架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


荒木 直矢(あらき なおや、1995年5月25日 - )は、大分県大分市出身のプロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

大分賀来高時代は当初外野手で、1年夏の県大会直後に投手に転向。投手転向後の2年間で球速が138キロに伸び、県内では知る人ぞ知る注目の投手となっていた。県大会ではベスト8止まりで、甲子園出場はなし。

2013年育成ドラフト1位で東海グランパスに指名されて入団。当時の背番号は214

プロ入り後[]

2014年は体作りに専念し、二軍での登板は4試合。うち3試合に先発している。

2015年は開幕から二軍で先発ローテーションを担い、16試合に先発。7勝4敗、防御率3.58。先発ローテの一角を担ったことや、球速が最速143キロ前後まで伸びたことなどが評価されて7月4日に支配下登録を受け、シーズン最終盤には一軍に昇格しプロ初登板も果たした。

2016年は一軍の先発ローテ陣が壊滅的な中、荒木も先発として11試合に登板。防御率4.72ながら、4勝4敗を記録した。

2017年は開幕こそ二軍だったが5月に一軍昇格。そのまま先発ローテ陣に食い込み、16試合に先発して5勝5敗、防御率4.06をマークした。

2018年は初の開幕一軍入りを果たし、3試合の救援を含む25試合に登板。同期の藤澤雅親桑原雄大野村将大らと先発ローテーションを担い、自身初でかつチームの育成登録出身選手では初の2ケタ勝利と規定投球回到達を記録。10勝カルテットを形成してチームの優勝に貢献した。同じくチームの育成登録出身選手では初めてクライマックスシリーズや日本シリーズでの先発登板も果たし、特に日本シリーズ4戦目では6回を無失点の好投で、同じくチームの育成登録出身選手では初めての勝利投手にもなった。

2019年は2年連続の2桁勝利を目標に臨んだが、5月と7月は未勝利に終わるなど好不調の波が激しく、7勝9敗と負け越した上に規定投球回にも届かなかった。勝負所で制球が甘くなった結果、防御率も4.25と悪化するなど、課題が山積したシーズンとなった。

2020年はシーズン中盤までは先発として、終盤は中継ぎとしてプロ初ホールドをマークし、計25試合に登板。6勝8敗、防御率4.30を記録した。

2021年は開幕当初先発ローテーションを担っていたが、5月下旬からチーム事情でリリーフに転向。48試合登板は自己最多を記録し、プロ初セーブを挙げて防御率3.68の成績を残した。オフに背番号を13に変更。

2022年は救援に専念して42試合に登板し、2勝負けなしで16ホールドをマーク。防御率は2.40をマークした。

2023年は45試合に登板し、セットアッパーとして26ホールドをマーク。防御率1.83と安定したピッチングを見せ、7月には自身初のオールスターゲーム出場を果たした。この年通算200登板を達成している。

選手としての特徴・人物[]

ストレートの球速は高校時代は138キロだったが、プロに入ってからトレーニングを重ねて145キロにまで伸ばした。持ち球はスライダー、スクリュー、カーブの3つ。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2015 東海 1 1 0 0 0 0 0 0 0 .--- 3.0 4 1 3 0 0 2 0 1 3 3 9.00 2.33
2016 13 11 0 0 0 4 4 0 0 .500 61.0 58 10 25 1 4 36 6 1 38 32 4.72 1.36
2017 19 16 0 0 0 5 5 0 0 .500 106.1 96 10 43 3 6 53 4 0 53 48 4.06 1.31
2018 25 22 1 0 0 10 8 0 0 .556 144.1 126 10 51 2 4 96 4 0 64 60 3.74 1.23
2019 22 22 1 0 0 7 9 0 0 .438 137.2 143 10 35 3 5 88 3 0 71 65 4.25 1.29
2020 25 17 0 0 0 6 8 0 3 .429 106.2 109 14 35 3 4 67 3 0 54 51 4.30 1.35
2021 48 7 0 0 0 2 2 1 9 .500 78.1 76 9 24 4 3 54 0 0 36 32 3.68 1.28
2022 42 0 0 0 0 2 0 0 16 1.000 41.1 36 5 12 2 2 29 1 0 11 11 2.40 1.16
2023 45 0 0 0 0 3 0 1 26 1.000 44.1 37 1 12 1 0 38 1 0 19 9 1.83 1.11
通算:9年 240 96 2 0 0 39 36 2 54 .520 723.0 685 70 240 19 28 463 22 2 240 311 3.87 1.28

タイトル[]

表彰[]

記録[]

  • オールスターゲーム出場:1回(2023年)

