この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません。
重本 駿斗(しげもと はやと、1999年7月20日 - )は、山口県岩国市出身のプロ野球選手(投手)、元大相撲力士。
来歴[]
大相撲力士時代~高校時代[]
山口県岩国市で生まれ、中学卒業後に大相撲の世界に入門。大相撲時代は四股名を本名の重本、ついで錦翔(にしきしょう)と改め、平成29年(2017年)夏場所では自己最高位となる東三段目92枚目まで昇進。しかしその後は太りにくい体質で体型維持に苦労したことや、左膝の怪我や網膜剝離などが重なって番付を落とし、番付外に陥落した平成30年(2018年)春場所を持って力士を引退した。
大相撲の世界を離れてからは地元岩国に戻り、岩国東高へ進学して野球部に所属する。年齢規定で公式戦への出場はならなかったが、投手としてトレーニングを重ね、ストレートの最速が151キロまで到達した。
2020年育成ドラフト2位で、東海グランパスに指名され入団。入団当時の背番号は217。
プロ野球選手時代[]
プロ入り2年目の2022年、二軍での好投が評価されて6月8日に支配下登録を受け、背番号を63に変更した。この年は7月に一軍登録されて4試合に登板し、1ホールドをマークして防御率4.15を記録した。
2023年は4月下旬に一軍へ昇格し、昇降格を繰り返しながら22試合に登板。2ホールドをマークし、防御率3.80を記録した。
選手としての特徴・人物[]
最速151キロの、重い球質のストレートが最大の武器。持ち球は高速スライダー、カーブなど。
詳細情報[]
年度別投手成績[]
年 |
球 |
登 |
先 |
完 |
完 |
無 |
勝 |
敗 |
セ |
ホ |
勝 |
打 |
投 |
被 |
被 |
与 |
敬 |
与 |
奪 |
暴 |
ボ |
失 |
自 |
防 |
W |
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2022 | 東海 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | .--- | 4.1 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 2 | 2 | 4.15 | 1.38 | |
2023 | 22 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | .--- | 21.1 | 18 | 1 | 9 | 0 | 1 | 18 | 1 | 0 | 9 | 9 | 3.80 | 1.27 | ||
通算:2年 | 26 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | .--- | 25.2 | 22 | 1 | 11 | 0 | 1 | 21 | 1 | 0 | 11 | 11 | 3.86 | 1.29 |
タイトル[]
表彰[]
記録[]
背番号[]
- 217(2021年 - 2022年6月7日)
- 63(2022年6月8日 - )
登場曲[]
- 「よっしゃあ漢唄」角田信朗
大相撲時代の成績[]
- 通算成績:46勝52敗21休(17場所)
場所別成績[]
一月場所 初場所(東京) |
三月場所 春場所(大阪) |
五月場所 夏場所(東京) |
七月場所 名古屋場所(愛知) |
九月場所 秋場所(東京) |
十一月場所 九州場所(福岡) | |
---|---|---|---|---|---|---|
2015年 (平成27年) |
x | (前相撲) | 東序ノ口27枚目
3-4 |
東序ノ口22枚目
4-3 |
西序二段71枚目
2-5 |
東序二段92枚目
3-4 |
2016年 (平成28年) |
東序二段102枚目
4-3 |
東序二段62枚目
2-5 |
東序二段79枚目
3-4 |
西序二段90枚目
5-2 |
東序二段40枚目
1-6 |
東序二段79枚目
3-4 |
2017年 (平成29年) |
東序二段90枚目
6-1 |
西序二段11枚目
4-3 |
東三段目92枚目
2-5 |
東序二段23枚目
4-3 |
東序二段4枚目
0-0-7 |
