 高橋雅人(コンディショニング)
支配下選手
投手 11 関慶裕 | 12 神野知希 | 13 荒木直矢 | 14 櫻井政康 | 15 藤澤雅親 | 16 柿原翔也 | 17 新井優翔 | 18 桑原雄大 | 19 丹羽大賀 | 20 尾崎輝 | 21 安達峻 | 23 菊池健太朗 | 26 佐伯勇吏 | 27 神坂郁祐 | 28 小松海士 | 29 宮﨑涼輔 | 30 井上雅哉 | 31 村田怜 | 32 前田蓮 | 33 十文字蒼空 | 34 大崎聖弥 | 40 河合基博 | 41 西郷悠輔 | 44 中田陸 | 48 風間由伸 | 58 マロッキ | 60 平野翔悟 | 61 大下将俊 | 63 重本駿斗 | 64 北村蓮 | 65 高瀬知規 | 67 大野翔 | 69 アリアス | 98 花田広生 | 99 ミランダ
捕手 2 結城智也 | 22 子日貴啓 | 38 西尾隼汰 | 52 原敬志朗 | 57 山内航基 | 62 水谷徹
内野手 0 渡邉貴裕 | 1 清水聖貴 | 5 小野塚将崇 | 6 桜井将希 | 9 渡辺和真 | 10 森本洸佑 | 24 渡辺翔太 | 31 祖父江優也 | 36 澤井夏希 | 39 篠原智隆 | 47 高谷祐希 | 50 川島陽太 | 53 坪内加津佐 | 54 大橋優里 | 55 大下知恭 | 59 杉山悠生 | 70 佐藤涼真
外野手 7 新田拓也 | 8 上田真悟 | 25 稲垣大翔 | 35 ロドリゴ | 37 牧野敬将 | 42 ジョンソン | 45 山名星芽 | 46 吉竹力弥 | 51 折笠勇気 | 56 原口陽太 | 68 太田一星 | 97 岩城俊也
育成選手
投手 201 広沢武蔵 | 211 石毛千晴 | 215 嶋孝太 | 219 田尻照喜 | 221 前原和希 | 223 浦田尚成 | 225 松尾維斗 | 231 曽我大弥 | 232 渋沢達郎 | 233 権藤崇史 | 234 米倉哲也 | 243 グリエル | 245 ヒメネス
捕手 202 嶋田勇輝 | 203 小倉塁 | 208 宇佐美虎南 | 212 増田創太
内野手 204 三浦剛 | 205 野口甲斐斗 | 206 工藤大志 | 210 菅歩紀 | 213 三村雄吾 | 214 三村礼士 | 220 丸山竜平 | 226 猪子寛人 | 237 秦航祐 | 244 ペーニャ | 264 日吉健汰
外野手 209 林瑞樹 | 222 芝晶 | 224 瀬良誠 | 246 イノア
東海グランパス 2011年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:中谷涼介 | 2位:井上雅哉 | 3位:渡辺和真 | 4位:牧野敬将 | 5位:林佑樹 |
6位:菊池隆信
育成選手選択会議 1位:長田大気 | 2位:小栗孝介 | 3位:佐藤匠
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