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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


藤田 将人(ふじた まさひと、1989年4月7日 - )は、兵庫県神戸市西区出身のプロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

小学生時代に野球を始め、中学生時代はシニアリーグに所属。シニアリーグでは全国準優勝の経験を持つ。

共創学園高では2年夏からエースを務め、最速145キロのストレートとスライダーを武器に活躍。3年夏には甲子園にも出場した。

2007年高校生ドラフト3巡目で、広島ユニオンアスレチックスから指名され入団。

広島ユニオンアスレチックス時代[]

プロ2年目の2009年に一軍デビュー。この年は5試合に先発し、プロ初勝利を挙げた。

2010年は2試合の先発を含む4試合に登板したが、未勝利に終わる。

2011年は5月から先発ローテーションの一角に割って入り、17試合に先発。6勝5敗、防御率3.86の成績を残し一軍に定着した。

2012年は18試合に登板、前年を上回る7勝をマークした。

2013年は1年を通してほぼ先発ローテーションとして回り、規定投球回には到達しなかったものの自身初の2桁勝利をマークした。

2014年は自身初の規定投球回に到達し、2年連続で2桁勝利をマーク。しかし防御率は2年連続で4点台に終わった。

2015年はプロ初完封をマークしたが、打線の援護に恵まれず9勝止まりに終わる。

2016年は防御率が4点台に乗り、勝ち星も8勝止まりだった。

2017年は復活し、自身最多の3完投を記録し自己最多13勝をマーク。防御率も3.20を計上した。

2018年は2年連続で2桁勝利を記録したが、10勝10敗と貯金を作れなかった。

2019年は12勝6敗、防御率3.52を記録。オフに国内FA権を行使し、大阪ゴールドモンキーズと契約した。

大阪ゴールドモンキーズ時代[]

移籍初年度の2020年は首脳陣の期待に応えて1年間先発ローテーションを守り通し、打線の援護に恵まれず負け越しを記録したものの4年連続で2桁勝利をマークした。

2021年も1年間を通して先発ローテーションを守り通した。打線の援護がなく8勝12敗に終わったが、2完投1完封を記録し通算100勝を達成、防御率は3.68をマークしている。

2022年は開幕ローテーション入りを果たし、登板3試合目では完封勝利も果たしたが、4月中旬に右肘痛を発症。以降は戦線離脱し、シーズンを棒に振った。

2023年は大きな故障もなく先発ローテーションを守り、22試合に先発。打線の援護に恵まれない試合も多く8勝11敗と負け越したが、2年振りに規定投球回に到達した。

選手としての特徴・人物[]

ストレートの最速は140キロ台後半。持ち球はスライダーを決め球にカーブ、シュート、チェンジアップ、カットボールなど。

牽制、フィールディング、クイックなど小技も上手い技巧派投手。

2020年からチームメイトとなった藤田利希也は甥にあたる。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2009 広島 5 5 0 0 0 1 2 0 0 .333 21.0 23 2 6 0 0 14 1 0 12 11 4.71 1.38
2010 4 2 0 0 0 0 2 0 0 .000 10.0 12 1 4 0 1 8 0 0 7 6 5.40 1.60
2011 17 17 0 0 0 6 5 0 0 .545 88.2 84 9 22 2 2 65 2 0 40 38 3.86 1.20
2012 18 16 0 0 0 7 5 0 0 .583 91.2 84 5 18 2 1 65 2 0 28 25 2.46 1.12
2013 24 22 0 0 0 10 5 0 0 .667 135.2 114 6 38 4 2 102 1 0 69 65 4.31 1.12
2014 24 24 1 0 0 11 6 0 0 .647 152.0 155 7 43 6 2 112 0 0 73 68 4.03 1.30
2015 24 24 2 1 1 9 10 0 0 .474 152.0 156 8 37 7 3 108 1 0 69 64 3.79 1.27
2016 23 23 1 1 0 8 12 0 0 .400 144.1 152 10 43 6 2 108 0 0 70 66 4.12 1.35
2017 25 25 3 1 1 13 6 0 0 .684 163.0 164 8 48 5 0 116 1 0 62 58 3.20 1.30
2018 24 24 1 0 0 10 10 0 0 .500 155.0 164 11 52 7 0 116 1 0 68 63 3.66 1.39
2019 24 24 1 1 1 12 6 0 0 .667 156.0 156 10 53 8 2 116 0 0 67 61 3.52 1.34
2020 大阪 25 25 2 0 1 10 11 0 0 .476 171.0 166 10 42 9 0 132 2 0 72 66 3.47 1.22
2021 24 24 2 1 0 8 12 0 0 .400 171.0 158 14 42 8 2 120 2 0 76 70 3.68 1.17
2022 4 4 1 1 1 3 1 0 0 .750 28.2 26 3 7 1 2 23 0 0 8 7 2.20 1.15
2023 22 22 1 0 0 8 11 0 0 .421 143.1 136 13 42 7 6 113 3 0 64 62 3.89 1.24
通算:15年 287 281 15 6 5 116 104 0 0 .527 1783.0 1750 117 497 72 25 1318 16 0 785 730 3.68 1.26