背番号[]

  • 214(2013年 - 2014年7月3日)
  • 70(2014年7月4日 - 2022年)
  • 13(2023年 - )

登場曲[]

  • 「RPG」SEKAI NO OWARI

関連項目[]

東海グランパス 2024
監督・コーチ
監督 74 安達真一郎
一軍コーチ 77 高垣雅久(ヘッド) | 76 山口敦哉(投手) | 78 大森尚哉(投手) | 72 大嶺嘉久(打撃) | 80 早川照信(打撃) | 84 中里賢(内野守備走塁) | 75 伊地知嘉治(外野守備走塁) | 81 水沢孝人(バッテリー) | 92 小川猛也(コンディショニング) | 93 栖原直哉(コンディショニング)
二軍監督・コーチ 71 北村昇平(監督兼外野守備走塁) | 73 青木祐一郎(投手) | 88 成田寿浩(投手) | 86 長谷川元樹(打撃) | 82 近藤凌介(打撃) | 89 脇谷良照(内野守備走塁) | 91 高橋淳(バッテリー) | 94 日笠裕典(コンディショニング)
三軍監督・コーチ 96 松原拓哉(監督兼内野守備走塁) | 79 小山忠久(投手) | 85 荻原俊介(打撃) | 83 森良太郎(外野守備走塁)| 87 岡崎一矩(バッテリー) | 95 高橋雅人(コンディショニング)
支配下選手
投手 11 関慶裕 | 12 神野知希 | 13 荒木直矢 | 14 櫻井政康 | 15 藤澤雅親 | 16 柿原翔也 | 17 新井優翔 | 18 桑原雄大 | 19 丹羽大賀 | 20 尾崎輝 | 21 安達峻 | 23 菊池健太朗 | 26 佐伯勇吏 | 27 神坂郁祐 | 28 小松海士 | 29 宮﨑涼輔 | 30 井上雅哉 | 31 村田怜 | 32 前田蓮 | 33 十文字蒼空 | 34 大崎聖弥 | 40 河合基博 | 41 西郷悠輔 | 44 中田陸 | 48 風間由伸 | 58 マロッキ | 60 平野翔悟 | 61 大下将俊 | 63 重本駿斗 | 64 北村蓮 | 65 高瀬知規 | 67 大野翔 | 69 アリアス | 98 花田広生 | 99 ミランダ
捕手 2 結城智也 | 22 子日貴啓 | 38 西尾隼汰 | 52 原敬志朗 | 57 山内航基 | 62 水谷徹
内野手 0 渡邉貴裕 | 1 清水聖貴 | 5 小野塚将崇 | 6 桜井将希 | 9 渡辺和真 | 10 森本洸佑 | 24 渡辺翔太 | 31 祖父江優也 | 36 澤井夏希 | 39 篠原智隆 | 47 高谷祐希 | 50 川島陽太 | 53 坪内加津佐 | 54 大橋優里 | 55 大下知恭 | 59 杉山悠生 | 70 佐藤涼真
外野手 7 新田拓也 | 8 上田真悟 | 25 稲垣大翔 | 35 ロドリゴ | 37 牧野敬将 | 42 ジョンソン | 45 山名星芽 | 46 吉竹力弥 | 51 折笠勇気 | 56 原口陽太 | 68 太田一星 | 90 バルデス | 97 岩城俊也
育成選手
投手 201 広沢武蔵 | 211 石毛千晴 | 215 嶋孝太 | 219 田尻照喜 | 221 前原和希 | 223 浦田尚成 | 225 松尾維斗 | 231 曽我大弥 | 232 渋沢達郎 | 233 権藤崇史 | 234 米倉哲也 | 243 グリエル | 245 ヒメネス
捕手 202 嶋田勇輝 | 203 小倉塁 | 208 宇佐美虎南 | 212 増田創太
内野手 204 三浦剛 | 205 野口甲斐斗 | 206 工藤大志 | 210 菅歩紀 | 213 三村雄吾 | 214 三村礼士 | 220 丸山竜平 | 226 猪子寛人 | 237 秦航祐 | 244 ペーニャ | 264 日吉健汰
外野手 209 林瑞樹 | 222 芝晶 | 224 瀬良誠 | 246 イノア
東海グランパス 2013年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:野村将大 | 2位:桜井将希 | 3位:結城智也 | 4位:木村真司 | 5位:藤澤雅親 | 6位:桑原雄大 | 7位:新田拓也
育成選手選択会議 1位:荒木直矢 | 2位:平崎敦士 | 3位:工藤光磨 | 4位:原遼馬
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