架空野球Wikiデータベース
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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


高谷 祐希(たかや ゆうき、1999年7月4日 - )は、愛媛県西予市出身のプロ野球選手(内野手)。

来歴[]

プロ入り前[]

出生は横浜市で、小学校入学前に愛媛県西予市へ転居する。後に入団することになる東海グランパスの先輩・神坂郁祐(在籍期間は重複していない)や桜井将希が東宇和高に在校中、滞在していた寮の寮母が高谷の祖母だった縁で神坂、桜井と高谷は顔なじみの関係であった。高谷自身は小学校時代はソフトボールをやっており、中学で野球に転向。中学時代は軟式野球部で四国大会優勝を飾っている。

小柄ながら抜群の身体能力で活躍し、高校は憧れの存在だった神坂、桜井の後を追い東宇和高へ進学。1年秋から遊撃手のレギュラーに定着し、3年春・夏の2季連続で甲子園に出場。3年春はベスト8まで進出。中予学院の矢野拓哉、宇和島高の河野翔希とともに「愛媛のBIG3」と称された。3年夏は、夏の愛媛県大会準決勝で宇和島高のエース河野と対戦し、延長15回引き分け再試合となる熱戦を演じた。この試合では延長14回から高谷が4番手として2イニング登板し、最速144キロをマークして無失点に抑えている。続く再試合では最終回に河野からサヨナラ本塁打を放った。続く決勝にも勝利して甲子園に出場、甲子園では準々決勝で糸川流星久保純也を擁する西東京・山ノ手実業に敗れ同じくベスト8。

2017年ドラフトでは東海グランパスから5位指名を受けて入団。背番号は、当時メジャーリーグで活躍していた神坂から「直々の指令」を受け、神坂が東海在籍時代に背負っていた47を継承した。

プロ入り後[]

ルーキーイヤーの2018年は開幕当初三軍からスタートしたが、その三軍では34試合で打率3割を超える活躍を見せ、夏場からは二軍に昇格。二軍では45試合に出場して打率.250、1本塁打を記録した。

2019年は二軍で遊撃手のレギュラーとして88試合に出場、打率.309をマークする。8月には一軍初昇格を果たし、14試合に出場してプロ初安打・プロ初打点を記録した。

2020年は開幕一軍入りを果たすと、競争を経て5月からは遊撃手のレギュラーに定着。111試合に出場し、規定打席に到達して打率.249、7本塁打31打点をマークした。

2021年は自己最多130試合に出場し、自身初の打率3割をマーク。オールスターゲーム出場とベストナイン受賞を果たした。

2022年は自己最多を更新する137試合に出場し、俊足を生かして盗塁数を昨季よりほぼ倍増させて17個を記録。打撃成績は他球団からのマークに遭ったこともあり打率.276、5本塁打と昨季より落としたが、持ち前の守備でチームのリーグ優勝に貢献した。

2023年は132試合の出場で打率は.270に留まったが、盗塁数は自己最多の22個を記録。オフには3年連続でベストナインを受賞した。この年通算2000打席を達成している。

選手としての特徴・人物[]

小柄ながら高校通算17本塁打を放つなどバッティングセンスは注目を集め、プロでも2021年に打率3割を記録している。

50m6秒ジャスト、遠投110mと身体能力が高く、守備範囲が広く派手なプレーで「ファンタジスタ」と呼ばれる。高校時代は時折投手として登板することもあり、3年夏の愛媛県大会準決勝では急遽投手として登板して最速144キロをマークした。

甘いマスクで女性ファンが多く、イケメン総選挙のイベントでは3年連続で1位に輝いた。また、従姉に女子プロ野球選手の野村友梨奈がいる。

詳細情報[]

年度別野手成績[]

















































O
P
S

2019 東海 14 36 32 7 1 0 0 8 1 1 1 1 0 3 0 0 6 0 .219 .286 .250 .536
2020 111 443 402 100 14 3 7 141 31 8 3 4 2 33 3 2 88 2 .249 .308 .351 .658
2021 130 470 409 123 22 0 7 166 36 8 3 25 1 34 2 1 84 5 .301 .355 .406 .761
2022 137 542 497 137 33 8 5 201 28 17 6 1 1 41 2 2 76 2 .276 .333 .404 .737
2023 132 528 477 129 29 7 7 193 35 22 9 2 3 42 2 4 62 2 .270 .333 .405 .737
通算:5年 524 2019 1817 496 99 18 26 709 131 56 22 33 7 153 9 9 316 11 .273 .331 .390 .722

タイトル[]

表彰[]

  • ベストナイン:3回(2021年 - 2023年)

記録[]

  • オールスターゲーム出場:3回(2021年 - 2023年)

