架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


菊池 賢司(きくち けんじ、1986年12月23日 - )は、岩手県釜石市出身のプロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

小学生時代に野球を始め、中学生時代はシニアリーグに所属。

研隆大北上高では2年秋からエースを務め、3年春・夏と連続で甲子園に出場した。

研隆大では2年春からリーグ公式戦に登板。通算6季で36試合に登板し、16勝を挙げる活躍を見せた。

2008年ドラフト1位で、広島ユニオンアスレチックスに指名され入団。

プロ入り後[]

ルーキーイヤーの2009年は即戦力を期待されていたが、右肘の違和感で実戦復帰が夏にずれ込んだ。それでも9月に入ってから一軍デビューを果たし、プロ初先発を含む2試合に登板した。

2010年は1年を通して先発ローテーションを守り、自身初の2ケタ勝利(11勝)を挙げ、規定投球回にも到達した。

2011年は右肘の違和感で15試合の先発に留まり、4勝8敗と大きく負け越してしまった。

2012年も右肘の違和感が拭えず、14試合の先発で3勝8敗とこの年も大きく負け越した。

2013年は21試合に先発し7勝を挙げたが、防御率は4.14と安定感を欠いた。

2014年は右肘の故障で4試合の先発に留まり、防御率も5.14と落ち込んだ。

2015年は19試合に登板し、5勝を挙げた。

2016年は6年振りに規定投球回に到達し、こちらも6年振りの2ケタ勝利をマーク。打線の援護に恵まれず負け越したものの、7月には自身初のオールスターゲーム出場を果たした。

2017年は23試合の登板(うち先発22試合)で6勝10敗、防御率3.81の成績を残した。

2018年は18試合の登板で5勝7敗、防御率4.02に終わる。

2019年は右肘の怪我で9登板、未勝利に終わってしまった。

2020年は怪我から復帰し、18試合の登板で14試合に先発。5勝5敗、防御率3.88をマークした。

2021年は右肘の怪我が再発し、4試合の先発に留まる。

2022年も怪我に苦しみ、一軍では2試合の先発に終わって3年振りに白星なく終わった。

2023年は6試合に先発。通算200試合登板を果たしたが、防御率6.75と不振で4敗を喫し、2年連続未勝利に終わった。

選手としての特徴・人物[]

身長190cmの高身長と長いリーチから、球持ちのいい角度のあるストレートを投げ込む。持ち球はスライダー、フォーク、シュート、カーブなど。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2009 広島 2 2 0 0 0 0 1 0 0 .000 9.2 10 2 3 0 0 5 0 0 6 6 5.59 1.34
2010 23 23 2 1 1 11 5 0 0 .688 144.1 138 15 45 5 3 94 0 0 63 58 3.62 1.27
2011 15 15 0 0 0 4 8 0 0 .333 79.0 77 4 25 1 1 46 3 0 36 35 3.99 1.29
2012 14 14 0 0 0 3 8 0 0 .273 76.0 85 3 26 1 2 46 3 0 37 36 4.26 1.46
2013 23 21 0 0 0 7 9 0 1 .438 111.0 108 12 33 5 4 76 2 0 54 51 4.14 1.27
2014 4 4 0 0 0 1 1 0 0 .500 21.0 20 2 8 0 0 14 1 0 12 12 5.14 1.33
2015 19 16 0 0 0 5 7 0 0 .417 82.0 86 8 23 3 2 54 1 0 41 39 4.28 1.33
2016 24 24 2 0 0 10 11 0 0 .476 152.0 154 11 46 6 6 100 3 0 62 58 3.43 1.32
2017 23 22 2 0 0 6 10 0 0 .375 137.0 138 9 38 4 4 85 2 0 60 58 3.81 1.28
2018 18 15 1 0 0 5 7 0 0 .417 78.1 78 9 25 2 1 51 3 0 37 35 4.02 1.31
2019 9 6 0 0 0 0 4 0 0 .000 30.1 33 4 9 1 1 18 1 0 16 16 4.75 1.38
2020 18 14 0 0 0 5 5 0 0 .500 72.0 72 6 20 2 3 46 2 0 32 31 3.88 1.28
2021 4 4 0 0 0 2 1 0 0 .667 29.0 28 3 8 1 0 18 0 0 13 13 4.03 1.24
2022 2 2 0 0 0 0 0 0 0 .--- 7.1 8 1 3 0 0 5 0 0 6 5 6.14 1.50
2023 6 6 0 0 0 0 4 0 0 .000 32.0 35 4 9 0 0 16 0 0 25 24 6.75 1.38
通算:15年 204 188 7 1 1 59 81 0 1 .421 1061.0 1070 93 321 31 27 674 21 0 500 477 4.05 1.31

