高田祐樹

この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません。

高田祐樹(たかだゆうき、1995年6月24日 - )は、兵庫県加古川市出身のプロ野球選手(内野手)。

来歴[]

プロ入り前[]

小学生時代から野球を始め、当時のポジションは投手。中学生時代はシニアリーグに所属し、投手として全国大会出場の経験がある。

共創学園高に入学後は内野手に転向し、1年秋からベンチ入り。高校通算40本塁打を記録する長打力と高い身体能力で、3年春・夏と2季連続での甲子園出場に貢献した。甲子園では春夏共に3回戦で敗退。

2013年ドラフトでは上位候補として注目を集め、野村将大の1位指名を外した地元神戸セネタースが外れ1位で指名した。

プロ入り後[]

ルーキーイヤーの2014年は二軍で遊撃手のレギュラーとして出場し続け、102試合に出場し打率.224、8本塁打35打点を記録。シーズン最終盤には一軍に昇格し、1試合のみながらスタメン出場で一軍デビューを果たし、プロ初安打を記録した。

2015年も二軍ではレギュラーとして活躍。一軍では14試合に出場し、打率.208を記録している。

2016年は遊撃手のレギュラー争いとして序盤は一條聖希、丸山弘嗣らと出場機会を競り合った。28試合に出場しプロ初本塁打を記録したが、打率.216と振るわずに5月下旬以降は二軍暮らしが続き、そのままシーズンを終えた。

2017年は遊撃手のレギュラー争いで一條に次ぐ出場機会を得て、自己最多57試合に出場。打率.245、4本塁打23打点を記録し勝負強さを首脳陣にアピールした。

2018年は遊撃手の他に三塁手で2試合スタメン出場し、55試合に出場して打率.233。本塁打は自己最多の6本をマークした。

2019年は前年より出場機会が減少して、40試合で打率.239、5本塁打に留まった。

2020年は怪我の影響で49試合の出場に留まったが、打率は自己最高の.276を記録。5本塁打、23打点をマークしている。

2021年は自己最多67試合に出場し、打率.252、5本塁打22打点を記録した。

2022年は怪我の影響もあって47試合の出場に留まった。

2023年は開幕当初怪我の影響で二軍調整が続いていたが、遊撃手のレギュラーだった一條聖希の戦線離脱と入れ替わる形で一軍へ昇格。本職である遊撃手の他に一塁手・三塁手でのスタメンも経験し、自己最多タイの67試合に出場。打率.282、7本塁打32打点と、打撃三部門全てでキャリアハイを記録した。

選手としての特徴・人物[]

高校通算40本塁打を記録した長打力、50m6.0秒の俊足、遠投100m超の強肩を併せ持つ。

打撃はフルスイングが魅力のプルヒッター。守備は俊足を生かして守備範囲は広いが、捕球・スローイングと確実性に課題を持つ。

詳細情報[]

年度別野手成績[]

年度	球団	試合	打席	打数	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
2014	神戸	1	3	3	1	1	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	.333	.333	.667	1.000
2015		14	25	24	5	1	0	0	6	2	0	0	0	0	1	0	0	7	1	.208	.240	.250	.490
2016		28	101	88	19	2	0	2	27	8	0	2	0	1	10	1	2	26	4	.216	.307	.307	.614
2017		57	174	163	40	6	0	4	58	23	1	2	0	0	11	0	0	37	4	.245	.293	.356	.649
2018		55	189	172	40	6	0	6	64	29	2	4	1	1	15	1	0	42	6	.233	.293	.372	.665
2019		40	102	92	22	3	0	5	40	16	1	3	0	1	8	0	1	23	2	.239	.304	.435	.739
2020		49	153	134	37	4	0	5	56	23	1	3	0	1	16	0	2	36	2	.276	.359	.418	.777
2021		67	154	135	34	6	0	5	55	22	2	2	0	1	18	0	0	27	2	.252	.338	.407	.745
2022		47	82	74	19	4	0	3	32	13	0	1	0	1	6	0	1	17	1	.257	.317	.432	.750
2023		67	208	181	51	8	1	7	82	32	3	2	1	2	21	1	3	41	5	.282	.362	.453	.815
通算：10年		425	1191	1066	268	41	1	37	422	168	10	19	2	8	106	3	9	257	27	.251	.322	.396	.718

