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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


矢部 周平(やべ しゅうへい、1982年11月3日 - )は、岡山県岡山市中区出身のプロ野球選手(捕手)。

来歴[]

プロ入り前[]

小学生時代に地元の少年団で野球を始め、当初は内野手としてプレー。中学生時代に捕手へ転向した。

山陽大附高では1年秋からベンチ入りし、2年秋から正捕手に定着。甲子園には3年春夏と2季連続で出場し、春は2回戦まで進出したが、夏は初戦で敗れている。

2000年ドラフトで、福岡レッドユニコーンズから6位指名を受けて入団。背番号は62

福岡レッドユニコーンズ時代[]

プロ入り後3年間は二軍でプレーし、4年目の2004年に一軍公式戦デビューを果たす。

2005年は、これまで正捕手だったxxxが移籍したことで枠が空き、堅守が評価されて一軍に抜擢され、初の開幕一軍入りを果たす。途中3度の登録抹消はあったものの、2番手捕手として1年間プレーし60試合に出場。プロ初安打、初打点を記録した。

2006年は正捕手不在のチーム事情の中、昨季を上回る97試合に出場。打率.220と昨季を上回る成績をマークし、プロ初本塁打を記録した。

2007年は打撃不振で出場機会が前年より減少したが、2番手捕手の座はキープしている。

2008年は自己最多108試合に出場。規定打席には満たなかったものの、打率.231、2本塁打18打点と打撃三部門全てでキャリアハイを更新し、正捕手争いをリードする活躍を見せた。

2009年は再び打撃不振で打率が1割台に低迷。出場機会も84試合と前年より減少した。

2010年は自己最多を上回る116試合に出場。自己最多4本塁打を放ち、未だ定まらぬ正捕手定着に向けてアピールを果たしたシーズンとなった。

2011年は若手の台頭と打撃不振が重なり、出場機会がほぼ半減となる69試合に減少。2番手捕手に逆戻りしてしまった。

2012年は55試合出場、打率.169に留まる。

2013年は出場試合数こそ前年より1試合だけ増えたが、打席数が減少した。オフに出場機会増を求めて国内FA権を行使し、神戸セネタースへ移籍した。背番号は福岡時代と同じ62

神戸セネタース時代[]

移籍1年目の2014年は正捕手争いに名乗りを上げ、前半戦は積極的にスタメン起用される。しかし打撃力不足で夏場からはベンチスタートが多くなり、最終的に84試合に出場したものの、打率.215、1本塁打14打点と成績が振るわずに正捕手の座を確保できなかった。

2015年も引き続き積極的にスタメン起用され、前年を上回る98試合に出場。しかし打率は2割ちょうどと、打撃力不足を解消できなかった。

2016年は前田颯真と正捕手争いを繰り広げたが、互いに打力に欠けてともに正捕手確保とはならず。課題の打撃は打率.183と前年を下回った。

2017年も打撃成績が振るわず、前田に出場試合数を逆転される。それでも2番手捕手として79試合に出場した。

2018年は前田に加え甲斐田千紘の台頭を許し、二軍落ちを複数経験するなど出場機会が大幅に減少。昨季に比べて半減以上の34試合出場に留まった。

2019年は抑え捕手としての起用が目立ち、前年よりわずかに多く36試合に出場した。

2020年は7試合の出場に留まる。

2021年は6試合の出場に留まり、打席に立つことはなかった。

2022年は3試合の出場で、2年連続で打席に立たなかった。オフに選手兼任で二軍バッテリーコーチ補佐に就任する。

選手としての特徴・人物[]

高校時代は遠投100m、二塁送球2.0秒の強肩の持ち主で、スローイングとインサイドワークに定評があった。プロに入ってからは捕球技術に磨きがかかっており、投手陣からの信頼も厚い。

打撃は、高校時代に通算8本塁打を放っている。プロでは打力の低さが課題で、正捕手の座を奪えない要因となっていた。

詳細情報[]

年度別野手成績[]

















