タイトル[]

表彰[]

記録[]

  • オールスターゲーム出場:1回(2016年)

背番号[]

  • 21(2009年 - )

登場曲[]

  • 「CLAP CLAP」NiziU

関連項目[]

広島ユニオンアスレチックス 2024
監督・コーチ
監督 73 仲井忠俊
一軍コーチ 74 中村慎吾(ヘッド) | 77 井上利基(投手) | 90 橋本慶浩(投手) | 79 原田康久(バッテリー) | 2 高沢好康(バッテリー補佐) | 78 中澤恵輔(打撃) | 87 諏訪部竜輔(打撃) | 71 稲葉亮太(内野守備走塁) | 76 宮田奨吾(外野守備走塁)
二軍監督・コーチ 72 加藤雅博(監督) | 80 梶本哲哉(投手) | 86 高野誠(投手) | 82 勝俣和樹(バッテリー) | 88 林隆一(打撃) | 81 江村慎太郎(打撃) | 75 服部裕将(内野守備走塁) | 83 山本雅人(外野守備走塁)
三軍コーチ 89 並木克幸(統括) | 84 堀之内潤(投手育成強化)
支配下選手
投手 11 後藤大希 | 12 大久保慎也 | 13 岩﨑聖也 | 14 印牧慎吾 | 16 辻峻哉 | 17 バレンティン | 18 横尾諒太 | 19 神山翔吾 | 21 菊池賢司 | 24 高橋泰地 | 26 髙橋裕幸 | 28 田中倫樹 | 29 大宮将雅 | 30 大抜淳基 | 34 大坂遥人 | 35 大塚能久 | 37 向井翔平 | 38 江沢煌太 | 39 駒形竜蔵 | 41 大道マイケル | 42 レイ | 43 河田太紀 | 46 望月琉生 | 47 岩永瑞希 | 48 勝呂大介 | 49 アップトン | 57 相沢佑樹 | 60 ダニエル | 62 小沢孝介 | 63 川畑元樹 | 64 滝沢直人 | 66 大西雄貴 | 96 伊勢一真
捕手 2 高沢好康 | 22 宇垣誠一 | 27 久我翔太郎 | 31 永井諒 | 32 古川彪 | 44 竹岡尚真 | 65 落合健太 | 70 高山和也
内野手 00 外山真矢 | 0 蔵間和輝 | 4 高久智裕 | 7 森川晃教 | 20 鹿島悠一 | 33 遠藤拓真 | 36 松井海斗 | 40 松崎亮 | 51 堀侑斗 | 52 メイ | 53 マーフィー | 54 荒木優磨 | 55 高安悠斗 | 58 下田純太 | 59 庄司啓輝 | 61 山﨑大雅 | 69 コマツバラ
外野手 6 小笠原峻一 | 9 廣嶋健二郎 | 10 森島慶幸 | 23 石川茉央 | 45 高崎大聖 | 50 野川慎平 | 56 松井豪 | 67 菅野慶侑 | 68 横田悠真 | 85 ミヤザキ | 99 福島謙太郎
育成選手
投手 123 小泉良介 | 124 赤木圭 | 127 天野響也 | 130 吉田唯人 | 131 松岡健太 | 141 マルテ
捕手 122 丸山チアゴ一朗
内野手 142 アルカンタラ
外野手 125 岸大地 | 126 重政樹希也
広島ユニオンアスレチックス 2008年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:菊池賢司 | 2位:鹿島悠一 | 3位:xxx | 4位:大場隆嗣 | 5位:xxx | 6位:梶原佳紀
育成選手選択会議 1位:xxx
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