タイトル[]

表彰[]

記録[]

  • オールスターゲーム出場:5回(2015年、2017年 - 2020年)

背番号[]

  • 15(2020年 - )

登場曲[]

  • 「Always」光永亮太(登板時)
  • 「ひとりじゃない」DEEN( - 2023年打席時)
  • 「Together」EXILE(2024年 - 打席時)

関連項目[]

大阪ゴールドモンキーズ 2024
監督・コーチ
監督 73 仁科忠仁
一軍コーチ 72 赤崎雅史(ヘッド) | 85 木本誠治(投手) | 80 品田貴明(投手) | 81 木戸克史(バッテリー) | 77 新城雅也(打撃) | 71 千葉敬一(打撃) | 84 椎葉拓人(内野守備走塁) | 86 和田啓仁(外野守備走塁)
二軍監督・コーチ 87 長崎忠宏(監督) | 88 古屋秀和(チーフ) | 78 棚橋裕太郎(投手) | 74 工藤由智(投手) | 82 三木茂徳(バッテリー) | 76 加藤智信(打撃) | 79 柳田賢(打撃) | 83 立花宏紀(外野守備走塁) | 89 大口圭介(育成)
支配下選手
投手 12 長谷川夏輝 | 13 谷口翔 | 14 藤嶋啓祐 | 15 藤田将人 | 16 黒木大介 | 17 赤田一将 | 18 久米龍臣 | 19 玉木淳一郎 | 21 田中大樹 | 22 山崎一平 | 24 池田俊哉 | 25 佐藤祥吾 | 26 種田涼 | 28 若林泰希 | 29 吉永脩平 | 34 萩本大成 | 35 赤坂貴斗 | 36 近藤亮大朗 | 42 ケイン | 43 亀田凪 | 46 ジャクソン | 47 中林俊介 | 48 白石昇悟 | 49 竹下太志 | 50 今井陸斗 | 52 鹿野亮文 | 54 平川侑汰 | 58 ジェンキンス | 59 金田哲史 | 61 川口陽佳 | 64 川村蓮 | 67 河原健太郎 | 68 白濱勇登 | 69 根岸涼太 | 97 ブラウン
捕手 27 古居健一朗 | 37 藤田利希也 | 40 中沢慎吾 | 44 松田伊武起 | 62 大沼慎之助 | 63 児玉誠也
内野手 2 カステヤーノス | 3 岩本陽希 | 7 ガルシア政宗 | 8 内田真吾 | 10 萩原晃久 | 31 小池凌介 | 32 赤川智輝 | 33 濱田篤司 | 38 野呂魁人 | 39 岡村凛音 | 51 矢野拓哉 | 53 上遠野勝利 | 56 吉村周平 | 57 島津忠賢 | 70 永谷泰樹
外野手 0 フェルナンデス | 1 糸川流星 | 4 鶴岡隆平 | 5 酒井翔太 | 6 オンドルーセック | 9 池上真司 | 20 吉野広大 | 30 船木健太 | 41 高橋未来翔 | 45 浅田賢生 | 60 坂本尚暉 | 65 光永修斗 | 66 御船大我 | 99 二階堂俊輝
育成選手
投手 121 城戸蒼人 | 122 石川巧 | 123 森脇真亜斗 | 124 林志鴻
捕手 131 武山勇人
内野手 133 加登脇直樹
広島ユニオンアスレチックス 2007年ドラフト指名選手
大学生・社会人 1巡目:森島慶幸 | 3巡目:xxx | 4巡目:xxx
高校生 1巡目:xxx | 3巡目:藤田将人 | 4巡目:xxx
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