架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


長内 圭(おさない けい、1989年10月23日 - )は、青森県五所川原市出身のプロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

小学生時代に野球を始めた当初から投手を務め、中学生時代はシニアリーグに所属。

福島県の英創学院高へ進学し、2年秋からベンチ入り。2年夏に出場した甲子園ではベンチ外のため登板はなかったが、3年春は登板を経験した。3年夏はエースナンバーを背負ったが、決勝で白川元基を擁した白河商業高に敗れ3季連続の甲子園出場を逃した。

関東大では、後に大阪でもチームメイトとなる安川昂平と同学年。2学年上に小野塚将崇、1学年下に古居健一朗布施大輔がいた。長内は主に救援を務め、通算6季で24試合に登板している。

大学卒業後はサワダ自動車へ入社。長内在籍時のサワダ自動車は2012年都市対抗で優勝し翌年も準優勝、日本選手権では2年連続ベスト4と輝かしい実績を残したが、長内も登板機会を得て強力投手陣を形成しチームの躍進に貢献した。

2013年ドラフト5位で、大阪ゴールドモンキーズに指名され入団。

大阪ゴールドモンキーズ時代[]

ルーキーイヤーの2014年は貴重な救援左腕として期待され、オープン戦で積極的に起用されるが、結果を残せず開幕を二軍で迎える。二軍では好投を続けて6月に一軍初昇格を果たしデビューするが、2試合の登板で防御率20.25と結果を残せなかった。

2015年は8月に一軍へ昇格し、12試合に登板。プロ初ホールドを記録したものの、防御率4.22とアピールし切れずに終わった。

2016年は怪我の影響で実戦登板が5月までずれ込んだが、二軍では好投を見せて7月に一軍昇格を果たす。一軍では15試合に登板し、防御率2.77をマークしてプロ初勝利を記録した。

2017年は35試合へ登板し、9ホールドを記録。一軍定着への足掛かりを掴んだシーズンとなった。

2018年は自身初の開幕一軍を果たしたが、22試合の登板で防御率4.87と安定感を欠いた。オフにxxxとのトレードで横浜マリナーズへ移籍。

横浜マリナーズ時代[]

移籍1年目の2019年は2年連続で開幕一軍入りを果たすが、シーズン初登板で投手強襲のライナーを右膝の皿に受けて負傷し登録抹消される不運があった。シーズンではその影響で、一軍での登板は13試合に留まった。

2020年は自己最多を更新する38試合に登板、4年振りに勝利投手になるなど2勝13ホールドを記録。防御率も2.50をマークし、貴重な救援左腕としてチームに貢献した。

2021年はキャリアハイとなる44試合に登板。一時はセットアッパーを任されるなど3勝15ホールドを記録し、防御率2.83をマークした。

2022年は42試合に登板し、2勝14ホールド、防御率3.08をマークした。

2023年はシーズンを通して不振に苦しみ、14試合の登板に留まって防御率も5.25と悪化した。オフに谷沢信幸吉川健吾船田雄太郎との交換トレードで、瀬戸友亮立石昂輝とともに愛媛ブルークラウンズへ移籍。

愛媛ブルークラウンズ時代[]

選手としての特徴・人物[]

ストレートのキャリア最速は148キロ。決め球は高速スライダーで、左打者からは切れ味鋭く逃げていくためウイニングショットとなっている。

牽制の技術が高く、2021年には1イニング2度の牽制死を記録した。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2014 大阪 2 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 1.1 3 0 2 0 0 1 0 0 3 3 20.25 3.75
2015 12 0 0 0 0 0 0 0 1 .--- 10.2 10 1 4 0 0 8 0 0 5 5 4.22 1.31
2016 15 0 0 0 0 1 0 0 3 1.000 13.0 12 2 4 0 1 10 0 0 4 4 2.77 1.23
2017 35 0 0 0 0 0 1 0 9 .000 32.2 33 3 12 1 3 24 1 1 14 13 3.58 1.38
2018 22 0 0 0 0 0 0 0 5 .--- 20.1 19 2 7 0 1 15 0 0 11 11 4.87 1.28
2019 横浜 13 0 0 0 0 0 0 0 1 .--- 12.2 11 1 4 1 1 9 0 0 6 5 3.55 1.18
2020 38 0 0 0 0 2 1 0 13 .667 36.0 35 4 12 2 3 28 1 1 10 10 2.50 1.31
2021 44 0 0 0 0 3 2 0 15 .600 41.1 36 3 12 2 2 35 1 0 14 13 2.83 1.16
2022 42 0 0 0 0 2 3 0 14 .400 38.0 35 2 11 2 5 30 1 0 13 13 3..08 1.21
2023 14 0 0 0 0 0 1 0 4 .000 12.0 11 2 4 1 2 8 0 0 7 7 5.25 1.25
通算:10年 237 0 0 0 0 8 8 0 65 .500 218.0 205 20 72 9 18 168 4 2 87 84 3.47 1.27

