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この記事では架空野球シリーズの架空の人物・団体等についての情報が記されています。現実の人物・団体等とは一切関係ありません


鮫島 哲生(さめじま てつお、1987年6月2日 - )は、鹿児島県南さつま市出身の元プロ野球選手(投手)、プロ野球コーチ。

来歴[]

プロ入り前[]

鶴城高では主将として背番号10を着けながらダブルエースの一角として活躍し、3年夏には甲子園出場を果たし活躍を見せた。

祥愛大では森中右京と同学年のチームメイトだった。鮫島は怪我もあって公式戦出場は多くなく、通算4季で24試合の登板に留まっている。

常陸グループに入団後はサイドスローに転向し、リリーフとして活躍。2010年の都市対抗、2011年の都市対抗・日本選手権に出場を果たしている。

2011年ドラフト5位で、福岡レッドユニコーンズに指名され入団。

プロ入り後[]

即戦力を期待されたルーキーイヤーの2012年は、怪我もあって春季キャンプを二軍で迎え、開幕も二軍でスタートする。6月に一軍昇格を果たしたが、8試合の登板で防御率7.04に終わった。

2013年は昨季と同じく6月から一軍に昇格し、36試合に登板。プロ初勝利を挙げたほか、防御率3.06と結果を残した。

2014年は1年を通して一軍に定着し、8回に定着して自己最多52試合に登板。4勝1敗30ホールド、防御率2.75をマークした。

2015年は自己最多をさらに更新する54試合に登板、2勝23ホールドを記録した。

2016年は登板数で自己最多を2年連続で更新する66試合に登板。8勝27ホールド、防御率2.30を記録している。またこの年、初めてオールスターゲームに出場している。

2017年は前年の酷使の影響が祟って左肘を故障し、8試合の登板に留まった。

2018年は7月から復活を果たし、35試合に登板して2勝12ホールド、防御率3.26を記録した。

2019年は19試合で防御率4.70に留まる。

2020年は46試合に登板して5勝13ホールドを挙げている。

2021年は怪我もあって18試合の登板に留まった。

2022年は3試合の登板に留まり、9月中旬に現役引退を表明。二軍公式戦の最終戦で引退試合を行った。

現役引退後[]

2023年からは福岡の三軍投手コーチを務める。

選手としての特徴・人物[]

ストレートの最速は140キロ代前半ながら、横に角度がつくクセのある軌道を描く。持ち球はスライダー、チェンジアップ、ツーシームなど。

私生活では2013年オフに結婚。夫人の誕生が偶然にも5月9日で、2014年と2016年のオフに背番号変更を打診された時も「妻の支えのおかげでプロ野球選手として活躍できる」と59にこだわり、固辞している。

詳細情報[]

年度別投手成績[]





















































W
H
I
P

2012 福岡 8 0 0 0 0 0 0 0 1 .--- 7.2 7 0 3 0 0 5 0 0 6 6 7.04 1.30
2013 36 0 0 0 0 2 1 0 15 .667 35.1 35 1 9 1 1 30 0 0 15 12 3.06 1.25
2014 52 0 0 0 0 4 1 0 30 .800 52.1 48 1 16 1 0 46 1 0 19 16 2.75 1.22
2015 54 0 0 0 0 2 4 0 23 .333 52.0 50 2 12 0 2 44 0 0 17 15 2.60 1.19
2016 66 0 0 0 0 8 2 0 27 .800 62.2 54 1 16 2 1 58 1 0 19 16 2.30 1.12
2017 8 0 0 0 0 0 0 0 1 .--- 6.0 6 0 2 0 0 4 0 0 8 5 7.50 1.33
2018 35 0 0 0 0 2 2 0 12 .500 30.1 24 3 10 0 0 24 0 0 14 11 3.26 1.12
2019 19 0 0 0 0 0 0 0 5 .--- 15.1 13 2 4 0 1 10 0 0 10 8 4.70 1.11
2020 46 0 0 0 0 5 2 0 13 .714 38.0 33 0 11 1 1 30 0 0 13 12 2.84 1.16
2021 18 0 0 0 0 1 0 0 6 1.000 13.0 9 0 4 0 0 9 0 0 6 4 2.77 1.00
2022 3 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- 3.0 3 0 2 0 0 2 0 0 3 3 9.00 1.67
通算:11年 345 0 0 0 0 24 12 0 133 .667 315.2 282 10 89 5 6 262 2 0 130 108 3.08 1.18

タイトル[]

表彰[]

記録[]

  • オールスターゲーム出場:1回(2016年)

背番号[]

  • 59(2012年 - 2022年)
  • 88(2023年 - )