背番号[]

  • 47(2018年 - )

登場曲[]

  • 「Always」光永亮太(第1・4打席)
  • 「ツバメ feat.ミドリーズ」YOASOBI(第2・5打席)
  • 「小さな恋のうた」MONGOL800(第3・6打席)

関連項目[]

東海グランパス 2024
監督・コーチ
監督 74 安達真一郎
一軍コーチ 77 高垣雅久(ヘッド) | 76 山口敦哉(投手) | 78 大森尚哉(投手) | 72 大嶺嘉久(打撃) | 80 早川照信(打撃) | 84 中里賢(内野守備走塁) | 75 伊地知嘉治(外野守備走塁) | 81 水沢孝人(バッテリー) | 92 小川猛也(コンディショニング) | 93 栖原直哉(コンディショニング)
二軍監督・コーチ 71 北村昇平(監督兼外野守備走塁) | 73 青木祐一郎(投手) | 88 成田寿浩(投手) | 86 長谷川元樹(打撃) | 82 近藤凌介(打撃) | 89 脇谷良照(内野守備走塁) | 91 高橋淳(バッテリー) | 94 日笠裕典(コンディショニング)
三軍監督・コーチ 96 松原拓哉(監督兼内野守備走塁) | 79 小山忠久(投手) | 85 荻原俊介(打撃) | 83 森良太郎(外野守備走塁)| 87 岡崎一矩(バッテリー) | 95 高橋雅人(コンディショニング)
支配下選手
投手 11 関慶裕 | 12 神野知希 | 13 荒木直矢 | 14 櫻井政康 | 15 藤澤雅親 | 16 柿原翔也 | 17 新井優翔 | 18 桑原雄大 | 19 丹羽大賀 | 20 尾崎輝 | 21 安達峻 | 23 菊池健太朗 | 26 佐伯勇吏 | 27 神坂郁祐 | 28 小松海士 | 29 宮﨑涼輔 | 30 井上雅哉 | 31 村田怜 | 32 前田蓮 | 33 十文字蒼空 | 34 大崎聖弥 | 40 河合基博 | 41 西郷悠輔 | 44 中田陸 | 48 風間由伸 | 58 マロッキ | 60 平野翔悟 | 61 大下将俊 | 63 重本駿斗 | 64 北村蓮 | 65 高瀬知規 | 67 大野翔 | 69 アリアス | 98 花田広生 | 99 ミランダ
捕手 2 結城智也 | 22 子日貴啓 | 38 西尾隼汰 | 52 原敬志朗 | 57 山内航基 | 62 水谷徹
内野手 0 渡邉貴裕 | 1 清水聖貴 | 5 小野塚将崇 | 6 桜井将希 | 9 渡辺和真 | 10 森本洸佑 | 24 渡辺翔太 | 31 祖父江優也 | 36 澤井夏希 | 39 篠原智隆 | 47 高谷祐希 | 50 川島陽太 | 53 坪内加津佐 | 54 大橋優里 | 55 大下知恭 | 59 杉山悠生 | 70 佐藤涼真
外野手 7 新田拓也 | 8 上田真悟 | 25 稲垣大翔 | 35 ロドリゴ | 37 牧野敬将 | 42 ジョンソン | 45 山名星芽 | 46 吉竹力弥 | 51 折笠勇気 | 56 原口陽太 | 68 太田一星 | 90 バルデス | 97 岩城俊也
育成選手
投手 201 広沢武蔵 | 211 石毛千晴 | 215 嶋孝太 | 219 田尻照喜 | 221 前原和希 | 223 浦田尚成 | 225 松尾維斗 | 231 曽我大弥 | 232 渋沢達郎 | 233 権藤崇史 | 234 米倉哲也 | 243 グリエル | 245 ヒメネス
捕手 202 嶋田勇輝 | 203 小倉塁 | 208 宇佐美虎南 | 212 増田創太
内野手 204 三浦剛 | 205 野口甲斐斗 | 206 工藤大志 | 210 菅歩紀 | 213 三村雄吾 | 214 三村礼士 | 220 丸山竜平 | 226 猪子寛人 | 237 秦航祐 | 244 ペーニャ | 264 日吉健汰
外野手 209 林瑞樹 | 222 芝晶 | 224 瀬良誠 | 246 イノア
東海グランパス 2017年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:新井優翔 | 2位:櫻井政康 | 3位:佐藤猛 | 4位:稲垣大翔 | 5位:高谷祐希 | 6位:中山虎汰朗
育成選手選択会議 1位:本田健輝 | 2位:岡田雄介 | 3位:中島朋樹 | 4位:高瀬知規 | 5位:杉山達之助 | 6位:平野翔悟
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