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 38(2014年 - 2018年)
  • 26(2024年 - )

登場曲[]

  • 「蒼く 優しく」コブクロ

関連項目[]

愛媛ブルークラウンズ 2024
監督・コーチ
監督 75 大野泰隆
一軍コーチ 77 河野雅裕(ヘッド) | 76 山田知史(投手) | 86 長瀬雅毅(投手) | 81 鶴岡優太郎(打撃) | 78 田崎直哉(打撃) | 79 小山田大樹(内野守備走塁) | 84 黄川田和史(外野守備走塁) | 73 富田達哉(バッテリー) | 93 田中潤児(コンディショニング) | 92 高崎富久雄(コンディショニング)
二軍監督・コーチ 87 平井一基(監督) | 83 大島寿憲(投手) | 72 太田拓矢(投手) | 74 宮崎琢真(打撃) | 71 武藤博史(打撃) | 89 谷麟平(内野守備走塁) | 80 奈良康介(外野守備走塁) | 85 高野久雄(バッテリー) | 95 松尾賢志(バッテリー補佐) | 91 平岡恭兵(コンディショニング) | 94 田端勇士(コンディショニング)
支配下選手
投手 11 西村悠祐 | 13 宮本俊 | 14 西口佳祐 | 16 久保純也 | 17 小林貴将 | 18 小野田達也 | 19 藤林貴裕 | 20 鈴木涼 | 23 澤野航大 | 24 高林敦也 | 26 長内圭 | 29 有馬遼翔 | 30 栗林悟史 | 31 山本翔樹 | 33 鈴木宗 | 35 清家廉 | 36 八木武揚 | 37 中村栄佑 | 38 ジョセフ | 41 マルシオ | 42 ウォーカー | 43 岡本研吾 | 44 長野達哉 | 47 岩井翔 | 49 マクドナルド | 50 柳沢朝陽 | 54 加藤航平 | 58 武本紫龍 | 59 橋本祥太郎 | 60 鎌田優希 | 62 アシージアン | 66 清水寛幸 | 68 石井凌汰 | 70 村上航生
捕手 3 斎藤昌磨 | 22 西井隆也 | 32 廣田侑季 | 55 青木悠平 | 57 豊永将斗 | 65 大本怜人 | 69 山下涼
内野手 00 達宏陽 | 2 ホッジス | 5 大熊貴典 | 7 宮野大智 | 9 安田脩平 | 10 木谷真太郎 | 12 福永恭也 | 25 麻生晃汰 | 28 岡海聖 | 34 瀬戸友亮 | 39 布施大輔 | 40 神吉颯 | 45 芦沢伊織 | 46 山崎佑生 | 52 田島虎太郎 | 55 山岡大夢 | 56 永澤佑磨 | 61 伊藤裕大 | 67 バーンハート | 99 島崎勇士
外野手 0 千葉愛斗 | 1 阿部泰史 | 4 池田幹也 | 6 畠山将平 | 21 河野翔希 | 27 豊島将吾 | 51 新城大地 | 53 大村麗音 | 63 石黒佳樹 | 64 立石昂輝
育成選手
投手 112 樋口将生 | 113 猪本修悟 | 115 横山優一郎 | 116 宇賀地秀隆 | 141 安藤大暉 | 149 本堂來芽
捕手 102 森山比呂 | 103 高橋紘太郎
内野手 101 芦田勘太
外野手 104 前川祥樹 | 114 島田拓二郎
大阪ゴールドモンキーズ 2013年ドラフト指名選手
1位:紀藤雄介 | 2位:安川昂平 | 3位:安達峻 | 4位:松下亮介 | 5位:長内圭
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