架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


西尾 隼汰(にしお しゅんた、1993年3月1日 - )は、岐阜県恵那市出身のプロ野球選手(捕手)。

来歴[]

プロ入り前[]

新明大各務原高では1年秋からベンチ入りし、2年春に正捕手だった選手が故障したのに伴ってレギュラーを奪取。2年秋の東海大会で準優勝を果たしたことでセンバツに出場し、2回戦まで進出。3年夏の県大会も優勝を果たし、春夏連続で甲子園出場を果たした。甲子園では初戦に勝利したものの、2回戦で宮野大智を擁した愛媛・中予学院に敗れた。

新明大学に進学後は2年春からベンチ入り。3年春に正捕手の座を確保すると、通算6季で51試合に出場。強肩と正確なスローイングでプロのスカウトからも注目を集めたが、打撃がネックとなりドラフトでの指名はなかった。

東洋生命に入社後も正捕手として活躍し、課題の打撃強化に取り組んだ。2015年都市対抗ではノーヒットで初戦敗退だったものの、翌2016年都市対抗では5試合で打率.526、1本塁打9打点の活躍を見せて優勝に貢献し橋戸賞(最優秀選手賞)を受賞。秋の日本選手権ではベスト8止まりだったが、3試合で打率.333、1本塁打とアピールした。

2016年ドラフトで東海グランパスから3位指名を受けて入団。背番号は38

プロ入り後[]

ルーキーイヤーの2017年は即戦力の期待がかけられ、オープン戦では積極的に起用されたものの結城智也子日貴啓らとの競争に敗れ開幕直前に二軍降格。二軍では正捕手として68試合に出場したものの打率.233と低調に終わった。それでも7月には一軍昇格し一軍デビューも果たしたが、7試合に出場して13打数1安打と打撃の課題が顕在化したシーズンとなった。

2018年も二軍では正捕手として活躍するが、一軍では昨季と同じく7試合の出場に留まる。打撃では無安打と結果を残せなかった。

2019年は結城の戦線離脱に伴ってシーズン中盤に一軍昇格を果たし、自己最多13試合に出場。プロ初本塁打を放ったが、一軍定着とまでは行かずに結城の復帰後は再び二軍暮らしが続いた。

2020年は一軍に結城・子日が完全に定着しており、西尾自身の出番は7試合に限られた。

2021年は結城の怪我の影響で2番手捕手として出場機会が増え、自己最多の44試合に出場した。

2022年は結城の戦線復帰に伴って第3捕手に回り、26試合の出場に留まっている。

2023年は12試合の出場に留まり、3年振りに無安打に終わった。

選手としての特徴・人物[]

遠投110m、二塁送球1.9秒の強肩かつ正確なスローイングが武器となる。一方で打撃は、社会人でこそ上記のように好成績を残したこともあるが、総じて低打率に終わることが多く確実性に課題が残る。

詳細情報[]

年度別野手成績[]

















































O
P
S

2017 東海 7 13 13 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0 .077 .077 .077 .154
2018 7 7 7 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .000 .000 .000 .000
2019 13 31 28 5 0 0 1 8 3 0 0 2 0 1 0 0 6 0 .179 .207 .286 .493
2020 7 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 .000 .000 .000 .000
2021 44 56 51 9 1 0 0 10 2 0 0 1 0 4 0 0 13 0 .176 .236 .196 .432
2022 26 9 8 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 3 0 .125 .222 .125 .347
2023 12 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 .000 .000 .000 .000
通算:7年 116 124 115 16 1 0 1 20 5 0 0 3 0 6 0 0 33 0 .139 .182 .174 .356

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 38(2017年 - )

登場曲[]

  • 「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント」H Jungle with T

関連項目[]

