この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


阿部 泰史(あべ たいし、1986年12月25日 - )は、東京都中野区出身のプロ野球選手(外野手)。

来歴

プロ入り前

小学生時代に野球を始めた当初は投手で、中学生時代はシニアリーグに所属。

高校は隣県神奈川の湘北学園大学藤沢高へ進学。高校では投手兼外野手として、公式戦では主に「3番・投手」としてプレーした。投手としては最速140キロの直球とスライダーを決め球に、打者としては50m6.1秒の俊足とシュアなバッティングを武器に活躍し、2年生ながらエースナンバー「1」を背負った夏の神奈川県大会では並み居る強豪校を薙ぎ倒してチームを初の甲子園出場に導き、そしてベスト8にまで導いた。

2004年ドラフトでは、愛媛ブルークラウンズが阿部を外野手として7巡目指名。野手としての指名と、順位の低さを理由に一度はプロ入り拒否の姿勢を見せたものの、最終的には入団を決意した。入団当初の背番号は57

プロ入り後

ルーキーイヤーの2005年は一軍出場なく、二軍で52試合に出場。翌2006年は主にセンターを守って76試合に出場し、8月には一軍初昇格を果たした。

2007年以降は二軍ではレギュラーの座を確保し、一軍でも出場機会を着実に増やしていく。2007年にプロ初安打を記録すると、2009年にはプロ初の猛打賞も記録した。

2010年は、前年までレギュラー不在だったセンター争いに抜擢され、オープン戦で結果を残したことで初の開幕一軍、そして開幕スタメンへと抜擢される。4月に打率が.330台を記録するなど好調を維持して一気に定位置を確保すると、そのまま好調を維持して夏場にはすっかりセンターに定着した。この年初めて規定打席に到達し、打率は最終的に惜しくも3割に届かなかったものの.299を記録。プロ初本塁打を記録するなど、一気に覚醒したシーズンとなった。

2011年は統一球導入の影響や、前年の活躍によりマークが厳しくなったことで成績が低下したものの、それでもチーム野手陣では最多の141試合に出場。守備に磨きをかけ、自身初のタイトルとなるゴールデングラブ賞を受賞した。オフに背番号を1に変更。

2012年はシーズン途中に2度打撲を負ったこともあって前年より出場試合数を減らしたが、それでも打率.288をマーク。しかし2年連続のゴールデングラブ賞受賞はならなかった。

2013年は138試合に出場、打率.280を記録。またこの年公式戦では3年ぶりの本塁打を放っている。

2014年からは選手会長に就任。141試合に出場し、本塁打を初めて複数本(2本)放ったが、打率は.269とやや低調だった。

2015年は自身初のフル出場を果たし、打率も.295まで引き上げた。盗塁数も自己最多の12個を記録し、4年ぶりとなるゴールデングラブ賞を受賞した。

2016年は138試合に出場し、打率.273を記録。

2017年は2年ぶりにフル出場を記録し、自身初となる打率3割到達を達成。この年自身初となるオールスターゲーム出場を果たし、また2年ぶり3回目となるゴールデングラブ賞を受賞した。

2018年は、シーズン途中で右足首を捻挫したこともあり出場試合数は120に留まったが、外野手陣の一角として打率.280、3本塁打と一定の活躍を見せた。

2019年は右足のアキレス腱痛を抱え、2度戦線離脱したことで出場試合数が100試合を割った。それでも打率.271、3本塁打21打点をマークしている。

選手としての特徴・人物

高校時代は投手と外野手の二刀流で、投手としては最速140キロの直球とスライダーを軸に投球を組み立てていた。50m6.1秒、遠投100mの高い身体能力を生かし、プロでは外野手としてプレーしている。