関連項目[]

福岡レッドユニコーンズ 2024
監督・コーチ
監督 86 佐藤宏介
一軍コーチ 85 関根修造(ヘッド) | 73 中村義俊(投手) | 80 上杉真宏(投手) | 82 牟田篤夫(バッテリー) | 74 内山進悟(打撃) | 83 江川勇樹(打撃) | 81 平山佳樹(内野守備走塁) | 87 寺嶋和彰(外野守備走塁)
二軍監督・コーチ 79 大西裕紀(監督) | 78 野上剛典(ファーム統括) | 94 小川孝輔(投手) | 76 野澤雅崇(投手) | 91 丸山孝弘(バッテリー) | 72 斉藤彰久(打撃) | 84 萩生田元信 | 75 小山田侑司(内野守備走塁) | 77 加藤聖一(外野守備走塁) | 90 西野雄吾(育成)
三軍監督・コーチ 92 真山弘明(監督) | 88 鮫島哲生(投手) | 93 後藤裕幸(バッテリー) | 97 山田将斗(打撃)| 95 米原伸一(内野守備走塁) | 96 谷中聖雄(外野守備走塁) | 98 秋山泰造(リハビリ担当)
支配下選手
投手 1 関戸雅紀 | 4 フランコ | 11 鳥羽稔大 | 12 佐藤敦規 | 13 藤崎天聖 | 14 久保寺翔太 | 16 宮武史隆 | 17 宮内拓実 | 18 信原理貴 | 20 東恩納淳 | 21 清田聡志 | 25 荻野翔磨 | 27 親富祖敬政 | 28 川中尊弥 | 32 穂積一平 | 34 辻陽翔 | 36 谷村鉄平 | 38 山下洋平 | 40 小西雄星 | 42 ダーウィン | 43 田口慶太 | 47 野田海翔 | 48 仁科陽 | 50 小柴心 | 52 田村雄太 | 54 エチェバリア | 56 松浦泰貴 | 58 フォード | 59 戌亥勝 | 60 下吹越雅也 | 61 内村貴洋 | 63 青田匠真 | 64 氏家錬太郎 | 70 諸星颯
捕手 2 吉田央士 | 19 高倉慎太郎 | 22 小熊右京 | 46 高橋翔 | 53 沖敦己 | 66 二宮智久 | 71 森山史陽
内野手 00 板垣陽向 | 0 高津裕基 | 3 多田野翔大 | 6 アルカンタラ | 8 田中洸平 | 23 柏原哲親 | 26 内山永遠 | 30 桃井健太 | 31 川上耕太郎 | 35 相川孝一 | 39 福田慎也 | 41 浅野貴也 | 45 海老名慧 | 51 塩見大貴 | 55 今村悠真 | 57 藤村オースティン | 67 澤田翔真
外野手 5 戎伸博 | 7 小林悠貴 | 9 越智慶祐 | 10 小野蒼矢 | 24 平井奏祐 | 29 エスコバー | 33 奥川飛翔 | 37 野村翔希 | 44 梅原桜也 | 49 平木慶 | 62 今西涼介 | 65 川上黎樹
育成選手
投手 125 細谷舜介 | 130 新里勇人 | 131 岡田直人 | 134 宮澤大河 | 135 川本塁大 | 140 藤原友也 | 142 ディアス | 143 荒川剛志 | 149 アルシア | 150 浅沼聖司 | 152 アルバレス | 154 梶琢磨 | 156 吉田純 | 157 武内風雅 | 158 川勝真斗 | 159 正代翼 | 161 内藤大輔 | 164 星野憲史 | 166 照屋太陽 | 168 矢田天鳥 | 169 助川琢朗
捕手 122 成田光太 | 127 栄真一郎 | 128 安岡大海 | 144 門田太一 | 153 細川勇樹
内野手 124 杉浦遼太郎 | 129 杉李人 | 136 村田響生 | 139 田村宗太郎 | 141 漆原慎之介 | 145 エレラ | 146 徳田豪 | 148 三谷卓征 | 160 前嶋博一 | 163 カノ | 165 浅川拓司 | 167 平良暁斗
外野手 132 山川一平 | 138 那須篤志 | 147 加藤大貴 | 162 春日龍樹
福岡レッドユニコーンズ 2011年ドラフト指名選手
新人選手選択会議 1位:金井創志 | 2位:xxx | 3位:xxx | 4位:xxx | 5位:鮫島哲生 | 6位:梶川昇人
育成選手選択会議 1位:xxx | 2位:xxx | 3位:xxx | 4位:人見一心 | 5位:板垣陽向 | 6位:高倉慎太郎 | 7位:xxx
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