酒井翔太

この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません。

酒井翔太(さかいしょうた、1997年2月7日 - )は、大阪府堺市堺区出身のプロ野球選手(外野手)。

来歴[]

プロ入り前[]

小学生時代に野球を始め、リトルリーグでは優勝経験がある。中学生時代はシニアリーグに所属。

高校は宮城県の東北経済大附高へ野球留学する。酒井は1年秋から走攻守三拍子揃ったプレースタイルを武器に「1番・中堅手」に定着し、2年夏・3年春・夏と3季連続で甲子園に出場。2年夏は3回戦で藤澤雅親を擁した三重・上野明倫館高に敗れたが、3年夏は甲子園ベスト8まで進出する原動力となった。

2014年ドラフトでは、大阪ゴールドモンキーズが単独1位で指名し、入団した。入団当時の背番号は3。

プロ入り後[]

プロ入り後3年は怪我と不振で一軍出場はなし。2017年オフに背番号3を岩本陽希に譲り、57へ変更した。

2018年も当初は二軍暮らしを続けていたが、この年に二軍で打率3割を大きく超える活躍を見せて8月に一軍デビューを勝ち取り、この年は32試合に出場してプロ初本塁打も放った。

2019年は開幕こそ二軍で迎えたが、5月に一軍昇格を果たすと代走要員として一軍に定着。のちに中堅手のスタメンを張るようになり、最終的に87試合に出場して打率.252をマークした。

2020年は中堅手のレギュラー最右翼に位置付けられ、108試合に出場し規定打席に到達。打率.286、2本塁打をマークした。

2021年は1番打者に定着し、自己最多139試合に出場。7月にはオールスターゲームにも出場し、最終的には打率を3割に乗せ、25盗塁をマークした。

2022年も1番打者として活躍を見せていたが、7月中旬に死球を受けて右手首を骨折して以降、戦線に復帰出来ずにシーズンを終えてしまった。

2023年は前年の怪我から復帰し、自己最多140試合に出場。打率.280、2本塁打27打点、17盗塁をマークし、7月には2年振りにオールスターゲームへ出場。オフには自身初のゴールデングラブ賞を受賞した。またこの年通算2000打席を達成し、オフに背番号を5へ変更した。

選手としての特徴・人物[]

50m5.9秒、遠投110mと身体能力の高さが武器。巧打力も持ち合わせている走攻守三拍子揃った選手。

詳細情報[]

年度別野手成績[]

年度	球団	試合	打席	打数	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
2018	大阪	32	56	51	12	2	0	1	17	6	2	1	2	0	3	0	0	12	2	.235	.278	.333	.611
2019		87	172	156	39	6	0	0	45	20	6	3	3	0	14	0	0	33	2	.252	.314	.290	.604
2020		108	471	419	120	17	7	2	157	27	16	9	14	2	32	0	4	68	4	.286	.341	.375	.716
2021		139	631	579	174	25	7	2	219	18	25	12	15	1	33	0	3	68	6	.301	.341	.378	.719
2022		75	316	289	87	17	3	2	116	21	13	4	3	0	23	0	1	51	1	.301	.355	.401	.756
2023		140	602	533	149	28	6	2	195	27	17	6	12	1	53	2	3	58	3	.280	.347	.366	.713
通算：6年		581	2248	2026	581	95	23	9	749	119	79	35	49	4	158	2	11	290	18	.287	.341	.370	.711

タイトル[]

表彰[]

ゴールデングラブ賞：1回(2023年)

記録[]

オールスターゲーム出場：2回(2021年、2023年)

背番号[]

3(2015年 - 2017年)
57(2018年 - 2023年)
5(2024年 - )

登場曲[]

「オモイダマ」関ジャニ∞(第1打席)
「LIFE ～目の前の向こうへ～」関ジャニ∞(第2打席以降)

関連項目[]

大阪ゴールドモンキーズ 2024
監督・コーチ
監督	73 仁科忠仁
一軍コーチ	72 赤崎雅史（ヘッド） \| 85 木本誠治（投手） \| 80 品田貴明（投手） \| 81 木戸克史（バッテリー） \| 77 新城雅也（打撃） \| 71 千葉敬一（打撃） \| 84 椎葉拓人（内野守備走塁） \| 86 和田啓仁（外野守備走塁）
二軍監督・コーチ	87 長崎忠宏（監督） \| 88 古屋秀和（チーフ） \| 78 棚橋裕太郎（投手） \| 74 工藤由智（投手） \| 82 三木茂徳（バッテリー） \| 76 加藤智信（打撃） \| 79 柳田賢（打撃） \| 83 立花宏紀（外野守備走塁） \| 89 大口圭介（育成）
支配下選手
投手	12 長谷川夏輝 \| 13 谷口翔 \| 14 藤嶋啓祐 \| 15 藤田将人 \| 16 黒木大介 \| 17 赤田一将 \| 18 久米龍臣 \| 19 玉木淳一郎 \| 21 田中大樹 \| 22 山崎一平 \| 24 池田俊哉 \| 25 佐藤祥吾 \| 26 種田涼 \| 28 若林泰希 \| 29 吉永脩平 \| 34 萩本大成 \| 35 赤坂貴斗 \| 36 近藤亮大朗 \| 42 ケイン \| 43 亀田凪 \| 46 ジャクソン \| 47 中林俊介 \| 48 白石昇悟 \| 49 竹下太志 \| 50 今井陸斗 \| 52 鹿野亮文 \| 54 平川侑汰 \| 58 ジェンキンス \| 59 金田哲史 \| 61 川口陽佳 \| 64 川村蓮 \| 67 河原健太郎 \| 68 白濱勇登 \| 69 根岸涼太 \| 97 ブラウン
捕手	27 古居健一朗 \| 37 藤田利希也 \| 40 中沢慎吾 \| 44 松田伊武起 \| 62 大沼慎之助 \| 63 児玉誠也
内野手	2 カステヤーノス \| 3 岩本陽希 \| 7 ガルシア政宗 \| 8 内田真吾 \| 10 萩原晃久 \| 31 小池凌介 \| 32 赤川智輝 \| 33 濱田篤司 \| 38 野呂魁人 \| 39 岡村凛音 \| 51 矢野拓哉 \| 53 上遠野勝利 \| 56 吉村周平 \| 57 島津忠賢 \| 70 永谷泰樹
外野手	0 フェルナンデス \| 1 糸川流星 \| 4 鶴岡隆平 \| 5 酒井翔太 \| 6 オンドルーセック \| 9 池上真司 \| 20 吉野広大 \| 30 船木健太 \| 41 高橋未来翔 \| 45 浅田賢生 \| 60 坂本尚暉 \| 65 光永修斗 \| 66 御船大我 \| 99 二階堂俊輝
育成選手
投手	121 城戸蒼人 \| 122 石川巧 \| 123 森脇真亜斗 \| 124 林志鴻
捕手	131 武山勇人
内野手	133 加登脇直樹

大阪ゴールドモンキーズ 2014年ドラフト指名選手
新人選手選択会議	1位：酒井翔太 \| 2位：磯部紘矢 \| 3位：西谷潤 \| 4位：古居健一朗 \| 5位：金山幸太郎 \| 6位：川島陽太
育成選手選択会議	1位：河原健太郎