架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


高橋 勝紀(たかはし かつき、1990年4月8日 - )は、神奈川県横須賀市出身のプロ野球選手(投手)。

来歴[]

プロ入り前[]

高校時代は2年秋からエースとして活躍したが、3年夏の県大会は3回戦敗退。北桜社大学に進学後もエースとして活躍し、チームを2年連続で明治神宮大会にまで導いた。小柄ながら投げっぷりのいいスタイルはプロのスカウトにも注目されていたが、どれも育成選手としての見込みだったため大学卒業時にプロ志望届は提出しなかった。

大学卒業後はアルバイトの傍ら、北海道のクラブチーム・岩見沢スノーライダースに入団。ここでもエースとして活躍を見せ、2015年にはチームを初のクラブ選手権大会出場に導き、初出場で初優勝を飾った。続く日本選手権では1回戦で敗れたものの、高橋は8回をわずか2安打(うち1被本塁打)1四球という好投を見せた。

2015年ドラフトで東海グランパスから4位指名を受けて入団。背番号は36

プロ入り後[]

2016年は開幕こそ二軍だったが、その二軍では32試合に登板し防御率2.92と好投。7月には一軍初昇格を果たし、途中一度降格がありながら9月に再昇格して以降はシーズン終了まで一軍に帯同した。一軍では19試合に登板、3ホールドをマークし防御率は4.87だった。

2017年は一軍での登板数を前年より1減らし18登板に留まったが、防御率は4.34に改善。またプロ初勝利もマークした。

2018年は開幕を二軍で迎えたが、夏場以降に一軍へ昇格。右の中継ぎとして自己最多25試合に登板し、2勝4ホールド、防御率2.66の好投を見せてチームの優勝・日本一に貢献した。

2019年は自己最多44試合に登板。一軍デビューからの無敗記録は73試合目で途切れたが、4勝1敗5ホールドを記録し東海のブルペン陣を支えたシーズンとなった。

2020年は32試合に登板、自己最多の9ホールドを記録。防御率は3.98を記録した。

2021年は25試合の登板で1敗を喫し、防御率4.44と成績を落とした。

2022年は右肘の怪我の影響もあり、一軍では自己最少の4試合登板に留まった。

選手としての特徴・人物[]

身長172センチと小柄ながら、最速145キロ前後のストレートとシュート、スライダー、フォークをテンポよく投げ込む投球スタイルをとる。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2016 東海 19 0 0 0 0 0 0 0 3 .--- 20.1 18 1 8 0 0 11 1 0 12 11 4.87 1.28
2017 18 0 0 0 0 1 0 0 1 1.000 18.2 21 1 6 0 0 8 1 0 9 9 4.34 1.45
2018 25 0 0 0 0 2 0 0 4 1.000 20.1 20 1 5 0 1 13 1 0 7 6 2.66 1.23
2019 44 0 0 0 0 4 1 0 5 .800 41.0 40 1 13 1 4 28 1 0 16 14 3.07 1.29
2020 32 0 0 0 0 0 2 0 9 .000 31.2 29 5 11 0 6 22 0 0 15 14 3.98 1.26
2021 25 0 0 0 0 0 1 0 6 .000 24.1 27 3 8 0 1 16 0 0 13 12 4.44 1.44
2022 4 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 4.0 5 0 2 0 0 3 0 0 3 3 6.75 1.75
NPB:7年 167 0 0 0 0 7 4 0 28 .636 160.1 160 12 53 1 12 101 4 0 75 69 3.87 1.33

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

  • 36(2016年 - )

登場曲[]

  • 「HOWEVER」GLAY

関連項目[]