東海グランパス 2024
監督・コーチ
監督 74 安達真一郎
一軍コーチ 77 高垣雅久(ヘッド) | 76 山口敦哉(投手) | 78 大森尚哉(投手) | 72 大嶺嘉久(打撃) | 80 早川照信(打撃) | 84 中里賢(内野守備走塁) | 75 伊地知嘉治(外野守備走塁) | 81 水沢孝人(バッテリー) | 92 小川猛也(コンディショニング) | 93 栖原直哉(コンディショニング)
二軍監督・コーチ 71 北村昇平(監督兼外野守備走塁) | 73 青木祐一郎(投手) | 88 成田寿浩(投手) | 86 長谷川元樹(打撃) | 82 近藤凌介(打撃) | 89 脇谷良照(内野守備走塁) | 91 高橋淳(バッテリー) | 94 日笠裕典(コンディショニング)
三軍監督・コーチ 96 松原拓哉(監督兼内野守備走塁) | 79 小山忠久(投手) | 85 荻原俊介(打撃) | 83 森良太郎(外野守備走塁)| 87 岡崎一矩(バッテリー) | 95 高橋雅人(コンディショニング)
支配下選手
投手 11 関慶裕 | 12 神野知希 | 13 荒木直矢 | 14 櫻井政康 | 15 藤澤雅親 | 16 柿原翔也 | 17 新井優翔 | 18 桑原雄大 | 19 丹羽大賀 | 20 尾崎輝 | 21 安達峻 | 23 菊池健太朗 | 26 佐伯勇吏 | 27 神坂郁祐 | 28 小松海士 | 29 宮﨑涼輔 | 30 井上雅哉 | 31 村田怜 | 32 前田蓮 | 33 十文字蒼空 | 34 大崎聖弥 | 40 河合基博 | 41 西郷悠輔 | 44 中田陸 | 48 風間由伸 | 58 マロッキ | 60 平野翔悟 | 61 大下将俊 | 63 重本駿斗 | 64 北村蓮 | 65 高瀬知規 | 67 大野翔 | 69 アリアス | 98 花田広生 | 99 ミランダ
捕手 2 結城智也 | 22 子日貴啓 | 38 西尾隼汰 | 52 原敬志朗 | 57 山内航基 | 62 水谷徹
内野手 0 渡邉貴裕 | 1 清水聖貴 | 5 小野塚将崇 | 6 桜井将希 | 9 渡辺和真 | 10 森本洸佑 | 24 渡辺翔太 | 31 祖父江優也 | 36 澤井夏希 | 39 篠原智隆 | 47 高谷祐希 | 50 川島陽太 | 53 坪内加津佐 | 54 大橋優里 | 55 大下知恭 | 59 杉山悠生 | 70 佐藤涼真
外野手 7 新田拓也 | 8 上田真悟 | 25 稲垣大翔 | 35 ロドリゴ | 37 牧野敬将 | 42 ジョンソン | 45 山名星芽 | 46 吉竹力弥 | 51 折笠勇気 | 56 原口陽太 | 68 太田一星 | 90 バルデス | 97 岩城俊也
育成選手
投手 201 広沢武蔵 | 211 石毛千晴 | 215 嶋孝太 | 219 田尻照喜 | 221 前原和希 | 223 浦田尚成 | 225 松尾維斗 | 231 曽我大弥 | 232 渋沢達郎 | 233 権藤崇史 | 234 米倉哲也 | 243 グリエル | 245 ヒメネス
捕手 202 嶋田勇輝 | 203 小倉塁 | 208 宇佐美虎南 | 212 増田創太
内野手 204 三浦剛 | 205 野口甲斐斗 | 206 工藤大志 | 210 菅歩紀 | 213 三村雄吾 | 214 三村礼士 | 220 丸山竜平 | 226 猪子寛人 | 237 秦航祐 | 244 ペーニャ | 264 日吉健汰
外野手 209 林瑞樹 | 222 芝晶 | 224 瀬良誠 | 246 イノア
東海グランパス 2016年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:川崎修汰 | 2位:伊藤脩紀 | 3位:西尾隼汰 | 4位:坪内加津佐 | 5位:田中蓮斗 | 6位:坂崎ラファエル太一
育成選手選択会議 1位:石野達弥 | 2位:三輪勇気 | 3位:原口陽太 | 4位:柴山佑都 | 5位:諸木幸市 | 6位:真田匡
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