架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


白川 元基(しらかわ げんき、1990年12月31日 - )は、福島県石川郡浅川町出身の元プロ野球選手(外野手)。

来歴[]

プロ入り前[]

高校時代は三塁手としてプレーし、高校通算29本塁打。2年夏は「6番・三塁手」として活躍し、福島県大会決勝では長内圭を擁した英創学院高を下して甲子園出場を果たす。甲子園では神坂郁祐や後にチームメイトとなる桜井将希を擁しこの大会で優勝した愛媛・東宇和高と初戦で当たり、白川は神坂から1本塁打を放ったものの、1-8で敗戦している。

強豪・近畿商科大に進学後はやや伸び悩み、ベンチ入りは3年秋からと遅咲き。チームは2年時、4年時に神宮大会に出場したが2年時は出場なし、4年時もレギュラーは奪えず代打の1打席のみの出場に終わっている。

大学卒業後は大東石油堺・高石に入社。1年目はベンチ外だったが、2年目から徐々に才能が開花。2014年都市対抗では初めてベンチ入りしレギュラーとして活躍すると、続く日本選手権でもベスト4の原動力となる。翌2015年の都市対抗では1回戦で2本塁打を放つなどの活躍でチームを準優勝に導くと、ドラフト後の日本選手権でもベスト8に輝いた。

2015年ドラフトでは、東海グランパスから5位指名を受けて入団した。

プロ入り後[]

2016年は春季キャンプ、オープン戦を一軍で過ごしたが、結果を残せず開幕二軍スタート。二軍ではクリーンナップを張り、85試合に出場して打率.266、18本塁打54打点を記録した。7月には一軍初昇格を果たし、10試合に出場してプロ初本塁打を含む2本塁打をマークした。

2017年は5月上旬に代打要員として一軍に昇格。前年を上回る14試合に出場したが、打率.214、1本塁打と本領を発揮できず6月中旬に登録を抹消された。二軍でも69試合で打率.248、11本塁打58打点と前年を下回った。

2018年は一軍出場がなく、オフに戦力外通告を受ける。トライアウトを受験したがプロ球団からのオファーはなく、古巣の大東石油堺・高石に再入団した。

社会人復帰後[]

2019年からは大東石油堺・高石でプレー。同年はこの年のドラフトで神戸セネタースへ指名された大北一旗とチームメイトだった。

2023年限りで現役を引退し、2024年からは同チームのコーチを務める。

選手としての特徴・人物[]

高校通算29本塁打、社会人では3年間の公式戦通算で8本塁打を記録したパンチ力が武器の選手。一方でプロ入り後は確実性に欠け、一軍投手のスピードに慣れるのが課題となっている。

詳細情報[]

年度別野手成績[]

















































O
P
S

2016 東海 10 24 21 2 0 0 2 8 5 0 0 0 0 2 0 1 8 1 .190 .292 .476 .768
2017 14 16 14 3 0 0 1 6 2 0 0 0 0 2 0 0 4 1 .214 .313 .429 .741
NPB:2年 24 40 35 5 0 0 3 14 7 0 0 0 0 4 0 1 12 2 .200 .300 .457 .757

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 61(2016年 - 2018年)

関連項目[]

東海グランパス 2015年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:鈴木隆太 | 2位:子日貴啓 | 3位:伊良部宏次朗 | 4位:高橋勝紀 | 5位:白川元基 | 6位:祖父江優也 | 7位:大野翔
育成選手選択会議 1位:田中勇昇 | 2位:吉本勇人 | 3位:黒田佳郎 | 4位:佐田浩弥
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