西序二段74枚目
0-0-7 |
2018年 (平成30年) |
東序ノ口14枚目
0-0-7 |
(番付外)
引退 |
x | x | x | x |
関連項目[]
東海グランパス 2024 | |
監督・コーチ | |
監督 | 74 安達真一郎 |
一軍コーチ | 77 高垣雅久(ヘッド) | 76 山口敦哉(投手) | 78 大森尚哉(投手) | 72 大嶺嘉久(打撃) | 80 早川照信(打撃) | 84 中里賢(内野守備走塁) | 75 伊地知嘉治(外野守備走塁) | 81 水沢孝人(バッテリー) | 92 小川猛也(コンディショニング) | 93 栖原直哉(コンディショニング) |
二軍監督・コーチ | 71 北村昇平(監督兼外野守備走塁) | 73 青木祐一郎(投手) | 88 成田寿浩(投手) | 86 長谷川元樹(打撃) | 82 近藤凌介(打撃) | 89 脇谷良照(内野守備走塁) | 91 高橋淳(バッテリー) | 94 日笠裕典(コンディショニング) |
三軍監督・コーチ | 96 松原拓哉(監督兼内野守備走塁) | 79 小山忠久(投手) | 85 荻原俊介(打撃) | 83 森良太郎(外野守備走塁)| 87 岡崎一矩(バッテリー) | 95 高橋雅人(コンディショニング) |
支配下選手 | |
投手 | 11 関慶裕 | 12 神野知希 | 13 荒木直矢 | 14 櫻井政康 | 15 藤澤雅親 | 16 柿原翔也 | 17 新井優翔 | 18 桑原雄大 | 19 丹羽大賀 | 20 尾崎輝 | 21 安達峻 | 23 菊池健太朗 | 26 佐伯勇吏 | 27 神坂郁祐 | 28 小松海士 | 29 宮﨑涼輔 | 30 井上雅哉 | 31 村田怜 | 32 前田蓮 | 33 十文字蒼空 | 34 大崎聖弥 | 40 河合基博 | 41 西郷悠輔 | 44 中田陸 | 48 風間由伸 | 58 マロッキ | 60 平野翔悟 | 61 大下将俊 | 63 重本駿斗 | 64 北村蓮 | 65 高瀬知規 | 67 大野翔 | 69 アリアス | 98 花田広生 | 99 ミランダ |
捕手 | 2 結城智也 | 22 子日貴啓 | 38 西尾隼汰 | 52 原敬志朗 | 57 山内航基 | 62 水谷徹 |
内野手 | 0 渡邉貴裕 | 1 清水聖貴 | 5 小野塚将崇 | 6 桜井将希 | 9 渡辺和真 | 10 森本洸佑 | 24 渡辺翔太 | 31 祖父江優也 | 36 澤井夏希 | 39 篠原智隆 | 47 高谷祐希 | 50 川島陽太 | 53 坪内加津佐 | 54 大橋優里 | 55 大下知恭 | 59 杉山悠生 | 70 佐藤涼真 |
外野手 | 7 新田拓也 | 8 上田真悟 | 25 稲垣大翔 | 35 ロドリゴ | 37 牧野敬将 | 42 ジョンソン | 45 山名星芽 | 46 吉竹力弥 | 51 折笠勇気 | 56 原口陽太 | 68 太田一星 | 90 バルデス | 97 岩城俊也 |
育成選手 | |
投手 | 201 広沢武蔵 | 211 石毛千晴 | 215 嶋孝太 | 219 田尻照喜 | 221 前原和希 | 223 浦田尚成 | 225 松尾維斗 | 231 曽我大弥 | 232 渋沢達郎 | 233 権藤崇史 | 234 米倉哲也 | 243 グリエル | 245 ヒメネス |
捕手 | 202 嶋田勇輝 | 203 小倉塁 | 208 宇佐美虎南 | 212 増田創太 |
内野手 | 204 三浦剛 | 205 野口甲斐斗 | 206 工藤大志 | 210 菅歩紀 | 213 三村雄吾 | 214 三村礼士 | 220 丸山竜平 | 226 猪子寛人 | 237 秦航祐 | 244 ペーニャ | 264 日吉健汰 |
外野手 | 209 林瑞樹 | 222 芝晶 | 224 瀬良誠 | 246 イノア |
東海グランパス 2020年ドラフト指名選手 | |
新人選手選択会議 | 1位:尾崎輝 | 2位:十文字蒼空 | 3位:山内航基 | 4位:西郷悠輔 | 5位:日吉健汰 |
育成選手選択会議 | 1位:佐藤マルシオ大空哉 | 2位:重本駿斗 | 3位:北村蓮 | 4位:田尻照喜 | 5位:太田一星 | 6位:尾形幸太郎 | 7位:松尾維斗 | 8位:木村良樹 |