タイトル[]

表彰[]

記録[]

背番号[]

25(2014年 - )

登場曲[]

「ヒノマルパワー～君の力～」MUNEHIRO

関連項目[]

神戸セネタース 2024
監督・コーチ
監督	88 栗澤照幸
一軍コーチ	77 野村智哉（ヘッド） \| 75 高橋雅人（投手） \| 76 神子田俊彦（投手） \| 70 遠山達也（打撃） \| 80 吉田洋平（打撃） \| 71 中山康一郎（内野守備走塁） \| 87 福屋哲人（外野守備走塁） \| 85 植村利行（バッテリー）
二軍監督・コーチ	74 藤岡泰之（監督） \| 79 大久保成彦（チーフ兼投手） \| 73 船木良平（投手） \| 81 福島学 \| 72 高村俊介（打撃） \| 84 市川哲博（打撃） \| 78 関口康史（内野守備走塁） \| 89 鵜飼佳久（外野守備走塁） \| 82 矢部周平（バッテリー） \| 83 工藤憲一（育成チーフ） \| 86 中川格（育成） \| 90 川崎一樹（育成）
支配下選手
投手	11 大城謙也 \| 12 高田竜成 \| 13 田原結維斗 \| 14 朽網智大 \| 15 服部雄大 \| 17 久留主翔也 \| 18 小川孝太郎 \| 19 上野航希 \| 20 神島恭平 \| 22 大木翼 \| 23 榊原諒祐 \| 24 東瀬渉 \| 28 栗山皓太 \| 29 大泉駿吾 \| 32 荻田歩 \| 33 高良誠生 \| 34 凛桜 \| 35 上江洲昇平 \| 36 宮林亮吾 \| 37 村上遼 \| 38 シモンズ \| 40 棚橋大吾 \| 42 ベタンコート \| 43 山本恭隆 \| 46 石嶺渚 \| 47 福岡大輝 \| 49 ディステファーノ \| 53 志田陸斗 \| 54 比嘉和哉 \| 57 梅澤陽大 \| 63 塩屋優大 \| 64 江藤海 \| 65 佐久間友哉 \| 66 大沢樹生 \| 68 グラハム
捕手	27 野村俊哉 \| 39 安斉健嗣 \| 44 甲斐田千紘 \| 51 荻原皓也 \| 59 岡本仁成 \| 62 前田颯真 \| 67 渡辺将太郎
内野手	00 我如古忠寛 \| 0 相木健大 \| 2 ガードナー大和 \| 4 貝塚陽輔 \| 5 奥野祐也 \| 6 一條聖希 \| 9 ワトソン \| 21 市川英祐 \| 25 高田祐樹 \| 26 木崎匠馬 \| 30 吉原修斗 \| 31 山口瑠偉 \| 48 山本綜一郎 \| 50 玉川光 \| 55 莅戸康祐 \| 58 大島創真 \| 60 真壁光成 \| 61 犬飼博志
外野手	1 新垣圭佑 \| 3 リチャードソン \| 7 水野智政 \| 8 山口輝樹 \| 10 大城将也 \| 41 深瀬幹也 \| 45 高橋葵 \| 52 谷英一郎 \| 56 若竹星矢 \| 69 江崎剣一郎
育成選手
投手	121 田畑春樹 \| 126 八木雄二 \| 128 正木良仁 \| 132 中山志門 \| 133 稲川琉成 \| 136 杉本晃陽 \| 168 田丸淳之介
捕手	124 於保幸村 \| 127 荻原皓也
内野手	125 日下部大輔 \| 130 和田勇太 \| 134 赤堀匠
外野手	123 武田大騎 \| 129 島村凱亜

神戸セネタース 2013年ドラフト指名選手
1位：高田祐樹 \| 2位：平岩翼 \| 3位：xxx \| 4位：今井裕人 \| 5位：xxx \| 6位：森中右京 \| 7位：高野泰章