バッティングはバットを短く持ち、「内野手の頭を軽く越える」ような打撃を信条とする。状況によっては強く叩きつけて、内野安打を狙うバットコントロールも持ち味である。

守備は一軍定着当初から定評があり、派手さはないものの堅実で確実なプレーをする。

詳細情報

年度別野手成績

















































O
P
S

2006 愛媛 2 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .000 .000 .000 .000
2007 10 22 19 4 0 0 0 4 1 1 0 1 0 2 0 0 6 1 .211 .286 .211 .496
2008 14 22 20 5 1 0 0 6 2 1 1 0 0 2 0 0 5 0 .250 .318 .300 .618
2009 28 66 58 14 2 1 0 17 4 3 1 2 1 4 0 1 10 1 .241 .297 .310 .607
2010 131 525 471 141 18 4 1 170 18 9 3 18 0 35 0 1 72 0 .299 .349 .361 .710
2011 141 589 535 147 18 4 0 173 22 10 2 13 1 39 1 1 73 0 .275 .325 .323 .648
2012 129 508 459 132 15 1 0 150 25 14 4 12 1 35 0 1 64 1 .288 .339 .325 .663
2013 138 557 507 142 19 3 1 170 27 10 3 14 0 32 0 4 69 2 .280 .328 .335 .663
2014 141 577 524 141 20 1 2 169 25 11 4 11 1 40 1 1 74 0 .269 .322 .323 .644
2015 143 587 539 159 23 1 1 187 29 12 3 9 1 38 0 0 66 1 .295 .341 .347 .688
2016 138 551 505 138 18 1 0 159 29 7 3 9 1 34 0 2 70 2 .273 .321 .313 .634
2017 143 587 538 166 19 3 2 197 29 8 3 6 1 41 2 1 76 1 .309 .358 .366 .724
2018 120 524 471 132 16 2 3 160 24 4 1 16 1 35 0 1 65 2 .280 .331 .342 .673
2019 91 370 325 88 12 1 3 111 21 4 2 15 0 28 0 2 55 2 .271 .332 .342 .674
NPB:14年 1369 5487 4973 1409 181 22 13 1672 256 94 30 126 8 365 4 15 706 13 .283 .334 .336 .670

タイトル

表彰

  • ゴールデングラブ賞:3回(2011年、2015年、2017年)

記録

  • オールスターゲーム出場:1回(2017年)

背番号

  • 57(2005年 - 2011年)
  • 1(2012年 - )

関連項目

愛媛ブルークラウンズ 2020
監督 75 大野泰隆
一軍
コーチ
74 薬師寺慶和(ヘッド) | 76 山田知史(投手) | 79 宮永慎太郎(投手) | 77 河野雅裕(打撃) |
78 田崎直哉(打撃) | 81 鶴岡優太郎(内野守備走塁) | 84 黄川田和史(外野守備走塁) |
73 富田達哉(バッテリー) | 91 中尾周平(コンディショニング) |
92 高崎富久雄(コンディショニング)
二軍監督
・コーチ
88 林佳彦(監督) | 83 大島寿憲(投手) | 72 太田拓矢(投手) | 87 関塚智人(打撃) |
71 武藤博史(打撃) | 89 東川晃弥(内野守備走塁) | 80 奈良康介(外野守備走塁) |
85 高野久雄(バッテリー) | 95 松尾賢志(バッテリー補佐) |
93 田中潤児(コンディショニング) | 94 田端勇士(コンディショニング)
投手 11 西村悠祐 | 13 長瀬雅毅 | 14 岡本研吾 | 15 高橋龍亮 | 16 山田恭平 | 17 小林貴将 | 18 小野田達也 |
19 藤林貴裕 | 20 鈴木涼 | 21 藤尾賢介 | 23 澤野航大 | 24 仁科陽 | 31 山本翔樹 | 32 平岩翼 |
35 青山慶一郎 | 36 マレン | 37 中村栄佑 | 38 植村ジョセフ新太 | 41 柴田琢也 | 42 ボイヤー |
44 長野達哉 | 47 岩井翔 | 48 佐藤祥吾 | 50 木下恵吾 | 53 アブレイユ | 54 加藤航平 | 55 大場隆嗣 |
58 斉藤朗史 | 59 橋本祥太郎 | 64 北山憲司郎 | 66 清水寛幸 | 68 吉川健吾 | 99 平田寛大
捕手 22 西井隆也 | 28 岡田潤 | 49 石井昌人 | 52 三宅博章 | 57 豊永将斗 | 61 斎藤昌磨 | 63 廣田侑季 |
65 大本怜人
内野手 00 谷麟平 | 4 ロサリオ | 5 大熊貴典 | 7 宮野大智 | 8 神崎眞吾 | 9 安田脩平 | 10 木谷真太郎 |
12 福永恭也 | 25 麻生晃汰 | 29 富樫颯斗 | 30 小山田大樹 | 33 砂川慧 | 39 布施大輔 | 40 山岡大夢 |
46 山崎佑生 | 62 石川皓大
外野手 0 千葉愛斗 | 1 阿部泰史 | 2 飯島義之 | 3 高杉隼磨 | 6 畠山将平 | 27 豊島将吾 | 34 船田雄太郎 |
43 中嶋晋平 | 51 長谷川斗真 | 67 バーンハート | 70 河野翔希
育成選手 101 永澤佑磨(内野手) | 102 村上龍聖(捕手) | 103 田村晨(外野手) |
104 川村結弦(内野手) | 111 森克秀(投手) | 112 山田達樹(投手) | 113 萩尾悠登(投手) |
114 島田拓二郎(投手) | 117 鎌田優希(投手) | 126 和田凌馬(投手)
愛媛ブルークラウンズ 2004年ドラフト指名選手
1巡目:xxx | 3巡目:吉岡昌樹 | 4巡目:柴田琢也 | 5巡目:xxx | 6巡目:八木沢豪 | 7巡目:阿部泰史
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