東海グランパス 2024
監督・コーチ
監督 74 安達真一郎
一軍コーチ 77 高垣雅久(ヘッド) | 76 山口敦哉(投手) | 78 大森尚哉(投手) | 72 大嶺嘉久(打撃) | 80 早川照信(打撃) | 84 中里賢(内野守備走塁) | 75 伊地知嘉治(外野守備走塁) | 81 水沢孝人(バッテリー) | 92 小川猛也(コンディショニング) | 93 栖原直哉(コンディショニング)
二軍監督・コーチ 71 北村昇平(監督兼外野守備走塁) | 73 青木祐一郎(投手) | 88 成田寿浩(投手) | 86 長谷川元樹(打撃) | 82 近藤凌介(打撃) | 89 脇谷良照(内野守備走塁) | 91 高橋淳(バッテリー) | 94 日笠裕典(コンディショニング)
三軍監督・コーチ 96 松原拓哉(監督兼内野守備走塁) | 79 小山忠久(投手) | 85 荻原俊介(打撃) | 83 森良太郎(外野守備走塁)| 87 岡崎一矩(バッテリー) | 95 高橋雅人(コンディショニング)
支配下選手
投手 11 関慶裕 | 12 神野知希 | 13 荒木直矢 | 14 櫻井政康 | 15 藤澤雅親 | 16 柿原翔也 | 17 新井優翔 | 18 桑原雄大 | 19 丹羽大賀 | 20 尾崎輝 | 21 安達峻 | 23 菊池健太朗 | 26 佐伯勇吏 | 27 神坂郁祐 | 28 小松海士 | 29 宮﨑涼輔 | 30 井上雅哉 | 31 村田怜 | 32 前田蓮 | 33 十文字蒼空 | 34 大崎聖弥 | 40 河合基博 | 41 西郷悠輔 | 44 中田陸 | 48 風間由伸 | 58 マロッキ | 60 平野翔悟 | 61 大下将俊 | 63 重本駿斗 | 64 北村蓮 | 65 高瀬知規 | 67 大野翔 | 69 アリアス | 98 花田広生 | 99 ミランダ
捕手 2 結城智也 | 22 子日貴啓 | 38 西尾隼汰 | 52 原敬志朗 | 57 山内航基 | 62 水谷徹
内野手 0 渡邉貴裕 | 1 清水聖貴 | 5 小野塚将崇 | 6 桜井将希 | 9 渡辺和真 | 10 森本洸佑 | 24 渡辺翔太 | 31 祖父江優也 | 36 澤井夏希 | 39 篠原智隆 | 47 高谷祐希 | 50 川島陽太 | 53 坪内加津佐 | 54 大橋優里 | 55 大下知恭 | 59 杉山悠生 | 70 佐藤涼真
外野手 7 新田拓也 | 8 上田真悟 | 25 稲垣大翔 | 35 ロドリゴ | 37 牧野敬将 | 42 ジョンソン | 45 山名星芽 | 46 吉竹力弥 | 51 折笠勇気 | 56 原口陽太 | 68 太田一星 | 90 バルデス | 97 岩城俊也
育成選手
投手 201 広沢武蔵 | 211 石毛千晴 | 215 嶋孝太 | 219 田尻照喜 | 221 前原和希 | 223 浦田尚成 | 225 松尾維斗 | 231 曽我大弥 | 232 渋沢達郎 | 233 権藤崇史 | 234 米倉哲也 | 243 グリエル | 245 ヒメネス
捕手 202 嶋田勇輝 | 203 小倉塁 | 208 宇佐美虎南 | 212 増田創太
内野手 204 三浦剛 | 205 野口甲斐斗 | 206 工藤大志 | 210 菅歩紀 | 213 三村雄吾 | 214 三村礼士 | 220 丸山竜平 | 226 猪子寛人 | 237 秦航祐 | 244 ペーニャ | 264 日吉健汰
外野手 209 林瑞樹 | 222 芝晶 | 224 瀬良誠 | 246 イノア
東海グランパス 2015年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:鈴木隆太 | 2位:子日貴啓 | 3位:伊良部宏次朗 | 4位:高橋勝紀 | 5位:白川元基 | 6位:祖父江優也 | 7位:大野翔
育成選手選択会議 1位:田中勇昇 | 2位:吉本勇人 | 3位:黒田佳郎 | 4位:佐田浩弥
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