O
P
S

2004 福岡 1 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
2005 60 141 126 23 2 0 0 25 6 0 1 6 0 9 1 0 27 1 .183 .237 .198 .435
2006 97 278 250 55 6 0 1 64 9 1 1 11 0 16 1 1 59 3 .220 .270 .256 .526
2007 72 137 120 19 3 0 0 22 6 0 0 8 0 9 0 0 32 1 .158 .217 .183 .400
2008 108 342 308 71 9 0 2 86 18 1 0 15 0 18 0 1 72 3 .231 .275 .279 .554
2009 84 231 202 38 6 0 0 44 15 0 2 10 0 19 1 0 52 2 .188 .258 .218 .476
2010 116 425 382 91 10 1 4 115 25 1 2 13 0 28 1 2 81 4 .238 .294 .301 .595
2011 69 181 161 26 3 0 1 32 12 0 1 6 0 14 1 0 42 2 .161 .229 .199 .427
2012 55 134 118 20 2 0 0 22 8 0 0 8 0 8 0 0 28 1 .169 .222 .186 .409
2013 56 102 90 17 3 0 0 20 6 0 0 5 0 7 0 0 22 1 .189 .247 .222 .470
2014 神戸 84 233 205 44 5 0 1 52 14 0 1 9 1 16 0 2 49 5 .215 .277 .254 .530
2015 98 317 290 58 5 0 2 69 20 1 0 5 0 21 2 1 66 3 .200 .256 .238 .494
2016 84 240 219 40 4 0 0 44 13 1 0 6 0 14 0 1 53 3 .183 .235 .201 .436
2017 79 219 204 37 2 0 0 39 12 0 0 3 0 12 0 0 46 6 .181 .227 .191 .418
2018 34 46 42 6 0 0 0 6 1 0 0 3 0 1 0 0 6 2 .143 .163 .143 .306
2019 36 20 17 3 0 0 0 3 0 0 0 2 0 1 0 0 4 0 .176 .222 .176 .399
2020 7 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
2021 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- .--- .--- .---
2022 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- .--- .--- .---
NPB:19年 1149 3052 2740 548 60 1 11 643 165 5 8 110 1 193 7 8 641 37 .200 .255 .235 .489

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 62(2001年 - )

登場曲[]

  • 「徒然モノクローム」フジファブリック

関連項目[]

神戸セネタース 2024
監督・コーチ
監督 88 栗澤照幸
一軍コーチ 77 野村智哉(ヘッド) | 75 高橋雅人(投手) | 76 神子田俊彦(投手) | 70 遠山達也(打撃) | 80 吉田洋平(打撃) | 71 中山康一郎(内野守備走塁) | 87 福屋哲人(外野守備走塁) | 85 植村利行(バッテリー)
二軍監督・コーチ 74 藤岡泰之(監督) | 79 大久保成彦(チーフ兼投手) | 73 船木良平(投手) | 81 福島学 | 72 高村俊介(打撃) | 84 市川哲博(打撃) | 78 関口康史(内野守備走塁) | 89 鵜飼佳久(外野守備走塁) | 82 矢部周平(バッテリー) | 83 工藤憲一(育成チーフ) | 86 中川格(育成) | 90 川崎一樹(育成)
支配下選手
投手 11 大城謙也 | 12 高田竜成 | 13 田原結維斗 | 14 朽網智大 | 15 服部雄大 | 17 久留主翔也 | 18 小川孝太郎 | 19 上野航希 | 20 神島恭平 | 22 大木翼 | 23 榊原諒祐 | 24 東瀬渉 | 28 栗山皓太 | 29 大泉駿吾 | 32 荻田歩 | 33 高良誠生 | 34 凛桜 | 35 上江洲昇平 | 36 宮林亮吾 | 37 村上遼 | 38 シモンズ | 40 棚橋大吾 | 42 ベタンコート | 43 山本恭隆 | 46 石嶺渚 | 47 福岡大輝 | 49 ディステファーノ | 53 志田陸斗 | 54 比嘉和哉 | 57 梅澤陽大 | 63 塩屋優大 | 64 江藤海 | 65 佐久間友哉 | 66 大沢樹生 | 68 グラハム
捕手 27 野村俊哉 | 39 安斉健嗣 | 44 甲斐田千紘 | 51 荻原皓也 | 59 岡本仁成 | 62 前田颯真 | 67 渡辺将太郎
内野手 00 我如古忠寛 | 0 相木健大 | 2 ガードナー大和 | 4 貝塚陽輔 | 5 奥野祐也 | 6 一條聖希 | 9 ワトソン | 21 市川英祐 | 25 高田祐樹 | 26 木崎匠馬 | 30 吉原修斗 | 31 山口瑠偉 | 48 山本綜一郎 | 50 玉川光 | 55 莅戸康祐 | 58 大島創真 | 60 真壁光成 | 61 犬飼博志
外野手 1 新垣圭佑 | 3 リチャードソン | 7 水野智政 | 8 山口輝樹 | 10 大城将也 | 41 深瀬幹也 | 45 高橋葵 | 52 谷英一郎 | 56 若竹星矢 | 69 江崎剣一郎
育成選手
投手 121 田畑春樹 | 126 八木雄二 | 128 正木良仁 | 132 中山志門 | 133 稲川琉成 | 136 杉本晃陽 | 168 田丸淳之介
捕手 124 於保幸村 | 135 齋藤颯
内野手 125 日下部大輔 | 130 和田勇太 | 134 赤堀匠
外野手 123 武田大騎 | 129 島村凱亜
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